肌荒れやニキビを治すのは化粧品ではなく自己治癒力




肌荒れやニキビに悩んでいて
色んな化粧品やスキンケア用品を使っている人は多いと思います
今回お伝えしたいことは

そのスキンケア用品で肌荒れやニキビは治りません
ということです

まず誤解しないでほしいのですが
スキンケア用品が悪くて使うべきではない、という意味ではありません

スキンケア用品が肌荒れを治すのではく
自分自身が持っている「自己治癒力」が肌荒れを治す

ということです

スキンケア用品は強いて言えば
自己治癒力をほんの少し、補助できるかもしれない可能性が若干ある、という程度のものです

どれだけ高額で効果が高いと言われるスキンケア用品でも
自分の持つ「自己治癒力」が「0」の場合全く効果がありません

スキンケア用品は自己治癒力に掛け算して効果が発揮されるものだと思っています
ですが逆にマイナスの効果が大きく出るリスクの方が大きいとも思います

肌にニキビなどの異常が出た時に正常な状態に回復させようとする、人間が本来持っている機能が「自己治癒力」です
「肌のバリア機能」とも言ったりします
違う言葉とも言えると思いますが、大まかに同じ意味だと私は思っています




例えば
この自己治癒力のマックス値が100だとします
そうするとスキンケア用品の効果のマックス値は1.05程度と思った方が良いでしょう
どちらもマックス値だったとして 100×1.05=105 です
この場合ニキビができてしまった場合の回復力が105になります
良く言うとスキンケア用品は自分の自己治癒力を最大5%UPさせることができるアイテムです

ですが自己治癒力が100の人はそうそういませんし
スキンケア用品は自分との相性もあるので1.05のものを探すのは至難の技です
たとえ1.05に巡り合えたとしても、自分の自己治癒力が20しか発揮されていないと
20×1.05で21です

そういうことをあまり理解せずほとんどの人はなんとなく頑張ってスキンケア用品を使います

何を言いたいかと言うと
スキンケア用品にこだわったりお金をかけるよりも自己治癒力の向上を目指すことが何よりも大事だということです

また自己治癒力の高め方について改めて記事を書きます
肌の自己治癒力の高め方