ニキビでに悩んで皮膚科へ行くことについて





ニキビに悩んでる方がニキビをなくすためにする行動は色んな選択肢がありますが
皮膚科へ言って診てもらうということも良い選択肢だと思っています

私自身過去凄まじいニキビに悩まされ
何度も皮膚科を受診しました
それも何人もの医者にかかりましたし、それぞれ処方される薬も違いました
一概に皮膚科といっても、先生によって対応方法が違うと思います
そんな私の経験からお伝えしたい事をまとめさせていただきます

○皮膚科へ行くことの最大のメリット
まず最初に伝えたいのが皮膚科で受診することで何が一番良いのかということです
それはプロの医者に見てもらい、その医者が出す薬を使う、という安心、だと思います
つまり「メンタルの安定」です
気持ちが不安定だとそれは肌にでます
薬を塗ったり飲んだりということも大事ですが、最も大事なのが前向きな気持ちでストレスのないメンタルを保つことだと思います
信頼できる医者に診てもらって安心できるのであれば是非とも受診しましょう

○皮膚科に行ったからといって急にニキビが改善することは無い
皮膚科にいって薬をもらって、いきなり治るような魔法のような治療を受けれると思ってはいけません
特に長期間ニキビに悩んでいる場合、改善するのに必要な期間も同じくらい長期間になるはずです
普段はほとんどニキビができない人が急に少ないニキビができて皮膚科を受診した場合は抗生物質の薬を出してもらい、一週間くらいで治るということはあるかもしれませんが、この記事を読んでいるような方はそうでは無いと思います
皮膚科で処方される薬は効き目があるような気がしたり、安心な気もしますが、大事なのは薬よりも食事や睡眠などの生活習慣だったりします
私自身もニキビで皮膚科を受診するとほぼ確実に生活習慣改善の話をされました
また処方される薬も抗生物質以外はセルフで購入できるものに対して特別凄いものが出てくることもないと思いますので過度な期待はしてはいけません
それよりも、繰り返しになりますがプロの医者に診てもらい、プロの医者が出す安全な薬を使っている、という安心を得るというメンタル面の改善が皮膚科を受診する一番のメリットだと思います




○皮膚科でニキビに対して出される薬
私自身色んな皮膚科を受診しましたが
出される薬は大きく分けて
・保湿剤系(肌の保湿をする塗り薬)
・抗生物質系(菌を防ぎ炎症を鎮めるための塗り薬)
・飲み薬系(炎症を抑える飲み薬、漢方薬の場合もあった)
です
それぞれ薬の種類は色々ありましたが、抗生物質以外の薬で特に効果を感じた事はありません
抗生物質について

抗生物質はそこらへんのスキンケア用品とは別格の効果が期待できますが
長期間使い続けることや、必要以上に使用すること等でリスクのある薬ですので必ず医者の指示に従って使用しましょう

私自身の経験でもあるのですが、たとえ抗生物質で一時的にニキビが治ったとしても
またすぐ新しいニキビができるような肌ではいつまでも問題解決にはなりません
医者もそれを分かっていて薬を処方しているはずです
医者が出す薬に頼るだけでは無く、医者がアドバイスする生活の改善にも耳を傾けましょう

○医者が自分と合っていないと感じる場合
医者が自分と合っていないと感じる場合もあると思います
合っていないと感じる原因はそれぞれで
・医者そのもの、人として相性が悪いと感じる
・医者の治療方針や出される薬に納得できない
・皮膚科に通うこと自体が苦痛
等色々あるかもしれませんが
不満がある場合は皮膚科でのニキビ治療をやめた方が良いと思っています

○最後に
私は物心ついた頃から酷いアトピー体質で頻繁に皮膚科に通っていました
アトピーは言い換えると肌が超弱い人です
アラサーになった現在、幼少期よりかなり改善はしましたが
どれだけ日々の生活に気をつけていても、ニキビや肌荒れ、発疹、汗疹、などの肌トラブルが出る時はあります
逆に信じられないくらいに不規則でめちゃくちゃな生活で、でたらめで激しいスキンケアをするような人が一切肌トラブルのない超美肌だったりします
そんな人から、肌が汚い事を指摘されると泣きそうになりますよね
そんなの不公平だと思ってしまいますが、肌の質を激変させるのはとても難しいことです
できることからやっていくしかありません
皮膚科へ行くことが最善だと思うのならば、迷わず皮膚科を頼りましょう