ダーマペン最長のドクターペン3mm針は顔には必要無い

セルフダーマペンをしていると
針の深さ設定で悩む場合が多いと思います

私自身もセルフダーマ治療を約2年続ける中で色々試してきました

その中でおそらく針の長さ設定が一番深くできる
ドクターペンの3mmを私自身で
3〜4カ月弱、顔の頬部分に使用し続けた感想を書いていきます

結論から言うと
顔に3mmは使用するべきではないと感じました




1番の理由としては3カ月以上使った今でも効果を感じないからです
気のせいかもしれませんが
むしろ肌のキメが荒くなった気がしますし
肌色も若干悪くなっているかもしれません

私がダーマペンを使う1番の理由は
クレーター治療です
無数の深いクレーターで頬が凸凹なので
その改善のために使っています

針を刺す深さが深いほど
クレーターには効果が高い
という情報もあるため3mmの使用を行いましたが
実感するような効果はありませんでした

ダーマ治療は肌に傷をつける行為です
その傷がやり過ぎた場合には
逆に症状が悪化するのだと思います

色んなクリニックのダーマペンの説明をチェックしていますが
顔に2〜3mmを使用すると書いているクリニックは知りません

大体の説明で言われているのが
頬は0.5~1mmで
深いクレーターの場合でも1.5mm
となっています

今回3mmを3カ月以上使用して
各クリニックの説明が適切なのは間違い無いと思いました





肌質は個人差が大きいので
2mmや3mmの方が良いと感じる人もいるかもしれませんが
多くの方はクリニックの説明に習って
1mm以下で行う方が良いでしょう

今まで様々な長さを試してきた私の感想としても
2mm以上を使ったからといって
クレーターの改善速度が速いといった感覚は一切ありません

むしろ1mm程度の深さで行った方が
肌のキメが整う感覚があって
深く刺すほど効果が高い訳ではなく
肌の部位ごとに適した針の深さがあるので
闇雲に深くさすと逆効果だ
というのが今の結論です

何度も3mmで頬の施術をしましたが
痛いですし
当然血は出るし
1mm程度の時と比べるとダウンタイムの症状も重くて面倒なので
メリットはありません

2mm以上の設定が必要なのは
顔以外のもっと大きな傷跡などに必要なものだと思います
顔には使うべきではないと思います