セルフダーマペンの針の長さのベストは1mm

セルフでダーマペンの治療を行う場合
針の長さ、深さの設定で悩むことがあるでしょう

特に顔の肌の改善でダーマペンを使う方が多いと思うのですが
この記事は顔に使うことについて書いていきます

私自身2年ほど顔にセルフダーマ治療を行なっており
結構な期間をかけて
様々な針の深さを試してきました

それで私が思う最も最適なダーマペンの針の設定は

1mmです




前回の記事でも書いたのですが
→ドクターペン3mmは使わない方が良い

2mm以上の設定は顔には使わない方が良いと感じています

2mm以上でダーマペンをすると
多くの人は結構な出血や痛みがあります

私自身も2〜3mmでやり続けた期間もありますし
1ミリメートル程度でやり続けた期間もありますが

針を深く刺したから効果が高いと感じたことは
一切ありません

逆に1mmほどでダーマペンした方が肌が綺麗になっている気もしますし

2mm以上の結構な出血を伴う場合は
色素沈着っぽくなって肌色が悪くなったり
ダウンタイムが長く感じたり
デメリットが大きく感じたりと
逆効果だと感じることが多いです

クリニックでの説明でも
顔の頬は0.5~1mm
深いクレーターを改善目的の場合でも1.5mm
と説明があるのを見たことがあります

顔のおでこや鼻など他の部位はさらに浅い設定でするべきだとも思いますし
それぞれの部位に適した設定で、闇雲に深く刺すべきではないというのが
2年間セルフダーマを続けて感じていることです

あくまで私個人の感覚での意見なので
今後考えが変わる場合もあるかもしれませんが
これまで続けてきた経験から感じる結論が今回の内容です




また
追加して伝えたいこととして
ネット上には
1回や2回やった程度で肌がかなり綺麗になった
というような情報もありますが
そんなことは期待しない方が良いです

1.2回で凄い効果を感じる人のほとんどは
元々肌が綺麗な人でしょう
誰が見ても汚いと感じるような状態の汚肌からの改善は
年単位での継続をして
やっと少しの効果が感じれる程度のものです

私もクレーターや毛穴などかなりの酷い汚肌状態から
改善のためにセルフダーマをスタートしましたが
2年続けた今でも
明らかにクレーターはわかるようにありますし
毛穴も目立ちます

ですが2年前と比べると
クレーターは浅くなり状態はほんの少し良くなっています

それだけクレーターや毛穴の改善は時間を必要とするのです
そんなに即効性のあるものはこの世にありません