ワンピースオブロックの評判 良い評判 悪い評判

話題の尽きない滋賀県発のブランド、ワンピースオブロック
ヴィンテージリーバイスのデニムをモチーフにしたアイテムとしては、今までにない雰囲気を感じる方も多いと思いますし
ほとんどのデニムファンから注目を浴びているのは間違いないのではないでしょうか?

今回はそんなワンピースオブロックのデニムの評判を調べましたので
簡単にまとめてみようと思います

目次

良い評判
・時代背景を研究し製作しているという生産背景、生産体制
・ガチャ縫製が魅力
・製作者の顔が見える
・職人がこだわって製作しているということ
・大量生産をしないゆえのプレミア感と所有感
・ヴィンテージに一番近いと感じる

悪い評判
・生地、色落ちが期待外れ
・縫製が雑すぎる
・情報発信の内容が悪く感じることでブランドイメージが悪く感じる
・品薄商法に嫌気
・バックオーダーを後回しで有名人相手に製作
・値段が高い

まとめ




良い評判

・時代背景を研究し製作しているという生産背景、生産体制

ワンピースオブロックのジーンズ、デニムジャケットはコナーズソーイングファクトリー(CSF)で製作していて
CSFとは当時の生産するための環境に限りなく近づけた工場となっています
それがワンピースオブロックの一番のセールスポイントだと感じる方が多いようです
当時のミシンを使って、縫製方法、時代背景、ディテールの研究を日本一やっていると自ら言うほどの環境、情熱で生産された商品なのです




・ガチャ縫製が魅力

ワンピースオブロックのデニムアイテムの看板商品となっているのが「大戦モデル」です
ヴィンテージの大戦モデルは個体差が激しく、通常では市場に出回らない不良品とされるような、下手くそにガタガタに縫製された個体が存在します
それを「ガチャ」といわれたりもして
マニアのなかではそんなガタガタに縫われたものに魅力を感じる方も多く
CSF小中氏もその1人で「ガチャ」を表現した大戦モデルが大人気です
ワンピースオブロックには他にも綺麗に縫われたモデルも当然あるのですが、ガチャこそワンピースオブロックらしさ
だと感じる方が多いようです

SNSでワンピースオブロックを購入した方の投稿を見ていても
ステッチが歪んでいたり、はみ出していたりしていることに喜ぶ意見が多いです

他ブランドでもガチャを表現する商品はあるのですが
CSF製のガチャはより全体的に自然で派手なガチャのようです

このガチャの背景を知らない人からすると、ただの不良品と感じてしまうもので
一部のマニアにのみ受け入れられるものだと思うのですが
その一部のマニアから多くの注目を集めているようです




・製作者の顔が見える

CSFは製作者、職人が積極的にインスタグラムやユーチューブで情報発信をすることで
どんな人が、どんな気持ちで、どうやって作っているか
というようなことが分かりやすくなっています

それゆえに職人である「その人」のファンになる人もいるので
その人の作ったものが欲しいという方も多いです

ジーンズとは元々は大量生産の工業製品として作られるもので
大抵は分業制の流れ作業で生産されるものです
CSFでは1つのアイテムを1人の職人が縫い上げますので
より製作者へフォーカスされたアイテムだということです

実際にジーンズをミシンで縫っている職人が全面に出るということ自体少ないものですので
デニムブランドの中でも特に目立つ理由の1つなのでしょう




・職人がこだわって製作しているということ

皆さんご存知の通り、ワンピースブロックのアイテムはCSFで職人がハンドメイドで製作しています
それを毎日インスタグラムで発信していますし、作っている人達も自信を持ってやってるということが伝わってきます

服でも靴やカバン、家具やインテリアでも
職人のこだわりがつまったハンドメイド品というのは商品として大きな付加価値となることが多いです

特にジーンズは大量生産の工業生産品という歴史がこれまでの当たり前ですので
ジーンズ業界においてはとても珍しいことだということは間違いありません

過去に1人の職人がジーンズ1つを最初から最後まで作るというのは無かったわけではありません
有名なところで例えると、
boweryblueの越後谷隆之さん
denim bridgeのshingoさん
hands-on の山口健太郎さん
Bridge of the timesの竹永正俊さん
など、ほかにも個人でジーンズ製作をされている素敵な職人さんはいてるのですが
ワンピースオブロックほどに知名度が広がったのは他にないでしょう

中でも手曲げ縫製という今では特殊とされる作り方で作られるため
他ブランドの商品よりも個体差が出るのですが
それを職人の出す「味」として楽しむことで、他ブランドとの差別化か出来ているのでしょう

さらに他のブランドの違いとして
商品に製作者のサインと製作日、ロットナンバーが入ります
先ほども書いた通り、より職人にフォーカスされたブランドでもあるため
製作者のサインやロットナンバーはファンからすると、より一層の特別感を感じるようです




・大量生産をしないゆえのプレミア感と所有感

ワンピースオブロックのデニムは1人が最初から最後まで縫うので
他のジーンズブランドのものと比較すると数が多くつくれません

さらに売り方も限定的にしています

現在では
通販はせず店舗販売のみで
通常1日の販売数を2着に絞り
抽選で購入者を決めるという方法です

店舗に行ったとしても
そこから抽選のため確実に購入できるということはありません

それゆえの
手に入った時の特別感は
他のアイテムよりも高いでしょう

簡単に言うと「レア」「プレミア」なアイテムとなっているのです

最近では
新作モデルなどで
小中さんの作るSシリーズについているギャランティーチケットを持っていないと購入できないモデル、というものも登場しています

様々な新作が登場する中、入手するための難易度も高くなっていると感じる方も多く
故に所有している方の所有欲を満たしてくれる度合いも高いのでしょう




・ヴィンテージに一番近いと感じる

ヴィンテージデニムのファンのなかでもワンピースオブロックのファンがいます

CSFの生産体制や製作者のヴィンテージに対する知識や理解を生かした物作りは
ヴィンテージマニアの心にも刺さる部分が多く
ヴィンテージジーンズに一番近い現代のジーンズだと感じるファンも多いようです

有名なヴィンテージデニムコレクターの方でも
ワンピースオブロックのジーンズはヴィンテージと全く同じ方法で作られている、と言っている方がいました

もちろん見た目もヴィンテージを感じるものを目指して作られたものなのですが
外見だけでなく生産体制や製作者のヴィンテージに対する思いも含め、見えない部分にも十分ヴィンテージの雰囲気を感じる方が多いようです




悪い評判

・生地、色落ちが期待外れ

ジーンズで一番重要なのはデニム生地だと考える人も多く
そういう方は
実際にワンピースオブロックのジーンズを買って履き込んで色落ちさせた感想
として
がっかりした、と感じる方も多いようです

CSFの謳い文句として
「ヴィンテージを表現する」
と宣伝されているので
多くの人がヴィンテージと同じような色落ちを期待していたようですが
ヴィンテージとは全然違う色落ちだと感じる人が多いのです

ワンピースオブロック商品が生地を拘っていないという訳では無いようですが
ヴィンテージと同じような「生地」を求める人からの評価はかなり低いようです

よくデニムファンの中でよく言われる「レプリカらしい色落ち」というものがありますが
まさにそれだと感じる人が多く、購入する場合は過度にヴィンテージと同じ生地だと期待するのは辞めといた方が良いでしょう

CSFが1番のアピールポイントとしているのが縫製だと思いますが
生地を最重要視している人からすると、満足度は低いようです

念のため書いておくと
生地が粗悪品という訳ではありません
生地は岡山の生地工場に自社スタッフに生産を管理させていたりと、こだわりは他ブランド同様ですし、十分にヴィンテージテイストの色落ちの楽しめる生地だと思いますし
海外からの評価も高く、好きな人も多いようなジャパンデニムです
どのブランドよりヴィンテージに近い生地を期待してる人からすると期待外れに感じるという意見も多い、ということです





・縫製が雑すぎると感じる

CSFが1番の売りにしている縫製技術ですが
これが好みに合わない人も多いようです

特に先述の大戦モデルの「ガチャ」縫製は賛否が分かれる意見も多く
それを喜ぶファンが多いことと同じくらいに
高い値段をだして、グチャグチャの縫製のジーンズは買えないと感じるジーンズファンも多いようです

たしかに大戦期ヴィンテージにある下手くそな縫製は
時代的に人手不足で素人が縫っていたものであったり、通常では不良品だったりしたもので、品質的には問題のある商品だったとも言えるので
そんなものを高値で販売しているのは理解できないという人がいるのです

特にCSFのガチャは他ブランドよりも大胆なガチャ具合になっている場合もあり
それが好きな人
「やりすぎだ」と感じて嫌いな人
というのが分かれるようです




・情報発信の内容が悪く感じることでブランドイメージが悪く感じる

商品自体のことではありませんが
ワンピースオブロックに関するインスタグラムの投稿によって
ブランドイメージを悪く感じる方が多いようです

代表的なことでいうと
・他ブランドの商品を見下すような発言
・客を見下すような発言
・自分がナンバーワンだという謙虚さに欠ける発言
・厨二病だと感じれる文章
以上のように感じる方が多いようです




・品薄商法に嫌気

先述の通り、ワンピースオブロックのアイテムは入手の難易度が高いです

常に品薄で、欲しいけど、欲しいモデルの在庫、サイズが無かったり
あったとしても抽選で買えなかったり

どれだけ手に入れたくても
買えないという人が多く
そんな状況に嫌気のさす人も多いようです

以前は店舗まで行けば
期間はかかるがオーダーを受け付けていたのですが
それも中止になり、ほとんどが抽選をしないといけない状況になりました

そんな状況を楽しむファンもいますが
逆に買えなくて怒る人もいれば、買うことを諦めアンチになってしまった人も多いようです




・バックオーダーを後回しで有名人相手に製作

ワンピースオブロックのデニムは多くの芸能人、有名人も所有しています

CSF小中さんは
芸人ダイアンの西澤と親戚で
ダイアンの西澤ユースケさんをはじめ
千鳥のノブさん
草彅剛さん
東野幸治さん
品川庄司の庄司さん
ナイナイの岡村隆史さん
柏レイソル神谷優太さん
ラグビーの堀江翔太さん
安田大サーカスの団長も抽選に参加したYouTube動画を投稿したり
テレビで「となりの人間国宝」に取り上げられたりと
メディアへの露出も多いです
ファッション界隈では
アニチューブの片野英児さん
に取り上げられたりと
多くの有名人にも愛用されているブランドです

個人に対するオーダー受付を中止して
たしか2021年中盤頃までは
CSFはバックオーダーを大量に受けていたはずなのですが
そのバックオーダーを差し置いて
有名人に対して来店してすぐその場で作ったりしていたケースがあったり
お店のフリー在庫分を作っていたり
新作を次々と発表していたりという状況でした

その状況はオーダーしている客からすると
腹立たしく感じた人も多かったようです

過去オーダーした人はかなりの期間待たされていて
2年以上待っていた人もいるようです
デニム素人の有名人が、フラッと来てその場でその人に作る暇があるなら、バックオーダー分を作れ、と感じる方が多いようです

多くの人が待っているバックオーダーが大量にある状況で
店舗での在庫販売分を作っていることにも不信感を持たれたようです

たしかに2年以上前に注文してお金も払って楽しみに待っている人からすすると
最近興味を持ってお店にフラッと行ったような人が先に手に入れているような状況はムカつくという意見は理解できるでしょう

オーダーをしていない人でも
ずっと前から待たせている客を大切にしていないというイメージを持った人は多いようで
ブランドイメージが悪く感じる人もいるようです




・値段が高い

基本Sシリーズの値段は
パンツ ¥66,000ー税込
ジャケット ¥74,800ー税込
とかなり高めの値段設定です
パンツ、、ジャケット、セットアップで買うと考えると約15万円

他ブランドの2〜3倍はする値段です

これを高いと感じるか、値段相応と感じるかは人それぞれではあるのですが
値段に見合った品物では無いと感じる人も多い様です

先述の通り、デニム生地に関しての評価は微妙と感じる方も多く
縫製も好き嫌いが分かれるようです

そんな中でジーンズにしては超高額な値段を払う場合
少しでも気に入らない部分があると購入に至らないことは当然とも考えれます

2021年のフォーティーナイナーズのリニューアルオープン以前は
パンツ ¥46,500+税
ジャケット ¥49,500+税
でした
この値上げで離れてしまったファンもいてるようです




まとめ

以上のように良くも悪くも話題が尽きないブランドであることは間違い無いと思います

過去これまで有名人やメディアに取り上げられ
さらにここまでの注目を浴びて反響のあった新興デニムブランドはなかったと思います

ファンもアンチも多いと思いますが
どっちもなんだかんだ注目していることには変わりなく
面白い存在であるのは間違い無いのではないでしょうか

様々な面で今までのデニムブランドとは違う異端児ブランドですので
これからも目が離せないと思います

ワンピースオブロックのデニムを見た個人的な感想も書きましたので
よければご覧ください
→ワンピースオブロックを見た感想