CO2フラクショナルレーザーを4回うけてクレーターやと毛穴への効果まとめ感想





私はクリニックでCO2フラクショナルレーザーを1年間の間で4回受けました
過去にもそれについての記事は書いてるのですが改めて自分の感じた効果や感想をまとめようと思います

私の場合このレーザーを受ける理由は
1番にニキビ跡のクレーターを改善すること
2番目に毛穴を小さくすること

結論から言うと
クレーターはほんの少し効果があったが本当にほんの少しです
毛穴もほんの少し効果があったという程度です

詳しく説明します

クレーターへの効果
まず言いたいのはみんなが思っているほどの効果は無いということです
私の顔のクレーターは冗談抜きでブラマヨの吉田さんのように酷い状態です
私自身過去様々なスキンケアを試して一番合っていると感じたのは肌断食で、脂っぽい肌質が改善し、ニキビの出来にくい肌質になり酷かった無数のニキビ跡の色素沈着も綺麗になくなりました
この調子でクレーターも良くなると思い5年ほど肌断食を続けましたが、全くニキビ跡はよくなりませんでした

それでCO2フラクショナルレーザーを受けたのですが
あまり効果はありませんでした
正確には効果はあるけど、本当に少しだけしか効果がない、ということです
少なくとも周りの人から「綺麗になった」と言われるような効果はありません

浅いクレーターには効果を感じやすいかもしれませんが
私のように深いクレーターが無数にある場合は4回程度で綺麗になる事は絶対に不可能です
ただ効果がないわけでは無く若干の効果は感じました
ニキビ跡に悩まされて色々と試した中で10年ほど経ちますが、初めて効果を感じました
ニキビ跡クレーターの治療法はとても少ないと思います
CO2フラクショナルレーザーはその中の希少な1つですが
綺麗になるまでには何度も何年も気長に治療を続けるしかありません
値段も高額なため私はこれ以上クリニックに通う事はやめて、セルフでのダーマローラー の治療にシフトしました

毛穴への効果
ニキビ跡同様に毛穴の開きも酷く、ブツブツのリアルにみかんのような肌なのですが
4回のこのレーザー治療でそれが綺麗になる事はありません
ただこれも全く効果がないことではありません
ほんの少しはマシになりました

私が一番気にしている場所は頬の毛穴なのですが
その頬の毛穴は本当にほんの少ししか変わりませんでした
クレーター同様、周りの人が「綺麗になった」と言われるほどの効果はありません

ですが、鼻とおでこは結構な効果がありました
鼻の毛穴も頬同様に酷かったですが、鼻の毛穴だけ全く気にならないほどツルッと綺麗になりました
それとおでこも綺麗になりました。おでこは特に何も悩んでいなかったのですが明らかにきめ細やかな肌質に変化しました

おそらくおでこや鼻という部分は皮膚も薄く効果が出やすいのでしょう
頬は顔の中で最も脂肪がついているし分厚い場所で改善のスピードがかなり遅いのだと思います

私のような重度の状態でない限り効果を感じれると思いますが
重度の場合は期待した効果を下回ること間違いありません

これで確信したのですが私のような酷い毛穴になると
それは毛穴の開きというよりも、小さく深いクレーターが顔中無数にあるのと同じだと言うことです

毛穴はクレーターよりも改善の難易度が低く思われていますが
毛穴もクレーターも同じです
改善するためにはかなりの時間がかかります




レーザーのパワーをマックスでするべき
CO2フラクショナルレーザーの機械はパワーの調整ができるようになっています
クリニックによると思いますが、パワーを強くすると値段も上がる場合があります
クリニックによっては何度も通わせるため「最初は弱いパワーからやりますね」などと言われます
はっきり言って弱いのは無駄です、担当医師としっかり話し合って可能な限り強いパワーでやりましょう

最後に
長年クレーターに悩んでいて初めて効果を感じたのがCO2フラクショナルレーザーです
ずっと続けることで確実に良くなっていくと思いますが、私にはそれほどのお金の余裕がありません
なのでセルフでのダーマローラー 、ダーマペンの治療に変えました

レーザーでもダーマでも共通していることがあります
すぐは良くならない、時間がかかる、ということです
もともと健康な肌をより美肌にするためや、軽度の場合はいいのかもしれません
私のような重度のクレーターや毛穴には1回2回で変化を感じれるほどの効果はありません

地道に治療を続けるしかありません

ダーマ治療を初めて結構経ちます、セルフゆえのトラブルもあり、またいずれ記事にしようとおもいます



確実に毛穴を小さくする本当の方法、ほとんどのものが効果がありません





肌の悩みの1つで毛穴の開き、があります
世の中に毛穴に効果的と言われている有効成分やスキンケア用品は多数ありますが、私の経験上どれも意味がありません

気になっている毛穴の開き具合や肌の状態によっても色んな成分の効果は様々だと思いますが
重度の毛穴の開きに対しては99%以上のものは意味がないと思います

結論から言うと
効果的な治療法は限られていて
主に美容皮膚科での治療になり
フラクショナルレーザーやダーマペンでの治療になります

ニキビでも肌荒れでも、シミやニキビ跡でも、肌トラブル全般そうですが、重度の状態になったものを回復させることは難しいです
ネット広告のように1ヶ月でツルスベなんて事はまずありえません

私自身毛穴の開きが気になって10年です
様々なスキンケア用品はもちろん試しましたし
洗顔や化粧品、ワセリン、シャンプーなど何もかも一切使わない5年間のガチンコの肌断食も行いました

私には肌断食は合っていたようで、乾燥肌は改善され、肌全体の赤みや、多くあった色素沈着のニキビ跡もなくなり、肌荒れやニキビができない肌質になりとてもよかったのですが
クレーターニキビ跡と毛穴の開きは全く改善されませんでした

そこで美容皮膚科でCO2フラクショナルレーザーを4回受けましたし
その後セルフでダーマローラー 、ダーマペン治療を行っています
毛穴の開きに効果的と言われるものは全て試したつもりですが
効果があるのはこの美容皮膚科でのレーザーかダーマ治療のみでした

よく言われる方法で、お風呂でしっかりクレンジングして
その後冷やしたパックで毛穴を引き締める
というような方法がありますが
個人的には効果があったとしても一時的なものにしか思いませんでした
軽度の毛穴の開きでしたらこれで解決できるかもしれませんが
この方法は温度を利用して毛穴を開けたり引き締めたりするだけのもので
温度ごときで変化するような状態では重度の毛穴悩みを抱える人には全く意味がありません
私も何度もしましたが全く効果は感じませんでした




フラクショナルレーザーやダーマ治療は毛穴と共にクレーターニキビ跡にも効果がありますが
重度の毛穴の開きはクレーターと同類だと私は思っています
クレーターを改善するのが難しいのと同じで、重度の毛穴の開きを改善するのは同レベルの難しさと思います

とはいえ治療していると深いクレーターを改善するよりかは効果を感じやすいです
私はレーザーから始め現在ダーマペンでの治療を行なって1年ちょっと経過しました
効果を実感できたのは半年くらいしてからです
即効性は一切ありません
かなりの長い期間かけないと改善できないです
ですが長年色々やって効果があるのはこの方法以外ありませんでした
ぜひ勇気を出してレーザーやダーマペンでの治療を考えてみてはどうでしょうか



スキンケアに正解はありません





私は顔のニキビ、毛穴、色素沈着、クレーターニキビ跡、肌荒れ全般に悩んできました
悩んできましたというか、現在進行形で悩んでいます

そういう肌の悩みがある場合必ずどういうスキンケアをするべきか考える時があると思います

ネットが普及した現代では多種多様なスキンケア方法が多くの人に知れ渡りました
洗顔、化粧水、乳液、クリームなど、複数のスキンケア用品を使うスキンケア
洗顔もせず、スキンケア用品も一切使わない肌断食
洗顔後にワセリンを塗るだけのようなシンプルケア
など
多くの方法があります

それぞれにそれぞれの理屈があって
どれも間違っているというのは難しいです
ですが
自分にはどれが合っている、合っていないというものは確実に存在します

市販のスキンケア用品ひとつとっても
これを使って美肌になれた、という人もいて
これを使ってからニキビだらけになった、という人もいます

肌断食をしたら
余計に悪化したという人もいますし
みるみる綺麗になったという人もいます

皮膚科に通院しての治療で
あっという間に改善する人もいれば
一向に良くならない人もいます

どれが自分に最適なのか
自分にしかわからないと思います
もしくは自分にもわからない場合も多く
これがスキンケアの一番難しいところです



ニキビが治るまでの期間 抗生物質を処方されてもすぐには治らない





前回皮膚科についての記事を書きましたが
ニキビで皮膚科を受診することについて

ニキビで皮膚科を受診して
ニキビの炎症(赤ニキビなど)に対して抗生物質の塗り薬を処方される場合があります

○抗生物質とは
抗生物質は抗菌薬と言われたりもして個人で購入することも困難で
医者に見てもらってニキビに対して出される薬で一番強力だと思います
そんな事は知っている方が多いかもしれません
そこで注意してほしいのは
抗生物質を使用したからといってもニキビが数日で治るような魔法ではない、ということです

抗生物質は確かにニキビに対して高い効果があるとされていますが
ひどい赤ニキビになってしまった場合はどれだけ早くても綺麗に治るのには1ヶ月です

○治るまでの期間
ターンオーバーという言葉を良く聞くと思いますが
肌が生まれ変わる周期のことで約1ヶ月です
勘違いしてる方が多いですがこのターンオーバーは早くても遅くてもダメです
どちらになっても肌には危険なことで、正常通りターンオーバーを繰り返すことが一番健康な肌なのです
正常にターンオーバーが行われることが健康なニキビのできにくい強い肌になるということで、健康な肌とは正常にターンオーバーが行われている肌のことなのです

抗生物質を処方され治療を開始しても
効果を感じるのに二週間ほどだと言われています
ここで完全に治るわけではありません
治療が良好に進んだとしても「膨らんでいたニキビが平らになる」程度です
この段階で、肌は平らになるかもしれませんが、赤みが残っていたり、色素沈着のような状態になったりする場合が多いです
赤みが消えるのには治療開始から3ヶ月と言われています
抗生物質が使われるのは炎症(赤み)が消えるまでです
その後軽いニキビ跡になる場合も多く、健康で正常な肌に治るまでは半年から1年間です




○ニキビの治療は時間がかかるものだと理解するべき
ニキビの治る期間を説明しましたが、これはターンオーバーが正常に行われ、順調に治療が進んだ場合の目安です
そもそもニキビができる肌は弱っている場合が多く、ターンオーバーが正常に行う機能が低下している場合が多いと思います
順調に進んでも健康な肌になるのは1年後くらいです
これを聞いてほとんどの人は長いと思うでしょう
ですが実際そういうものです、現代のネットの情報では、企業が商品を売るため、ブログやユーチューブで閲覧数を稼ぐために「1日でニキビが治る」「1ヶ月でツルスベ肌」のようなキャッチーでほぼ嘘のような情報が溢れています
それが本当だと信じて実践したとしても、その通りになる事は無く、心理的ストレスを抱えることになります
ニキビを治療するのに健康なメンタルはかなり重要です
気長に治療しなければいけないことを受け入れましょう

○抗生物質を使ってもニキビを治すのは自分自身です
ニキビに対して抗生物質とはニキビができる菌の繁殖を防ぐもので
ニキビを治す魔法の薬ではないと思っています
菌を防ぐことで無理やりニキビの発生や悪化を防ぎ、ニキビが治るのは結局は自身の身体が持つ「自己治癒力」です
自己治癒力について
強い薬「抗生物質」を塗っているからと油断して、食事や睡眠などの生活を疎かにしていると治るものも治らないということを忘れず治療しましょう



ニキビでに悩んで皮膚科へ行くことについて





ニキビに悩んでる方がニキビをなくすためにする行動は色んな選択肢がありますが
皮膚科へ言って診てもらうということも良い選択肢だと思っています

私自身過去凄まじいニキビに悩まされ
何度も皮膚科を受診しました
それも何人もの医者にかかりましたし、それぞれ処方される薬も違いました
一概に皮膚科といっても、先生によって対応方法が違うと思います
そんな私の経験からお伝えしたい事をまとめさせていただきます

○皮膚科へ行くことの最大のメリット
まず最初に伝えたいのが皮膚科で受診することで何が一番良いのかということです
それはプロの医者に見てもらい、その医者が出す薬を使う、という安心、だと思います
つまり「メンタルの安定」です
気持ちが不安定だとそれは肌にでます
薬を塗ったり飲んだりということも大事ですが、最も大事なのが前向きな気持ちでストレスのないメンタルを保つことだと思います
信頼できる医者に診てもらって安心できるのであれば是非とも受診しましょう

○皮膚科に行ったからといって急にニキビが改善することは無い
皮膚科にいって薬をもらって、いきなり治るような魔法のような治療を受けれると思ってはいけません
特に長期間ニキビに悩んでいる場合、改善するのに必要な期間も同じくらい長期間になるはずです
普段はほとんどニキビができない人が急に少ないニキビができて皮膚科を受診した場合は抗生物質の薬を出してもらい、一週間くらいで治るということはあるかもしれませんが、この記事を読んでいるような方はそうでは無いと思います
皮膚科で処方される薬は効き目があるような気がしたり、安心な気もしますが、大事なのは薬よりも食事や睡眠などの生活習慣だったりします
私自身もニキビで皮膚科を受診するとほぼ確実に生活習慣改善の話をされました
また処方される薬も抗生物質以外はセルフで購入できるものに対して特別凄いものが出てくることもないと思いますので過度な期待はしてはいけません
それよりも、繰り返しになりますがプロの医者に診てもらい、プロの医者が出す安全な薬を使っている、という安心を得るというメンタル面の改善が皮膚科を受診する一番のメリットだと思います




○皮膚科でニキビに対して出される薬
私自身色んな皮膚科を受診しましたが
出される薬は大きく分けて
・保湿剤系(肌の保湿をする塗り薬)
・抗生物質系(菌を防ぎ炎症を鎮めるための塗り薬)
・飲み薬系(炎症を抑える飲み薬、漢方薬の場合もあった)
です
それぞれ薬の種類は色々ありましたが、抗生物質以外の薬で特に効果を感じた事はありません
抗生物質について

抗生物質はそこらへんのスキンケア用品とは別格の効果が期待できますが
長期間使い続けることや、必要以上に使用すること等でリスクのある薬ですので必ず医者の指示に従って使用しましょう

私自身の経験でもあるのですが、たとえ抗生物質で一時的にニキビが治ったとしても
またすぐ新しいニキビができるような肌ではいつまでも問題解決にはなりません
医者もそれを分かっていて薬を処方しているはずです
医者が出す薬に頼るだけでは無く、医者がアドバイスする生活の改善にも耳を傾けましょう

○医者が自分と合っていないと感じる場合
医者が自分と合っていないと感じる場合もあると思います
合っていないと感じる原因はそれぞれで
・医者そのもの、人として相性が悪いと感じる
・医者の治療方針や出される薬に納得できない
・皮膚科に通うこと自体が苦痛
等色々あるかもしれませんが
不満がある場合は皮膚科でのニキビ治療をやめた方が良いと思っています

○最後に
私は物心ついた頃から酷いアトピー体質で頻繁に皮膚科に通っていました
アトピーは言い換えると肌が超弱い人です
アラサーになった現在、幼少期よりかなり改善はしましたが
どれだけ日々の生活に気をつけていても、ニキビや肌荒れ、発疹、汗疹、などの肌トラブルが出る時はあります
逆に信じられないくらいに不規則でめちゃくちゃな生活で、でたらめで激しいスキンケアをするような人が一切肌トラブルのない超美肌だったりします
そんな人から、肌が汚い事を指摘されると泣きそうになりますよね
そんなの不公平だと思ってしまいますが、肌の質を激変させるのはとても難しいことです
できることからやっていくしかありません
皮膚科へ行くことが最善だと思うのならば、迷わず皮膚科を頼りましょう



ニキビの本当の治し方、治り方





ニキビで悩んでいる方は多いでしょう
そんな時にネットでニキビの治し方を検索して、どのスキンケア用品やスキンケアグッズが効くのかという情報をあてにしがちです
ですがそれがニキビを治す遠回りになっていると私は考えています

スキンケア方法とは様々な考え方がありますが
一つ間違いないことがあります
それは、ニキビを治すのはスキンケア用品ではなく
自分自身の身体が本来持っている「自己治癒力」だということです

少し話が脱線しますが「風邪」という症状がありますが
風邪を治す薬は未だこの世には存在しないという話は有名です
ですが風邪は大抵の場合放っておけば勝手に治ります
それは「自己治癒力」のおかげです
自分の体に異常が出たときに正常な状態に回復させる力を人間は持っています

風邪で病院に行くと色んな薬が処方されますが
それらはすべて風邪の「症状」を「緩和」させるものです
例えば
頭痛が酷い場合は頭痛を軽減させる薬
鼻水が辛い場合鼻水を止める薬
咳こんで辛い場合は咳を止める薬
などです
これらの薬を飲んだからといって風が早く治るエビデンスはありません
むしろ
咳や鼻水は体内の有害なものを体外に排出する大切な症状で、薬で止めない方が良いという意見もあります




風邪の話が長くなりましたが
ニキビも似たようなものだと思っています
風邪を治すために大事なのは何の薬を飲むかではなく
無理せず休んで栄養を摂取することです

ニキビも治すのに大事なのは
何を塗るかではなく
触ったりせず、刺激を与えず、きちんとした生活を送ることです

風邪もニキビも
どれだけ気を付けて生活していても
出るときは出ます
そんなときに慌てていつもと違う事をするのは効果的ではないと思います
いつも通りの規則正しい生活をしていれば自然に治るものです

それでも治らないのは「自己治癒力」が低いからです
例えば老人は怪我や病気をすると若者に比べ治りが遅いですが、それは自己治癒力が低下しているからです
自己治癒力についての記事も書きましたので読んでください
自己治癒力について



肌荒れやニキビを治すには自己治癒力、肌のバリア機能を高めることが一番重要




肌には本来自分の身体が作るバリアが備わっています
それは自分の体から出る皮脂や、本来肌に住んでいる菌(常在菌)だったりのことです
よく言われる話で皮脂の分泌量が多かったり少なかったり、アクネ菌がどうのこうの・・・
という事だと思うのですが、こういう肌荒れの原因を一言でまとめると

肌のバリア機能が低下し自己治癒力が機能していない状態

ということになります

どんな効果的なスキンケア用品を使っても自分自身の自己治癒力が働いてくれないとニキビなどの肌荒れは治りません
肌荒れを治すのは化粧品では無く自己治癒力
ニキビの治り方

自己治癒力を機能させるためには肌のバリア機能を高めないといけませんが
これをスキンケア用品で解決することは難しいです
逆にスキンケア用品で自己治癒力の働きを低下させてしまうことが多々あります

市販されているスキンケア用品のほぼ100パーセントは
界面活性剤、香料、保存料などが含まれます
これは人工、天然問わず、100%オーガニックなものも含め
肌のバリア機能を低下させる可能性が高いです

簡単に言うと自分の肌に合う合わないという事なのですが
大抵の人は合うと思っていても合っていないことがほとんどです

代表的な例として
洗顔をして、化粧水で水分を与え、乳液やオイルでフタをして乾燥を防ぐ
というスキンケアがありますが
肌は本来、適度な水分を含み、自分に最適な量の皮脂を自分自身で出して乾燥を防ぐ機能があります

なのに
合わない洗顔料を使って必要以上の皮脂を落とし、必要な常在菌を殺し
合わない化粧水で必要異常に皮膚をふやかせて
合わない油を塗って必要以上の油の膜を作っている
というのが多くの人の現状です

人間は現状に適応する機能をもっています
放っておけば自分自身の身体内部から自分の肌に必要な水分や皮脂膜を作るのに
洗顔料で洗いすぎると洗い落とされたものを本来より多くの量を出そうとします
化粧水で水分を与えすぎると自分自身で水分を出す必要がなくなり化粧水無しではとてつもない乾燥肌に見えるようになります
乳液やオイルで保湿しすぎると、自分自身で皮脂を出さなくてもよくなります

まだそれらスキンケア用品が自分に合っていればいいのですが
大抵の人が合っていないものを使い続け肌トラブルに悩み続けます




肌は当たり前だった正常な環境をスキンケアという名の下で破壊され異常事態になってしまいます
そのせいで機能が低下し、自己治癒力を発揮できなくなるのです

そもそも自分の身体が作り出す水分や皮脂が一番自分に合っているスキンケアグッズで、それ以上のものは無いと思います

そんな正常な肌の機能を回復させるのに必要なのは
なるべくなにもしないことです
人によっては、とくに女性は、スキンケア用品を全く使うなということは難しいので

使用するスキンケア用品の数を減らす
スキンケア用品は可能な限り刺激の少ないものにする
スキンケア用品の使用料をなるべく減らす

ということを気をつけましょう
またこのことについては改めて記事を書こうと思います

他にもスキンケア系の記事を書いていますのでよかったら読んでください



肌荒れやニキビを治すのは化粧品ではなく自己治癒力




肌荒れやニキビに悩んでいて
色んな化粧品やスキンケア用品を使っている人は多いと思います
今回お伝えしたいことは

そのスキンケア用品で肌荒れやニキビは治りません
ということです

まず誤解しないでほしいのですが
スキンケア用品が悪くて使うべきではない、という意味ではありません

スキンケア用品が肌荒れを治すのではく
自分自身が持っている「自己治癒力」が肌荒れを治す

ということです

スキンケア用品は強いて言えば
自己治癒力をほんの少し、補助できるかもしれない可能性が若干ある、という程度のものです

どれだけ高額で効果が高いと言われるスキンケア用品でも
自分の持つ「自己治癒力」が「0」の場合全く効果がありません

スキンケア用品は自己治癒力に掛け算して効果が発揮されるものだと思っています
ですが逆にマイナスの効果が大きく出るリスクの方が大きいとも思います

肌にニキビなどの異常が出た時に正常な状態に回復させようとする、人間が本来持っている機能が「自己治癒力」です
「肌のバリア機能」とも言ったりします
違う言葉とも言えると思いますが、大まかに同じ意味だと私は思っています




例えば
この自己治癒力のマックス値が100だとします
そうするとスキンケア用品の効果のマックス値は1.05程度と思った方が良いでしょう
どちらもマックス値だったとして 100×1.05=105 です
この場合ニキビができてしまった場合の回復力が105になります
良く言うとスキンケア用品は自分の自己治癒力を最大5%UPさせることができるアイテムです

ですが自己治癒力が100の人はそうそういませんし
スキンケア用品は自分との相性もあるので1.05のものを探すのは至難の技です
たとえ1.05に巡り合えたとしても、自分の自己治癒力が20しか発揮されていないと
20×1.05で21です

そういうことをあまり理解せずほとんどの人はなんとなく頑張ってスキンケア用品を使います

何を言いたいかと言うと
スキンケア用品にこだわったりお金をかけるよりも自己治癒力の向上を目指すことが何よりも大事だということです

また自己治癒力の高め方について改めて記事を書きます
肌の自己治癒力の高め方



ダーマスタンプ ダーマペン 12針 36針の違いについて





ダーマペンの針の部分でよく売られているのは12針と36針のものだと思います
ダーマペンも種類がいろいろありますがMyMのものが一番流通しています
私もMyMを使っていて12と36どちらも使った経験があるので私が感じたことを書かせていただきます

みなさんが一番気になるのは
どっちが効果があるのかということだと思うのですが
結論から言うと、たぶん12です

12と36の針を見比べると針の形状が違います
12は独立した細い針が12本ついていますが
36はギザギザの山のような形状になっています

実際にどっちも使うと12の方が痛いです
刺さっている感がありますし
12のほうが明らかに血が出ます

36は12より明らかに痛くありません
刺さっていないわけでは無いと思いますが
12のほうがしっかり深く刺さっていると感じます

理屈では針が深く刺さった方がクレーターを改善する効果があるはずですので
感覚ですが12の方が深く刺さってる感があり、効果があるような気がします

12も36もどっちも本体で設定した長さだけ針が出るので
もしかしたらどっちも刺さる深さは変わらないかもしれませんが
実際の効果の違いは分かりません
どっちも使ってますが、数回使っただけでの違いは感じませんでした
そのくらいの効果の差だと思います

痛さや出血量の違いの原因ははっきりわかりません
双方の針をよく見ると36の方が針1つの太さが細い気がしなくも無いので
36のほうが無駄な傷がつかず良いのかもしれないし
色々とわかりません

効果の違いはそんな感じですが
使用感の違いは大きく差があります

36の方が顔全体のように広い範囲を簡単に使えます
某クリニックでのダーマペン施術中動画で見たような

押し当てながらスライドさせるような方法ができます
1mm以下なら12でも36でもスライドしてできますが
2mmのような長さの場合12針ではスライド戦法は使えません
実際にやってみたらわかると思いますが
36なら2mmでスライド戦法は使えます




なので
私は36針2mmで全体をしっかりと施術したあと
12針で気になる酷い部分をピンポイントで施術
最後に12針0.5mmで全体を施術
ということをやっています
これがでれだけの効果があるかまだ結果は出ていませんが
なんとなくこれが一番効率よく効果的な気がしているので個人的に納得してやっています




またある程度の期間やってなにかしらの結果をここで記事にしたいと思います

過去のダーマ系の記事もあるのでよければ読んでください
ダーマローラーとダーマペンの違い
セルフでダーマペン ダーマスタンプを使った感想
ダーマローラー1mmを2ヶ月くらい使ってみた感想
顔の毛穴、クレーターを治す期間について、ダーマローラー  ダーマペン フラクショナルレーザー
ダーマローラー1mm を週1で3回使ってみての感想 毛穴やクレーターへの効果
ダーマローラー 2mm 週1で3ヶ月間使ってみての感想 毛穴やクレーターへの効果
ダーマローラー を週1回を5回使った感想 毛穴 ニキビ跡クレーター を確実に改善できます
CO2フラクショナルレーザーを4回受けてみた感想 湘南美容クリニック 品川スキンクリニック
ニキビ跡クレーターを直す方法は2つしかありません



ダーマローラー とダーマペン 効果の違い





最近ニキビ跡のセルフ治療で注目されてきているダーマペン(ダーマスタンプ)やダーマローラーですが
私はどちらも使いましたので
ダーマローラー感想
ダーマペン感想
個人的に感じたお互いの違いを書かせていただきます

この記事を見ているような方はダーマローラー ダーマペン どっちが効果があるのか
ということが気になっているのではないでしょうか?

結論から言うと
全てにおいてダーマペンのほうが優れていると私は感じました
ニキビ跡や毛穴の改善効果を求めるならダーマペンを使うべきだと思います

ダーマローラーの効果が無いわけではありません
比較するとダーマペンのほうが効果を感じたということです

私自身最初はダーマローラーからはじめました
理由は初期費用が安かったからです
ローラーでもペンでもどっちも針で肌に小さい穴を開けるということは一緒なので
それを手動でやるか、電動でやるか、の違いだと思っていました

ある程度は満足して使っていましたが
後々ダーマペンも気になって購入して使ってみました




1番の違いは
「針がちゃんとさせる」ということです

例えばローラー、ペン、どっちも針の長さ2mmだとしても
ペンのほうが痛みが少なく、ちゃんと2mmさせる、と感じています
ローラーは2mmちゃんと刺そうとすると、その分、手に力をいれて刺す必要があり、これが結構気合が必要です
ペンも痛いのですが、針が自動で動いているので、ダーマペン本体を押し当てるだけなので、ペンの方がちゃんと刺せる感覚があります

またローラーは針が斜めに刺さります
ペンが肌に対してまっすぐ刺さるので、痛みが少ないんだと思っています

ペンが優れていることばかり書きましたが
逆にローラーの優れていることは値段だと思います
安いものは二千円より安いですし、手軽に試せることだと思います
ダーマローラーも効果はありますし
人によってはローラーの方が自分に合ってると感じる方もいてると思います
可能であればどちらも使ってみて判断してみてはどうでしょうか