キョウヒョウハオ レビュー(中国ラバーユーザー向け)

紅双喜の高級ラケットです




キョウヒョウハオでも
ハオ2やカーボン入りのものなど種類がありますが
シリーズで一番オーソドックスな5枚合板のキョウヒョウハオです

王皓の使用ラケットでもあります

私自身卓球人生で一番長く使い続けたお気に入りラケットでもあり
キョウヒョウやテンキョクという中国ラバーユーザーの私を感動させてくれたラケットでした

このラケットの特徴は結構な弾みを持ちながら、しっかりしなって回転がかけやすいという事です

硬めの木材を使っていますが、板厚が薄いため、弾みとしなりを絶妙なバランスで兼ね備えています
このバランスが他のラケットにはなかなかありません




長くテンキョク2を両面に貼って使っていました
他にもテンキョク3、PF4、キョウヒョウ2、3、NEOキョウヒョウ2、3
と紅双喜のラバーは色々と試しましたが
中国ラバーとの相性は今まで使った中で最高でした

擦ったドライブのときはしっかりボールを長く持って中国ラバーらしい超回転がかけやすく

当て気味にドライブをしたときはよく弾みスピードが出る

私の主観ですが流行りの中国ラバーに合うと評判の特殊素材ラケットやハードウッド系ラケットは、速いボールを打つとき、パワーがないと回転が弱くなりがちになり中国ラバーのエグイドライブになりにくいと感じています
確かに中国ラバーの弾みの弱さをカバーして使いやすいですが中国ラバーのエグさが弾みと比例して弱くなります
キョウヒョウハオは私のような一般ユーザーレベルで中国ラバーのエグいドライブが十分打てるぎりぎりの弾みのラインだと思います

スティガのオフェンシブクラシックやオールラウンドレボリューションと同じくらいの回転量でスピードも出せる
中国ラバーのために作られた傑作です

バックにテンションラバーを張る場合でも、弾みがあるので使いやすいです
流石にブッ飛び系のラケットと比較されると敵いませんが、中国ラバーをフォア面に使う場合は私の場合、これ以上は無理です
それだけベストバランスなラケットです

最近は弾みの良いラケットばかり人気で
紅双喜ラケットシリーズでも注目されていないかもしれませんが
中国ラバーユーザーには是非一度使ってほしいです



スティガ オフェンシブクラシック レビュー(中国ラバーユーザー向け)

38ミリ時代からある昔ながらのスティガの5枚合板ラケット
40ミリボール ノングル― 補助剤禁止 プラボール と時代を生き残ってきているレジェンドラケットです





昔は王励勤も使っていました

豆知識ですが昔はオフェンシブクラシックではなくオフェンシブという商品名でした

使用ラバー
両面 テンキョク2(一般用 未打底 40度)ファインジップ厚塗り3回

まず弾みません
打球感がポコーンという特徴的な打球感です

・フォア打ち
全然弾みません
強烈に手に響く打球感
フォア打ちからラケットのしなる感覚を感じます

・ドライブ
これ以上無いくらいに超強烈に球を持ちます
超絶にしなるおかげで硬いラバーですが思いっきりボールを持つ感覚が凄まじく
回転をかける感覚がこれ以上ないくらいに手に伝わります
弾まないのでドライブが浅く入ります
強烈にボールをホールドして上に上がり、そして沈みます
前陣で擦ってドライブすると回転でドライブが加速します
中国ラバーらしさが簡単に出せて笑えるくらい面白いです
台から離れると、私の技術不足ですが力んでしまい、うまく攻めることが難しかったです
ただ中国ラバーらしく強烈な弧線を描いてくれるので、オーバーミスの気配は全然ありません




・バックハンド
フォアは中国ラバーの特性をフル活用することができて良いのですが
バックは弾まなさ過ぎて使いにくいです
弾まないのでブロックがとても抑えやすく、とにかく返球はできます
もちろん「ツッツキやストップはしやすいですが
押したり弾いたり、かけ返したりという攻撃的な技術が稀に見るやりにくさです
硬くよく飛ぶテンションラバーを合わせるとちょうどいいと思います

最近パワーが無くなってきた私はこのラケットで使いやすさを感じました
何より回転がかけやすい
弱いインパクトでも安定して回転をかけられる安心感があります
回転をかける打球感も手に強烈に感じることができる
という事がとても気に入りました
スピードを犠牲にすることになりますが
中国ラバーのいやらしい球質、安定感で勝負するには良いと思います
前でしっかり振ると、回転で加速するクセのあるドライブが出せるので、逆に決定率が上がったとも感じます

ネットでのレビューを見ると
独特の打球感で好き嫌いが分かれるという意見が多いですが
5枚合板で弾まないラケット好きの私は好きでした
確かに特殊素材ラケットユーザーは絶対に嫌う部類のラケットかもしれませんし
現代のトップ選手が使うような性能ではないです
しかし私のような一般ユーザーが使うのはむしろ使いやすくて良いと思います







WRM 王道01 レビュー(中国ラバーユーザー向け)

WRMのオリジナルラケット
5枚合板で中国ラバー専用ラケットというキャッチコピーで売られています
このラケットが発売された当初はボールがセルの時代でした
現代でも使えるかレビューします

使用ラバー
フォア キョウヒョウ2(普狂2未打底40度)ファインジップ厚塗り3回
バック ロゼナ

第一印象は たしかに中国ラバーに合う と思いました

ドライブしたときの球持ちが抜群で、木材の打球感も良く、インパクトが弱くてもしっかり回転をかけてくれる感覚があります

安定した弧線のドライブが打てます

その割にスピードも出ます
ラケットの弾みでスピードが出るというより、回転でドライブが加速してスピードが出るように感じました

弾くように打ったときは少しスピード不足に感じました
普段キョウヒョウハオを使っていますが、キョウヒョウハオよりスピードは落ちるが回転はかかる、という印象です

しっかり回転がかかるので中国ラバーらしい重い球質のドライブが自然に打てます




私が感じたこのラケットの一番の特徴は中国ラバーに合った打球感です
硬めのラバーを使って打ったのですが、硬さを感じにくい打球感と言いますか
言葉で表現しにくいのですが
一般的に中国ラバーは硬くなるほど打球感にもクセが強くなり、それが合わない人も多いと思います
そのクセのある打球感がラケットで和らいでいるように感じました

バックにロゼナを使いましたが、これも良かったです
弧線が高く超安定します
バックドライブはつなぐ程度にしか使わないので安定感重視の方はとても使いやすいはずです
一方、高速バックドライブで得点を狙う方には弾みが物足りないかもしれません

最近中国ラバーにも弾むラケットを合わせるのが流行ですが、そういう組み合わせが好きな方には合いません

しかし5枚合板が中国ラバーには合うんだと思わせてくれるラケットでした
変化する沈む重い球質のドライブを打つことを武器にする中国ラバーユーザーの方にオススメです







劉詩文 劉詩文ZLF レビュー(中国ラバーユーザー向け)





バタフライのZLFインナーラケット 劉詩文


デザインチェンジの為一度廃番となってデザイン違いで一緒のラケットの劉詩文ZLFが発売されましたが、結局廃番になりました(上が旧、下が新)


廃番になりましたが中国では普通に売っていたりするので手に入らないわけではなさそうです
丹羽孝希 早田ひな 天野優 もちろん劉詩文といったトップ選手も使用するラケットです

私も今は使っていませんが
過去に使っていました




このラケットが発売された当初にいち早く手に入れ使っていました
旧デザインの方を使っていました

使用ラバー 両面テンキョク2(一般用未打底40度)ファインジップ厚塗り3回

このラケットを使っていた時が一番用具に納得して好調だった時期かもしれません

当時私は大学生で中国人のコーチもいて、大学にはフィジカルトレーニングのためのトレーナーもいるという恵まれた環境にいました
ベンチプレス100キロを上げるほど過去一番にパワーのあった時期でラケットはキョウヒョウハオを使っていましたが、フィジカルが強くなっていることを実感してる中で、用具変更を模索していました

ティモボルスピリット、ティモボルスパーク、バゼラート、SK7、エバンホルツ、朱世赫等、色々試しているときに劉詩文に出会いました

キョウヒョウハオもかなり気に入って3本持っていたくらいの溺愛ぶりだったのですが
ハードヒットしたときにパワーロスを感じることがあり
劉詩文を使ったところ今までにないパワーの超エグイドライブが打てました
ドライブの重さや、いやらしさ
ループドライブや軽いドライブも中国ラバーらしさを十分に残しながら
回転を落とさずスピードアップに成功したラケットでした

もちろん使用感に大きな違いはあったあので慣れるまで時間はかかりましたが

ネットの評価では5枚合板と同じ程度の弾みと書いていることも多いですが
5枚合板ユーザーの私の中ではかなり飛ぶ特殊素材ラケットです

ですが5.6mmという薄い板厚と、特殊素材がインナーに入っているという事で、よくしなり、抜群の回転のかけやすさがありました
そういう性能を持ってるのに爽快に飛んでくれる使いやすいラケットでした
ドライブの引き合いが超苦手だったのですが、このラケットで引き合いも少しカバーできている場面もありました




現在も早田ひなが使っているというのは納得できるラケットです
特にパワーのある中国ラバーユーザーは用具の性能に穴が無くなると思います

弱いインパクトのドライブは流石に5枚合板に負けますが
中国ラバーの使いにくい部分を全てカバーしてくれて、中国ラバーの良いところは全て残したラケットです
インパクト強い場面重視の方は是非とも使ってほしいです」

現在は当時のフィジカルは皆無ですので5枚合板に戻しましたが
良いラケットでした



中国ラバーでエグいドライブを打つ方法と最適な用具





みなさん中国ラバーで強烈なドライブを打つ人を見たことがあると思います

尋常じゃない回転量のせいで
ボールがウネって
強烈に沈み込む
中国ラバーにしか出せない弾道です

上級者は硬くて弾まない中国ラバーで
凄まじい威力のドライブを連発します




あれは思いっきり当てているのです

薄くとらえて擦っているのではなく
ボールを殴るように強くインパクトしています

テンションラバーでも強くインパクトして強烈なドライブを打ちますが
また違います
テンションラバーはブチ当てると勝手にラバーに食い込み
ひきつれ効果で回転が掛かり飛んでいきます

中国ラバーの場合
これは私の勝手なイメージですが
カチカチのスポンジのさらに奥のラケットまで食い込ます感覚でインパクトします
食い込んでボールが発射されるまでの間に粘着シートで擦り回転を加える
というイメージです
中国ラバーユーザーの中では
「当て擦る」
と表現します

この当て擦る感覚なのですが
テンションラバーユーザーが、そんなことなら自分も出来そう
と思うかもしれないですが
十中八九出来ません
中国ラバーを使い込んで初めて理解できる感覚だと思っています




よく中国ラバーはパワーが要る
と耳にタコができるくらい聞くと思います
それは間違いです
この当て擦るドライブで威力を出すために
特別パワーが必要ではありません

しかし条件があります
自分のパワーに合ったラケットを選ぶことです

擦るドライブはハードなラケットを使ってパワーがなくても
中国ラバーのボールタッチがあれば
そこそこの回転を掛けれますが→中国ラバーの打ち方 中国ラバーに特殊素材ラケットでパワーは要らない
当て擦る場合は別です
これこそ回転が掛かる前に飛んでしまい
棒球になってしまいます

当て擦る事を捨ててスマッシュするならいいですが
当て擦ってエグいドライブを打ちたいなら
パワーのない人は薄くてしなる5枚合板がいいでしょう

馬龍のようなハードヒッターがようやくカーボンラケットで当て擦って良い球が出せるのです
我々一般の中国ラバーユーザーで当て擦る場合は自分のインパクト力にあったラケットを探しましょう











中国ラバーの打ち方





卓球をしていると

中国ラバーは凄い回転が掛かる

ということで

誰もが一度は注目し使ってみたいと思うラバーだと思います

しかしながらほとんどの人が使いません

それは中国ラバーには

中国ラバーの打ち方が必要で

ほとんどの人がその打ち方を身につける前に諦めるからです

その打ち方を説明します

私自身長年中国ラバーを愛用しています

よく中国ラバーはパワーがいると言いますが

ウソです

もちろんパワーはあった方が良いです

でもそれは中国ラバーじゃなくても同じです

大事なのは打ち方です



中国ラバーでドライブするのに必ず必要な打ち方

擦ることです

上級者が速い球を打つ時は
テンションラバーを使うときよりも厚くラケットにブチ当てるように打ちますが
それは応用編です

基本は擦るドライブです

テンションラバー代表としてテナジーを例に出すと

テナジーで擦って強烈な回転のドライブを打てる方は多いと思います

ですがテナジーの擦るドライブで強烈なドライブが打てる人が

キョウヒョウで強烈なドライブが打てるかと言われると

ほとんどが打てません

私の勝手なイメージになるのですが

テナジーで擦ってドライブをする時は

シートとスポンジのラバー全体でボールを包み、ラバーの引きつれる力で回転をかけてます

中国ラバーで擦るときは

シートの摩擦力のみでボールを擦るイメージイメージです
もっと言うとシートに食い込ませて、スポンジには食い込まさない感覚です

中国ラバーに慣れた私がテナジーで擦ると、滑ったような感覚すら感じます

この擦る感覚はひたすら練習して感覚を身につけるしかありません

慣れると軽いスイングでも苦しく詰まったような状況でも
テンションラバー以上の回転を掛けれるボールタッチが理解できると思います

大抵の人がこの中国ラバーに慣れる前に挫折します
当てるだけで勝手にそこそこの球が出てしまうテンションラバーに戻るのです

私が常に思っていることですが
中国ラバーが使いにくいのではなく
テンションラバーが異常に使いやすすぎるのです

テンションラバーよりも
中国ラバーの方が緩急も付けれますし
サーブや台上技術は慣れれば最強でしょう

頑張って使いこなしましょう







中国ラバーに特殊素材ラケットはパワーがないと使えないというのはウソ

中国のトップ選手もよく使用している特殊素材ラケットにキョウヒョウという組み合わせ

代表的な組み合わせで

ビスカリアにキョウヒョウなどです

張継科 石川佳純 もこの組み合わせです

しなる系の5枚合板ラケットに中国ラバーを使っている人なら分かるはずですが

回転をかける前に飛んでしまい

球質の軽いボールになってしまいます

私も長年5枚合板に中国ラバーを愛用しています

先日ビスカリアを使ってみました

使ってみて最初の率直な感想は

回転量が落ちて

5枚合板と比べると相手もとても取りやすそうなドライブになってしまい

中国ラバーを使う意味が無いと感じました

しかし

これは間違いだと

使い込むうちに

感じることもありました

5枚合板ラケットから特殊素材ラケットにすると

球質が軽くなり

中国ラバーらしさが減少するのは間違いないです

パワーのある選手でもそうだと思います

しかし中国ラバーであることは変わりないので

テンションラバーには出せないような球質を出すことは出来るのです

言葉で伝えにくいのですが

テンションラバーよりもドライブの速度が落ちないのです

もちろんテンションラバーの方が速いドライブが打てるのですが

5枚合板を使った時の特徴は

強烈な回転でうねって、変化し、加速するようなドライブです

硬い特殊素材ラケットでそういうドライブを打つのは確かに相当なインパクトが必要です

しかし

特殊素材ラケットでも

中国ラバーを使い慣れてる人なら

先述の減速しないドライブが打てるのです

昔からの中国ラバーユーザーは

グルー時代のような

うねる重い球

に拘るのかもしれませんが

そこに拘らないのが

新しい中国ラバーの使い方なのだと思います

中国ラバーに対応したボールタッチがあれば

ある意味5枚合板よりも使いやすいかもしれません

下回転に対してもテンションより楽に持ち上がりますし

テンションラバーとは違う球筋で相手を惑わすことができます

特殊素材ラケットというと

台から離れても打てるということをイメージすることが多いかもしれませんが

違います

私は全く逆の考えです

前陣で台から離れず

早い打球点とピッチの速さで勝負するプレイヤーにピッタリだと思います

5枚合板より弾む分

初速が速いです

しかも減速しない弾道

相手に時間を与えないプレースタイルには一番適した組み合わせだと思います

台から離れてパワーのない人が

特殊素材ラケットに中国ラバーの組み合わせを使うと

相手にも時間を与えてしまいます

そういう状況では

テンションラバーにスピードで劣る中国ラバーなのに球質の軽いボールは相手の脅威にはなりません

台から離れたプレーを重視する人こそ薄くて しなる 飛ばない5枚合板ラケットを使い

うねる球 重い球 が必要です

卓球のプレースタイルは

前陣 両ハンド 高速打点 高速ピッチ

といった

超高速卓球へと変化しています

その流れに最適なのが特殊素材ラケットに中国ラバーなのではないでしょうか

サーブや台上技術はもちろん十八番の中国ラバー

前陣高速卓球で中国ラバーを使うときはハードな特殊素材ラケットという組みで合わせが最適なのではないでしょうか?

重い球を打つことを捨て 球足の速さ 中国ラバー特有の弾道 を駆使して 打点とピッチで勝負

そう思いました



中国ラバーを使いこなすために必要なこと

中国ラバーを使うのに一番必要なのは

中国ラバー独特の使用感に骨の髄まで慣れることです
(ここでは中国ラバー=キョウヒョウのような昔ながらの中国ラバーとします)

卓球用具レビューで有名なぐっちぃさんや
ユーチューブでの中国ラバーレビュー
その他WEB上でのレビュー
等で定番のレビュー

中国ラバーはパワーのある選手でないと使えない
スイングスピードがないと良い球は打てない
補助剤を塗らないと使い物にならない

そんなことをよく言いますが

私は全て間違っていると思います

ラバーには裏ソフト 表ソフト 粒高 アンチ と色々種類があります
中国ラバーは裏ソフトですが他の裏ソフトとは扱い方が全く違います
裏ソフトと粒高くらいの扱いの違いと思ってもらってもいいです
テナジーなどのテンションラバーから中国ラバーに用具変更することは裏ソフトから粒高に変更するくらいのことなのです
それだけ扱い方が違うと思ってください

回転不足を感じて、回転の掛かると言われる中国ラバーに変更する人を沢山見てきましたが
だいたい元のテンションラバーに戻ります

同じ裏ソフトだと思ってテンションラバーと同じように使っても回転も掛からないしスピードもイマイチ
それが当たり前です
それだけ違うラバーなのです

中国ラバー特有のボールタッチを身につけなければ使い物になりません

実はそれは難しくありません

単純に慣れの問題です
テンションラバーユーザーはテンションラバーの使い方が身に染みついています
中国ラバーユーザーは中国ラバーの使い方が身に染みついている
それだけのことです

パワーが無くても
スイングスピードが無くても
中国ラバー特有のボールタッチがあれば
中国ラバー特有のクセ球が打てます
回転量のある重いドライブが打てます

補助剤なんて使わなくても普通に使えます

もちろんパワーがあればパワーがあるほどエグイ球が打てます

そのためには中国ラバーでとにかく打ち込むことです

日本には中国ラバーを使い込んでいる選手がそもそも少ないです
テンションラバーを使っている他人のアドバイスよりも
自分で考えて考え抜きましょう
人と違う用具を使うという事はそういう事です
どうすれば中国ラバーを使って上達し試合で勝てるか
考えましょう

テンションラバーの感覚を捨ててひたすら一から練習しましょう