初心者にオススメのラバーは中国ラバー





初心者にオススメの裏ソフトラバーは
中国ラバーです

初心者にオススメの中国ラバー3つ


中国ラバーの中でもキョウヒョウやPF4のような昔からあるような硬くて弾まない中国ラバーです

理由は
・弾まないから自分で飛ばす感覚が身に付く
・回転をかける感覚が身に付く
・キョウヒョウやPF4といったラバーはレベルが上がる分だけ打てるボールの威力も上がる

という理由です

よく言われる初心者が使うべき用具として
弾みを抑えた純木ラケット
弾まないコントロール系ラバーや高弾性ラバー
とされています




今回ラバーの話なのでラバーについて説明すると
初心者にオススメとされるコントロール系ラバー(TSPのUQ、ヤサカのオリジナル等)や高弾性ラバー(スレイバーやマークV等)
これらのラバーは現代のテナジー等の超高性能テンションラバーと比べると
スピード、スピンの最大値がかなり低いです
それに対して中国ラバーは
スピード、スピンともに使い手の技術に比例してどこまでも上げることが可能です
なのに弾みは高弾性ラバーより弱く、テナジーのように勝手に回転がかかるようなことも無いので
自分でしっかりと回転をかける感覚
自分でしっかりとスピードを出す打ち方が身に付きやすくなります

初心者の時点でロゼナをすすめる考えもあります
その考えを否定はしないですし
その方が勝てるようになるまでの速度は速いと思います
ですがやはり最初は飛ばない用具でしっかり打球する感覚を身に付けることが必要だと思っています
自分の力をボールに上手に伝達させる技術が必要です
古い考えかもしれませんが
ロゼナのように勝手に回転の掛かるものを最初に使ってしまうとその後の選択肢を狭めることになってしまうとも感じます

最初に中国ラバーを使った場合
そのままずっと中国ラバーを使い続けることが可能ですし
粘着テンションへの変更も簡単
もちろんテンションラバーに変更することも可能です

最初に高弾性やテンションを選ぶと
その後に中国ラバーへの変更が苦労しますし
用具のステップアップがテンション一択の可能性が高まります

中国ラバーは初心者の後々の可能性を広げることが出来ると思っています




卓球最強の中国ではもちろん卓球を始めるとき中国ラバーからスタートします

私の意見ですが
シェークハンドの場合は両面中国ラバーから始めることが良いと思っています
その場合、スポンジの厚さは特厚(最初から重量に慣れておくため)
ラケットをオールラウンドエボリューションのようなオーソドックスな五枚合板でスタートし
レベルアップに従ってラバーを変えるのではなく
ラバーはそのままでラケットを変えるべきだと思います
七枚合板への変更、特殊素材ラケットへの変更等、その都度最適と思える性能のラケットへ変更し、色んなラケットを実際に使い体験することで用具への理解や自分との相性も分かってくるのだと思います
もちろん自分のプレースタイルに中国ラバーがあっていないと判断した場合は変更することも可能で、テンションラバーに変更したとして、やっぱりテンションは合って無かったと感じた場合、、また中国ラバーに変更することが簡単です

このように選択肢の広さも初心者で中国ラバーを使うべき理由です