クリンチブーツを実際に履いてみた感想

最近知名度も急上昇し人気が高い靴修理店brassのブーツブランド「クリンチ」

ハンドメイドで丁寧な作り込みの靴で
見た目の美しさ
履き心地の良さ
何年も使った際のエイジング
どれにおいても評価が高いです

そんなクリンチブーツを実際に店舗brassに行って
色んなモデルを
試着して 購入もして 履き込んだ私が
感想を書こうと思います

購入を検討している方の参考になればと思います

目次
1 最強のフィット感
2 超細い!タイトな着用感
3 ハンドソーンウェルテッド製法の歩き易さ
4 最高峰の見た目の美しさ
5 馴染むスピードは早い
6 分かりやすくかっこいいインスタントエイジング
7 最高クオリティがゆえに履く人を選ぶ

1 最強のフィット感

私がクリンチブーツに足を入れて
一番の特徴だと感じるのはクリンチ独特の「フィット感」でした

ちなみに イェーガー ジョッパー エンジニア の3型を試着しました

クリンチブーツはオリジナルの木型を使用して製作されていますが
それは現代主流の木型よりも「抑揚の強い」木型で
さらに、より木型に近い形に製作できるハンドソーンウェルテッド製法で製作されています

例えばレッドウィングと比較すると
レッドウィングは新品時カチカチの革の中に足を入れてゴツゴツする感覚を覚える人が多いと思いますが
クリンチは新品のとき足全体に革が張り付いてキューっと強く吸いつかれているような感覚でした

レッドウィングよりもフィット感が高いブーツは多くあります
チペワ マーチン ウエスコ ホワイツ メイカーズ ローリングダブトリオ ゼローズ を履いた経験がありますが
ダントツナンバーワンのフィット感なのは間違い無いでしょう

ここで言うフィット感とは
履き心地が楽、とか、快適さ
ということではなく
足に沿ってくれる感覚のことです
悪く言うと、締め付けられると感じる方もいるでしょうから
万人受けするものでは無いでしょう

私が知る限りクリンチ以上のフィット感を出せているブーツはなかなか無いのではないかと思っています
買う買わないは別にしてブーツ好きは一度試着するだけでも面白いと思います

2 細い!タイトな着用感

クリンチブーツは
「攻めたシルエット」
と製作者の松浦さんが言っています

この「攻めた」とは
先述の、最強のフィット感、を追求しているということと同時に
「細い」ということでもあります

ただ細いだけではなく
攻めていると言っている通り
「けっこう細い」と私は思いました

靴って細い方がエレガントで綺麗に見えやすいので
クリンチはまさにそんな細く綺麗なブーツとなっています

ワイズの表記などはないですが
レッドウィングで標準のDよりは確実に細く
BやCワイズになるはずです

私の足のワイズはサイズに対してEEと、すこし広めなのですが
それに合わそうとすると
サイズを3〜4サイズほどアップしないと無理そうでした
でもそうすると
爪先の捨て寸が多くなりすぎることが嫌でした
せっかくのクリンチですので
なるべくピタピタのものが欲しかったので
1サイズアップのものを
オーダーの際に爪先部分だけ広く製作するようにオーダーしました
ですが
それでも出来上がったものの爪先は私には細く
靴修理店でストレッチャーでの幅出しをしてもらいました
これで大分ともともとのものより爪先はひろくなったのですが
それでもまだ足指部分がきつく
我慢して履き続けて馴染ませました
それでようやくなんとか履けるようになった感じです
爪先はきついと感じるのですが
爪先以外は最強最高にフィット感があって感動する履き心地です
いろんなところで言われる
土踏まずの抑揚、フィット感は他のブーツにない感覚ですし
カカトのホールド感も心地よく
この土踏まず、カカトを主に、足全体を程良く加圧されている安定感が凄いんです

逆を言うと
着用感がきついですので
サイズアップしてゆとりのある靴が好みの方には
クリンチのフィット感の良さを理解出来ないかもしれません

3 ハンドソーンウェルテッド製法の歩き易さ

クリンチブーツは歩きやすさもポイントだと思います
それは先述のフィット感のおかげももちろんですが

オリジナルの木型とハンドソーンウェルテッド製法のおかげで
新品時から抑揚のあるレザーインソールで足に沿ってくれる感じがあるので
足裏の足当たりも柔らかく感じますし、実際足も痛くなりにくいでしょう

レッドウィングなどでは
馴染むまで鉄板のうえを歩いているような固い足裏感覚を感じる人も多いようですが
比較するとクリンチは薄いクッション付きインソールが入っているのではないかと感じるくらい足裏の感覚は柔らかく感じると思います

さらに
ハンドソーンウェルテッド製法特有の新品時からのソールの反りの良さがあるので
ワークブーツ特有の新品時の硬さを感じにくく
歩き心地が良いと感じます

ワークブーツ特有の分厚いラバーソールが付いていても
新品時から屈曲性が高いことを感じれますし
履き込み馴染むことでグッドイヤー製法の靴には戻れないような歩きやすさがあると思います

4 最高峰の見た目の美しさ

何より多くの人が魅力に感じるのは
靴として見た目の美しさではないでしょうか

現代日本のアメカジでのワークブーツは
1950年前後の無骨なワークブーツデザインがベースのものが多いです

クリンチブーツのデザインソースとして
戦前の年代を参考にしていて
ドレスシューズやワークシューズなどの境目が曖昧な頃
ワークブーツの無骨さと、ドレスシューズのエレガントさが混じり合っており
その当時のディテールや製法をベースとしているので
他ブランドとは雰囲気が大きく異なります

先述にも書きましたが
抑揚のある木型とハンドソーンによる
流れるように曲線的なセクシーなシルエット

エンジニア、ジョッパー、ジョージブーツの大きな甲の革を
靴の形にするための癖づけ「クリッピング」

爪先の型崩れを防ぐために現代ではほとんどのブーツには入れる先芯
その先芯を入れないことで爪先まで馴染みやすくする「ソフトトゥ」
「先芯なし」「フラットボックス」などとも言われます

使用する革もかなり拘っています
ホースバット
ラティーゴ
カーフ
といった高級レザーで植物タンニンなめしのものを主に使っており
染めも染料染め、顔料染め、をオリジナルで行っています
特に人気の色はブラックで茶芯のモデルです
どれもヴィンテージのような美しい経年変化をすることで評価の高い革ばかりです

それら全てが合わさり
クリンチオリジナルの靴となり
ヴィンテージシューズを超えるような美しいヴィンテージ感が
発揮されるのだと思います

5 馴染むスピードは早い

私自身色んなワークブーツを履いてきたと思っているのですが
クリンチブーツはとても馴染みやすいブーツだと感じました

もともとがフィット感が強く
サイズ感さえ合っていれば、履き始めから足が痛くなりにくいと思います

ハンドソーン製法自体も馴染みやすい製法です

使っている革もどれも馴染みやすいと感じました
クリンチブーツのレザーで
厚みがあって硬くハリのあると言われるホースバットレザーがあります
私はホースバットのブーツを購入しました
一見硬くて馴染みにくいと思われるかもしれませんが
レッドウィングやウエスコなど米製ワークブーツによくあるような革よりも厚みがあるとは感じません
馬革特有のシワの入りやすさもあります
履いていて動く部分は柔らかくなるスピードもかなり早いと感じました

ラティーゴやカーフはもっと馴染みやすいと思いますし
どの革も履きやすさ馴染みやすさの良いものでしょう

6 分かりやすくかっこいいインスタントエイジング

クリンチブーツはエイジングが分かりやすく出ます
人気の茶芯レザーはどれも茶芯が出やすいですし

使われている革は
植物タンニン鞣しの革がほとんどで
革の表情の変化が大きく早く分かりやすいです

タイトにフィットするブーツのためシワも入りやすいです

人気のナローシルエットなCNラストでソフトトゥ使用では
爪先まで形が沈み、シワが入ります
少し履くだけで新品との雰囲気の変化が大きく出やすいです

以上の経年変化は
一言で言うと「インスタ映え」します
それは私が思うに
新品との変化幅が大きいからです

しかもそれが他のブーツよりも
履く時間が短くて変化するからです

クリンチの経年変化は手軽なインスタントなものだとも思います
それを良いか悪いかはそれぞれの好みですが
私は大好きです

変化が分かりやすいと履いていて楽しいです

7 最高クオリティがゆえに履く人を選ぶ

クリンチブーツは
アメカジ好きのブーツの中で
最高峰だと私は思います

それは個人の好みとかではなく

「良い靴」を作るため
手間ひまかけてでも
考えれる最高最善の方法で製作している靴がクリンチだと思うからです

その分値段も高いです
ホースバットのエンジニアやジョッパーでは20万円前後します

そんな高額な靴なのに
生産が追いつかないほどに人気であり
さらにはリピーターも多いことが
最高峰と言っても良い一番の理由ではないでしょうか

ジャンルは全く違いますがハイブランドで例えると
エルメスのバーキンみたいなものだと思います

そのように値段も品質も最高峰であるクリンチは
誰にでも合うものでは無いとも思います

一番にかなりタイトな靴の形は
人を選ぶでしょう

良い靴ほど最初はキツく我慢して馴染ませることで
どんな靴よりも履きやすくなる
という人もいますが
クリンチはまさにそういうタイプとも言えると思います
ですが
結構細いので、さすがに私のようにワイズがEEやそれ以上の人は
シンプルに合わないでしょう
その分サイズを上げれば履けますが
そうなるとクリンチ本来のフィット感とは少し違ってくるような気もしますし
高額な靴で、そんなにサイズアップするのは勿体無くないでしょうか

ジョッパーやエンジニアでは
フィット感を高めるために
履き口が通常よりも狭くなっています
なんとなく気軽に履ける靴では無いように感じる方が多いのではないでしょうか

よくある話ですが
レッドウィングでサイズ選びを失敗したという話があり
それにより買い直したり、履かなくなったりする場合があります
クリンチブーツはサイズ選びが他ブランドより難しく感じますし
値段も高いですし、シンプルに敷居が高いでしょう

クリンチブーツを購入するのって
ほとんどの人は結構な勇気を出して買うと思います
クリンチが憧れのブランドだという人も多いでしょう
それだけオリジナリティーのあるものですので
万人に合うものとは言えないでしょう

ワンピースオブロックを実際に見た感想

最近注目度の高いデニムブランドワンピースオブロックですが
基本的に通販はしておらず、取扱店舗も少なく、店舗に行っても在庫がない場合も多いので、実物を見たくても見れない方も多いと思います

前回はワンピースオブロックの評判をまとめた記事を書きましたが
→ワンピースオブロックの評判

今回は完全な私の主観でワンピースオブロックの実物を見た感想を書いていこうと思います

目次
○生地
・実際に見たことのある生地
・見た感想
・オリジナルに近い生地
・54デニムについて
・ワンロックで最もヴィンテージに限りなく近い生地joker生地について
○縫製
・手曲げ縫製の魅力
・縫製の大胆さ
・47モデルを見た感想
○CSFの言う「ヴィンテージの表現」とは
○まとめ

生地

・実際に見たことのある生地

ワンピースオブロックのデニムは多くの年代をモデルにした商品があります
それぞれに違うデニム生地を使い分けていて、こんな記事を書いている私も全てを見たことがある訳ではありません

実際に見たことのある生地は
37デニム
大戦デニム
47デニム
54デニム
以上の4種類です
この4種類は新品の状態を見たことはもちろん
ショップに置いている色落ちサンプル、実際に着用している方の色落ちなどを見たことがあるので、個人的な感想を書かせていただきます

・見た感想

4種類見て感想は全部同じような感覚で
一言で言うと
「特に目新しい感じはなかった」
という感想です

もちろんそれぞれ違いがあって
色落ちを楽しめる良い生地だと思うのですが

ワンピースオブロックの宣伝のやり方を見て、多くの方はヴィンテージに限りなく近い生地だと思われている方も多いのかもしれません
私もその1人です
ですがそういうことは感じませんでした

37モデルはオリジナルを見たことが無いので比較しようがないのですが
全て他のレプリカブランドで見たことのあるような雰囲気の生地です

レプリカにありがちなヴィンテージ生地の特徴を少し誇張したような感じで
デニム市場でも人気の高い、受けの良いザ・ジャパンデニムといった感想です

他のレプリカブランド同様にシンプルに色落ちを楽しむという点で見ると楽しそうな生地なので
どの種類も好きな人は間違いなく多いであろう生地感です
特に大戦デニム、54デニムは最近の流行りな感じもするので、育てるデニムとしては面白いでしょう

ですが、どんなブランドよりもヴィンテージに近い生地を期待している方には物足りなく感じるでしょう

・オリジナルに近い生地

私の主観ですが
大戦モデルも XXモデルも ほとんどのレプリカブランドがインディゴの色味がオリジナルよりも濃く作っているように感じますし、表面のザラ感も強めの生地になっている場合が多いと思います
良い意味では、それが世界中からも評価の高いジャパンデニムだと思いますし、個人的にそういうの大好きですが
ワンピースオブロックのデニム生地も、そんな感じの印象です
色落ちした印象もオリジナルヴィンテージとはまた違う、よくあるレプリカジーンズの色落ちです

そんなレプリカ生地が悪いということを言いたいのではなく
ワンピースオブロックのプロモーションを見た限りでは、縫製も生地も、ヴィンテージと同じだ、というように思っていたので
どのブランドよりオリジナルヴィンテージに近い生地のジーンズが欲しいと思う方にはオススメできない、という印象です

個人的にオリジナルヴィンテージに近いデニム生地は
XXモデルではフルカウントの13.75ozの定番生地かジェラードのラストリゾートが近いと感じています
ウエアハウスの生地も色落ちした状態ではヴィンテージに凄く近いと思わせてくれるものがいくつかあるのですが、不思議と色落ちしていない新品状態ではレプリカ感を感じてしまいますし、触った感触が明らかにオリジナルより硬く感じます

一般的によく言われることで
大戦モデルの生地はドス黒いインディゴの色味で大戦以降は青みが強くなる
とか言われますが
ほとんどのレプリカブランドはその特徴を誇張して表現した生地になっていると感じます
オリジナルよりさらにドス黒く、オリジナルよりザラつきを強く、ネップもオリジナルより派手になってる
それが日本のレプリカブランドの面白い良い生地達です
ワンピースオブロックのデニム生地もそんなレプリカらしい良い生地だと感じます

・54デニムについて

私が見た中で一番記憶に残っている生地が54デニムなので
54デニムの話だけ個別にしようと思います
他の37 大戦 47デニムは、それぞれの年代のヴィンテージ生地の特徴をリスペクトして表現したものとも思えるのですが
54デニムだけはその中では異質です
そもそも生地のオンスが16オンスです
いわゆるヘビーオンスの生地で、オリジナルの54モデルとは全く異質なものになっているのは誰が見ても明らかです
生地のザラつきも私が見た4種類の中でダントツのザラ感を持っていますし、ヴィンテージでは絶対あり得ないネップまみれの派手な生地を使っています
インディゴの色も結構濃いです

色落ちした実物も見たことがありますが
そこそこのヘビーオンスで使っている糸も太いので、かなり派手目の縦落ちです
バキバキ系の色落ちが好きな方や
エイジングを楽しむことが好きな方
にはたまらなく興奮するような面白い生地だと思います

16オンスというところも絶妙だと思います
履いた時に適度に厚みのあるしっかりした生地だと感じる良い程度の生地ではないでしょうか
これ以上にヘビーなオンスになると生地が厚すぎて履きにくく感じる方が多いと思いますし
分かりやすく派手な色落ちを苦しめず楽しめる絶妙生地だと思います

オリジナルの54年頃のヴィンテージジーンズとはまるで違う生地の表情ではありますが
デニムのエイジングを楽しみやすいキャッチーな面白い生地でしょう

・ワンロックで最もヴィンテージに限りなく近い生地joker生地について

Dシリーズのジョーカーに使用された限定生地ですが
おそらくこのジョーカー生地は結構な大戦ヴィンテージに近い系の生地なのではないかと思います

私自身実物を見たことが無く
はっきりしたことはなんとも言えないのですが
CSFのインスタやネット上で見る限り
ヴィンテージに限りなく近い生地を求める方向けに作った生地だということを感じますし
ネット上の画像で見る感じでも
レプリカでよくあるヴィンテージと比較すると必要以上に濃いインディゴの雰囲気も感じなかったので
ヴィンテージ好きが喜ぶ生地なのではないかと思っています

デニム生地ってネットの画像で見るのと
実物を肉眼でみたギャップが大きい場合があるので
ネットの画像しか見ていない私の意見はあまりアテにならないと思いますが
いままでの他の生地よりヴィンテージに近そうと期待しています

縫製

・手曲げ縫製の魅力

CSFの1番のセールスポイントだと思うのですが「手曲げ縫製」という縫製技法
よく比較される他のレプリカブランドとの1番の違いはこの手曲げ縫製による仕上がりの表情の違いだと思います

アイロンでプレスせず、ミシンを走らせ手で折り込みながら縫うので
他ブランドよりも糸が生地に食い込んでいるような表情にみえますし
ステッチの周辺がふっくらとしたような感じで、全体的にふくらみのあるような雰囲気に見えます
そういう表情がヴィンテージらしさのようです
私はヴィンテージのデットストックを間近で見たことがないので分からないのですが
とにかく他ブランドとの明らかな違いを手曲げ縫製には感じます

特にデニムジャケットは手曲げ縫製の雰囲気が分かりやすく感じれると思います
ファースト、セカンドのジャケットのリジット状態で
フロントのプリーツ部分の膨らみが分かりやすく手曲げ縫製を感じやすいと思います
ハンガーにジャケットをかけた状態をみると、手曲げ縫製による立体感を、全体的なふくらみを感じれると思います

他のレプリカプランドのデニムジャケットなどもユニクロのデニムジャケットなんかと比べると膨らみのある立体感を感じると思うのですが
ワンピースオブロックのデニムジャケットと比べると、他のレプリカがペタンとした感じに思うでしょう

・縫製の大胆さ

大戦モデルに代表されるガチャ縫製ですが
大変人気の仕様なようです

実際に所有はしていませんし
個人的に大戦モデルと言われる年代が好みとは外れるのですが
実物は見たことがあります

その感想としては
かなり激しく大胆な縫製となっていて面白いです

ウエアハウスなど他ブランドでも荒々しい縫製のモデルはあって見たことがありますが
他ブランドよりも明らかに大胆な表現となっていると思います

大戦モデルの サンフランシスコ サンノゼ の実物を見たことがあるのですが
特にサンノゼは凄まじいです
手曲げ縫製の膨らみと相待って、ステッチのピッチの荒さ、とにかく高速でミシンを走らせたであろう疾走感を感じる雰囲気は他ブランドでは感じることは出来ないと思います

以前の記事で書きましたが、この大胆さを嫌う人も多くいるようですが
実物を見た感想として、これを欲しいと思うファンの気持ちも分かる、と思いました

・47モデルを見た感想

47モデルは戦後環境が整い縫製も綺麗になったものだとCSFのインスタでも言われているのですが
一般的な「綺麗な縫製」ではないと私は思いました

おそらくですが手曲げ縫製で作る場合、アイロンでプレスして作るよりも綺麗に作るのは難しいのだと思います

日本のブランドのジーンズは縫製がかなり綺麗に縫われています
まっすぐと、生地の端に対してブレることなく丁寧なステッチを感じると思うのですが
47モデルはそれと比べると荒く感じる方が多いでしょう
47モデルは手曲げ縫製で丁寧に縫われた、ということの表現なのでしょう

他にも私が見た個体はベルトループの折って縫われている部分の
折り込んでいる側の生地が大きくハミ出て見えたりする部分もありました
他のジャパンブランドではまずないような感じではあると思うのですが
多分そういうのが「ヴィンテージの表現」なのでしょう

CSFの言う「ヴィンテージの表現」とは

私がワンピースオブロックの商品を
見て思ったヴィンテージの表現とは

ヴィンテージのディテールが〇〇だからそのまま真似をする
というわけではなく

例えば
手曲げ縫製で、どういう風な方法でやるから、こういうディテールが生まれた
というような、より深く考えて

表面の見た目ではなく
もっと深い意味で
なぜそのディテールが生まれるのか
意味や理由を考え、妄想し、勉強した上で
製作者の頭で独自の理解をして
作っていて自然にそのディテールが生まれるような
そんな製作方法、環境で作る
そういうものでは無いのかなぁと思います

それが「ヴィンテージの表現」なのでしょう、多分・・・

違ってたらすいません・・・

まとめ

私の中でもワンピースオブロックはとにかく注目しているブランドです

常に新しい商品を出し続けていて、買うことはできなくても、ネット上の情報だけでも楽いです

他ブランドがしないことに挑戦しているのは間違い無いと思いますし
ワンピースオブロックほど作り手本人が表立って情報発信をしているところは無いと思います
それによってブランドイメージも他とは異質です

作り方も売り方も特殊で派手に宣伝していて
今までの他ブランドと比べると明らかに目立っていて
賛否両論あるようですが
私はワンピースオブロックを応援しています

これまでにないような色んなデニムを見せてくれるブランドとして
今後も注目です

ワンピースオブロックの評判 良い評判 悪い評判

話題の尽きない滋賀県発のブランド、ワンピースオブロック
ヴィンテージリーバイスのデニムをモチーフにしたアイテムとしては、今までにない雰囲気を感じる方も多いと思いますし
ほとんどのデニムファンから注目を浴びているのは間違いないのではないでしょうか?

今回はそんなワンピースオブロックのデニムの評判を調べましたので
簡単にまとめてみようと思います

目次

良い評判
・時代背景を研究し製作しているという生産背景、生産体制
・ガチャ縫製が魅力
・製作者の顔が見える
・職人がこだわって製作しているということ
・大量生産をしないゆえのプレミア感と所有感
・ヴィンテージに一番近いと感じる

悪い評判
・生地、色落ちが期待外れ
・縫製が雑すぎる
・情報発信の内容が悪く感じることでブランドイメージが悪く感じる
・品薄商法に嫌気
・バックオーダーを後回しで有名人相手に製作
・値段が高い

まとめ




良い評判

・時代背景を研究し製作しているという生産背景、生産体制

ワンピースオブロックのジーンズ、デニムジャケットはコナーズソーイングファクトリー(CSF)で製作していて
CSFとは当時の生産するための環境に限りなく近づけた工場となっています
それがワンピースオブロックの一番のセールスポイントだと感じる方が多いようです
当時のミシンを使って、縫製方法、時代背景、ディテールの研究を日本一やっていると自ら言うほどの環境、情熱で生産された商品なのです




・ガチャ縫製が魅力

ワンピースオブロックのデニムアイテムの看板商品となっているのが「大戦モデル」です
ヴィンテージの大戦モデルは個体差が激しく、通常では市場に出回らない不良品とされるような、下手くそにガタガタに縫製された個体が存在します
それを「ガチャ」といわれたりもして
マニアのなかではそんなガタガタに縫われたものに魅力を感じる方も多く
CSF小中氏もその1人で「ガチャ」を表現した大戦モデルが大人気です
ワンピースオブロックには他にも綺麗に縫われたモデルも当然あるのですが、ガチャこそワンピースオブロックらしさ
だと感じる方が多いようです

SNSでワンピースオブロックを購入した方の投稿を見ていても
ステッチが歪んでいたり、はみ出していたりしていることに喜ぶ意見が多いです

他ブランドでもガチャを表現する商品はあるのですが
CSF製のガチャはより全体的に自然で派手なガチャのようです

このガチャの背景を知らない人からすると、ただの不良品と感じてしまうもので
一部のマニアにのみ受け入れられるものだと思うのですが
その一部のマニアから多くの注目を集めているようです




・製作者の顔が見える

CSFは製作者、職人が積極的にインスタグラムやユーチューブで情報発信をすることで
どんな人が、どんな気持ちで、どうやって作っているか
というようなことが分かりやすくなっています

それゆえに職人である「人」のファンになる人もいるので
その人の作ったものが欲しいという方も多いです

小中さんのファン
薫さんのファン
といったように
作られるアイテムはもちろんですが
製作者のことを好きでワンピースオブロックのファンを楽しむ方も多いようです

ジーンズとは元々は大量生産の工業製品として作られるもので
大抵は分業制の流れ作業で生産されるものです
CSFでは1つのアイテムを1人の職人が縫い上げますので
より製作者へフォーカスされたアイテムだということです

実際にジーンズをミシンで縫っている職人が全面、前面に出るということ自体少ないものですので
デニムブランドの中でも特に目立つ理由の1つなのでしょう




・職人がこだわって製作しているということ

皆さんご存知の通り、ワンピースブロックのアイテムはCSFで職人がハンドメイドで製作しています
それを毎日インスタグラムで発信していますし、作っている人達も自信を持ってやってるということが伝わってきます

服でも靴やカバン、家具やインテリアでも
職人のこだわりがつまったハンドメイド品というのは商品として大きな付加価値となることが多いです

特にジーンズは大量生産の工業生産品という歴史がこれまでの当たり前ですので
ジーンズ業界においてはとても珍しいことだということは間違いありません

過去に1人の職人がジーンズ1つを最初から最後まで作るというのは無かったわけではありません
有名なところで例えると、
boweryblueの越後谷隆之さん
denim bridgeのshingoさん
hands-on の山口健太郎さん
Bridge of the timesの竹永正俊さん
など、ほかにも個人でジーンズ製作をされている素敵な職人さんはいてるのですが
ワンピースオブロックほどに知名度が広がったのは他にないでしょう

中でも手曲げ縫製という今では特殊とされる作り方で作られるため
他ブランドの商品よりも個体差が出るのですが
それを職人の出す「味」として楽しむことで、他ブランドとの差別化か出来ているのでしょう

さらに他のブランドの違いとして
商品に製作者のサインと製作日、ロットナンバーが入ります
先ほども書いた通り、より職人にフォーカスされたブランドでもあるため
製作者のサインやロットナンバーはファンからすると、より一層の特別感を感じるようです




・大量生産をしないゆえのプレミア感と所有感

ワンピースオブロックのデニムは1人が最初から最後まで縫うので
他のジーンズブランドのものと比較すると数が多くつくれません

さらに売り方も限定的にしています

現在では
通販はせず店舗販売のみで
通常1日の販売数を2着に絞り
抽選で購入者を決めるという方法です

店舗に行ったとしても
そこから抽選のため確実に購入できるということはありません

それゆえの
手に入った時の特別感は
他のアイテムよりも高いでしょう

簡単に言うと「レア」「プレミア」なアイテムとなっているのです

最近では
新作モデルなどで
小中さんの作るSシリーズについているギャランティーチケットを持っていないと購入できないモデル、というものも登場しています

様々な新作が登場する中、入手するための難易度も高くなっていると感じる方も多く
故に所有している方の所有欲を満たしてくれる度合いも高いのでしょう




・ヴィンテージに一番近いと感じる

ヴィンテージデニムのファンのなかでもワンピースオブロックのファンがいます

CSFの生産体制や製作者のヴィンテージに対する知識や理解を生かした物作りは
ヴィンテージマニアの心にも刺さる部分が多く
ヴィンテージジーンズに一番近い現代のジーンズだと感じるファンも多いようです

有名なヴィンテージデニムコレクターの方でも
ワンピースオブロックのジーンズはヴィンテージと全く同じ方法で作られている、と言っている方がいました

もちろん見た目もヴィンテージを感じるものを目指して作られたものなのですが
外見だけでなく生産体制や製作者のヴィンテージに対する思いも含め、見えない部分にも十分ヴィンテージの雰囲気を感じる方が多いようです




悪い評判

・生地、色落ちが期待外れ

ジーンズで一番重要なのはデニム生地だと考える人も多く
そういう方は
実際にワンピースオブロックのジーンズを買って履き込んで色落ちさせた感想
として
がっかりした、と感じる方も多いようです

CSFの謳い文句として
「ヴィンテージを表現する」
と宣伝されているので
多くの人がヴィンテージと同じような色落ちを期待していたようですが
ヴィンテージとは全然違う色落ちだと感じる人が多いのです

ワンピースオブロック商品が生地を拘っていないという訳では無いようですが
ヴィンテージと同じような「生地」を求める人からの評価はかなり低いようです

よくデニムファンの中でよく言われる「レプリカらしい色落ち」というものがありますが
まさにそれだと感じる人が多く、購入する場合は過度にヴィンテージと同じ生地だと期待するのは辞めといた方が良いでしょう

CSFが1番のアピールポイントとしているのが縫製だと思いますが
生地を最重要視している人からすると、満足度は低いようです

念のため書いておくと
生地が粗悪品という訳ではありません
生地は岡山の生地工場に自社スタッフに生産を管理させていたりと、こだわりは他ブランド同様ですし、十分にヴィンテージテイストの色落ちの楽しめる生地だと思いますし
海外からの評価も高く、好きな人も多いようなジャパンデニムです
どのブランドよりヴィンテージに近い生地を期待してる人からすると期待外れに感じるという意見も多い、ということです





・縫製が雑すぎると感じる

CSFが1番の売りにしている縫製技術ですが
これが好みに合わない人も多いようです

特に先述の大戦モデルの「ガチャ」縫製は賛否が分かれる意見も多く
それを喜ぶファンが多いことと同じくらいに
高い値段をだして、グチャグチャの縫製のジーンズは買えないと感じるジーンズファンも多いようです

たしかに大戦期ヴィンテージにある下手くそな縫製は
時代的に人手不足で素人が縫っていたものであったり、通常では不良品だったりしたもので、品質的には問題のある商品だったとも言えるので
そんなものを高値で販売しているのは理解できないという人がいるのです

特にCSFのガチャは他ブランドよりも大胆なガチャ具合になっている場合もあり
それが好きな人
「やりすぎだ」と感じて嫌いな人
というのが分かれるようです




・情報発信の内容が悪く感じることでブランドイメージが悪く感じる

商品自体のことではありませんが
ワンピースオブロックに関するインスタグラムの投稿によって
ブランドイメージを悪く感じる方が多いようです

代表的なことでいうと
・他ブランドの商品を見下すような発言
・客を見下すような発言
・自分がナンバーワンだという謙虚さに欠ける発言
・厨二病だと感じれる文章
以上のように感じる方が多いようです




・品薄商法に嫌気

先述の通り、ワンピースオブロックのアイテムは入手の難易度が高いです

常に品薄で、欲しいけど、欲しいモデルの在庫、サイズが無かったり
あったとしても抽選で買えなかったり

どれだけ手に入れたくても
買えないという人が多く
そんな状況に嫌気のさす人も多いようです

以前は店舗まで行けば
期間はかかるがオーダーを受け付けていたのですが
それも中止になり、ほとんどが抽選をしないといけない状況になりました

そんな状況を楽しむファンもいますが
逆に買えなくて怒る人もいれば、買うことを諦めアンチになってしまった人も多いようです




・バックオーダーを後回しで有名人相手に製作

ワンピースオブロックのデニムは多くの芸能人、有名人も所有しています

CSF小中さんは
芸人ダイアンの西澤と親戚で
ダイアンの西澤ユースケさんをはじめ
千鳥のノブさん
草彅剛さん
東野幸治さん
品川庄司の庄司さん
ナイナイの岡村隆史さん
柏レイソル神谷優太さん
ラグビーの堀江翔太さん
安田大サーカスの団長も抽選に参加したYouTube動画を投稿したり
テレビで「となりの人間国宝」に取り上げられたりと
メディアへの露出も多いです
ファッション界隈では
アニチューブの片野英児さん
に取り上げられたりと
多くの有名人にも愛用されているブランドです

個人に対するオーダー受付を中止して
たしか2021年中盤頃までは
CSFはバックオーダーを大量に受けていたはずなのですが
そのバックオーダーを差し置いて
有名人に対して来店してすぐその場で作ったりしていたケースがあったり
お店のフリー在庫分を作っていたり
新作を次々と発表していたりという状況でした

その状況はオーダーしている客からすると
腹立たしく感じた人も多かったようです

過去オーダーした人はかなりの期間待たされていて
2年以上待っていた人もいるようです
デニム素人の有名人が、フラッと来てその場でその人に作る暇があるなら、バックオーダー分を作れ、と感じる方が多いようです

多くの人が待っているバックオーダーが大量にある状況で
店舗での在庫販売分を作っていることにも不信感を持たれたようです

たしかに2年以上前に注文してお金も払って楽しみに待っている人からすすると
最近興味を持ってお店にフラッと行ったような人が先に手に入れているような状況はムカつくという意見は理解できるでしょう

オーダーをしていない人でも
ずっと前から待たせている客を大切にしていないというイメージを持った人は多いようで
ブランドイメージが悪く感じる人もいるようです




・値段が高い

基本Sシリーズの値段は
パンツ ¥66,000ー税込
ジャケット ¥74,800ー税込
とかなり高めの値段設定です
パンツ、、ジャケット、セットアップで買うと考えると約15万円

他ブランドの2〜3倍はする値段です

これを高いと感じるか、値段相応と感じるかは人それぞれではあるのですが
値段に見合った品物では無いと感じる人も多い様です

先述の通り、デニム生地に関しての評価は微妙と感じる方も多く
縫製も好き嫌いが分かれるようです

そんな中でジーンズにしては超高額な値段を払う場合
少しでも気に入らない部分があると購入に至らないことは当然とも考えれます

2021年のフォーティーナイナーズのリニューアルオープン以前は
パンツ ¥46,500+税
ジャケット ¥49,500+税
でした
この値上げで離れてしまったファンもいてるようです




まとめ

以上のように良くも悪くも話題が尽きないブランドであることは間違い無いと思います

過去これまで有名人やメディアに取り上げられ
さらにここまでの注目を浴びて反響のあった新興デニムブランドはなかったと思います

ファンもアンチも多いと思いますが
どっちもなんだかんだ注目していることには変わりなく
面白い存在であるのは間違い無いのではないでしょうか

様々な面で今までのデニムブランドとは違う異端児ブランドですので
これからも目が離せないと思います

ワンピースオブロックのデニムを見た個人的な感想も書きましたので
よければご覧ください
→ワンピースオブロックを見た感想




ニキビ跡クレーターを治すのにベストな治療はダーマペンではなくフラクショナルレーザー

ニキビ跡のクレーター治療で最近人気なダーマペンですが
クレーター改善を目的とするならCO2フラクショナルレーザーが最も効果の高い治療です

私自身もクレーターに悩まされ
本格的にクレーター改善に努めてから4年ほど経過しました
色々と試しましたが
体感的にもCO2フラクショナルレーザーが最も良いと感じています
多くのインフルエンサーがダーマペンを推していて
ニキビ跡に悩んでいる方がダーマペンを選びがちかもしれませんが
本当にクレーターを改善したいならフラクショナルレーザーがオススメなので
フラクショナルレーザーについて解説しす
クレーターを改善するために
ダーマペンではなく是非フラクショナルレーザーを選択して欲しい
という思いでこの記事を書かせていただきます

目次
・CO2フラクショナルレーザーがダーマペンより良い理由
・CO2フラクショナルレーザーのデメリット
・CO2フラクショナルレーザーを受ける場合の注意点
・どこのクリニックがおすすめか
・金銭的にレーザー治療に行けない場合のクレーター治療方法




・CO2フラクショナルレーザーがダーマペンより良い理由

ダーマペンよりフラクショナルレーザーがクレーターに対して効果的な理由は
フラクショナルレーザーの方がより強力に肌にダメージを与えることが可能だからです

どちらも原理は同じで
肌に穴(ダメージ)を開けて
肌本来の治癒能力で
その穴を塞ぐ再生力を活性化させることで
肌の状態をキレイにするものなのですが

フラクショナルレーザーの方が肌に与えれるダメージが強いようです

多くの方が悩んでいる
放っておいても改善しないクレーターというのは
ほとんどが真皮層まで凹みがある深いものだと思います

真皮はなにもしないとほとんど新陳代謝がなく
表皮のように頻繁に生まれ変わることのない部分で
一度クレーターができると自然には治りませんし
表面に塗るだけのスキンケア用品、化粧品や薬では効果は無いです

そこでダーマペンやレーザーで肌の深い層まで穴を開けて
刺激を与え、普段生まれ変わらない部分の生まれ変わりを促すことができます

また肌の傷が自然治癒する過程で
傷口は捻れるように再生されると言われており
肌のハリが向上し
毛穴の開きの改善効果もあります

これらの効果を高めるには
肌に与えるダメージを深く強くする必要があるのですが
それがレーザーの方が優れているのです

もちろん物理的に針でダメージを与えるダーマペンも効果があるのですが
フラクショナルレーザーよりも1回の威力は弱く
レーザーよりも施術回数を重ねる必要が出てきます

つまり比較的短期間で効果が出せるのは
CO2フラクショナルレーザーの方なのです

クレーターにフラクショナルの方が効果が高いという話は
私が実感しただけではなく
クリニックの先生にも直接言われたことでもありますし
YouTubeでもクリニックの先生が言っていたりしますので
間違い無いと思います




・CO2フラクショナルレーザーのデメリット

CO2フラクショナルレーザーが
クレーターには最適な施術ということは理解できたと思いますが
そんなフラクショナルにもデメリットがあります
それは
ダーマペンに比べダウンタイムが長いことです

もちろん
ダーマペン、フラクショナルレーザー共に威力の程度によって
ダウンタイムは変わりますが
一般的にフラクショナルの方が
ダウンタイムの症状も重く長いです

私自身現時点で計5回のフラクショナルを受けていますが
強く施術した時のダウンタイムは
1週間ガッツリダウンタイムとなります
3日は赤みが抜けませんし
その後も肌がザラザラして顔中極小カサブタだらけのような状態になります

ハッキリ言うと汚い肌になります

ダーマペンでここまでのダウンタイムはまず発生しないでしょう

それだけ肌に強力に作用してくれているということです

逆を言うと
ダウンタイムを最小限に抑えたい場合はダーマペンの方が良いと言えます

顔に凄いダウンタイムを伴うので
日常生活でどうしてもそれが無理な方も多いと思うので
そういう場合はダーマペンで弱く施術を受ける選択肢もありだとも思います
ですがダウンタイムが弱い分、効果も弱いと思った方がいいでしょう




・CO2フラクショナルレーザーを受ける場合の注意点

5回フラクショナルを受けた私が思う注意点としては

威力を「強く」施術を受けるようにすることです

5回中最初の2回は弱めで施術されたのですが
正直全く効果を感じませんでした
ダウンタイムも2〜3日程度で終わったように感じた程度でした

3回目以降の施術はかなり強めでやってもらえたのですが
それが無茶苦茶に痛みのあるものでした
塗る麻酔も使用しての施術なのに凄い痛かったです
でもその分、毛穴やクレーターへの効果も実感がありましたし
同時にダウンタイムも長くなりました

せっかくやるのですから
効果の薄い弱いパワーよりも
ダウンタイムがガッツリ出ても強くしてもらいたい人がほとんどではないでしょうか

私の体感としても
弱い照射を何度もするより
強い照射を1回する方が意味があると感じています

なので
施術を受ける場合は強くやってもらうように
担当の先生としっかりと話し合いましょう

ですが
これが意外と難しいとも思います
最初から強くレーザーを照射してくれない場合がほとんどだからです

レーザーを強くするということは
それだけ肌にダメージを与えると言うことで
何らかのトラブルが発生する確率も高くなります
患者ごとに最適な照射パワーが異なるでしょうし
クリニック側としては
最初は弱い照射から試して
何度も通ってもらって徐々に強くしていくことで
患者がどこまで強く照射可能か判断してから
初めてその人に適したMAXパワーでの施術が可能だからです

ですのでCO2フラクショナルレーザーを受ける場合は
何度も通うことで
本当の施術を受けることができるということを覚悟してクリニックへ行きましょう
クリニックで先生と納得できるまで良く話し合いをして
なるべく早く強い照射を受けれるようにしましょう




・どこのクリニックがおすすめか

私のおすすめは
品川スキンクリニックです

とはいっても私自身も品川と湘南しか行ったことが無いのですが
品川と湘南を比較すると
私には圧倒的に品川が良いと感じたからです

湘南はフラクショナルレーザーでの施術で
照射パワーの希望を聞いてくれません
2回カウンセリングに行ったのですが希望を聞いてくれませんでしたし
1度施術を受けましたが1番弱くて、とてもガッカリしました
でもこれは私の場合だけかもしれないので
湘南が良さそうと感じているなら一度カウンセリングへ行ってみてください

品川では
CO2フラクショナルレーザーで
「オーダーメイド」というコースがあり
そのオーダーメイドでは
可能な限り強く照射することを狙って施術してもらえます
先述の通り最初からMAXパワーというのは無理だと思いますが
品川の1回目は湘南よりも強かったですし
このオーダーメイドではクリニック側と相談した上で
照射パワーをある程度決めることが可能ですので
私は品川でオーダーメイドを受けることを強烈にお勧めします




・金銭的にレーザー治療に行けない場合のクレーター治療方法

CO2フラクショナルレーザーを受けるのは正直高額です

しっかりと施術を受けようとすると
1回あたり3万円以上する場合がほとんどだと思います

しかもそれを何度もすることではじめて効果がでるといいうものです

多くの方が高額に感じるでしょう

そんな場合にもっと安くクレーター治療できる方法はとても限られていますが
セルフダーマペンでのセルフケアが良いでしょう

私も結構な期間をセルフダーマ治療でクレーター改善を目的にやっていました
クリニックでの施術よりも効果は低いですが
継続することで確実に効果は出るはずです
私もセルフダーマで結構な改善ができました

過去の記事にセルフダーマの記事も書いていますので
興味のある人は是非過去の記事読んでみてください



ヒカルの脱毛サロン リジャンヌに行ってみた感想 本音レビュー

この前トップユーチューバーのヒカルの脱毛サロン、リジャンヌに行ってみましたので
その感想を書いていきますので
リジャンヌで脱毛しようと考えている人の参考になればと思います

目次
・なぜリジャンヌに行ったか
・リジャンヌの良かったところ
・リジャンヌの悪かったところ
・リジャンヌで使われているルミクスA9の感想
・以前行ったメンズクリアとの比較
・リジャンヌをおすすめしたい人




・なぜリジャンヌに行ったか

まず私がなぜリジャンヌに行ったかというと
ヒゲ脱毛1回無料キャンペーンを行なっていたからです

動画でそのキャンペーンの紹介があったので
それを見て
「タダならやってみよう」
という貧乏根性丸出し思考で行ってきました

・リジャンヌの良かったところ

接客

リジャンヌに行ってみて
一番良かったのは
「接客」でした
私自身も10代のバイトをしてた頃から今まで接客業をやっているので
私が接客をされる場合は勉強をするような目線で見てしまうのですが
かなり良くて驚きました

まずリジャンヌは今のところ難波店以外はメンズ専用脱毛サロンです
そしてスタッフは全員女性です
男性の私は単純に
中年男性と会話するより
キレイな女性とおしゃべりする方が嬉しいので
キレイな女性スタッフに対応してもらったことが良かったというスケベな意見ではありますが
そのスタッフの対応もちょうどいい感じの対応でした
上手く言えないのですが
丁寧すぎずフランクすぎない接客なのですが、上品な対応に感じました

こういう接客スキルって
相手がどう思うかという、かなり抽象的な部分で
個人差が大きく出てしまう部分だと思うのですが
私の対応してくれたスタッフは素晴らしかったです

店舗の内装

お店の中の見た目がすごかったです
美容クリニックや他のサロンにもいくつも行ったことがありますが
今まで見たことのないような感じで
店に入った瞬間
新しいコンセプトのホテルの受付かと思わせられる見た目のインパクトでした

加えてほのかに良い匂いが店内に漂っていて
待ち時間なども気分良く過ごせました

匂いの種類も
メンズ向けのシトラス系の匂いに感じて
メンズ脱毛サロンにぴったりでした

レディース系というか
甘い系の匂いもいいのですが
そういう匂いのする場所って
男の自分からしたら
場違いなとこに来たと
変に緊張をしてしまう経験が何度もあるのですが
そういう感覚も少なく感じて
細かいとこまで気を使っているなと思いました




・リジャンヌの悪かったところ

悪かったところはとくに無いのですが
強いて言うと
スタッフが女性のみのところではないでしょうか

女性相手に必要以上に緊張する男性も多いと思いますので
そういう方には向かないサロンでしょう

・リジャンヌで使われているルミクスA9の感想

ローランドが全面的に宣伝している
最新高性能脱毛機のルミクスA9

ルミクスA9のセールスポイントは
痛く無いこと
痛く無いのに脱毛効果が高いこと
だと思うのですが

実際にルミクスA9の施術を受けてみた感想は
本当に痛くなかったです

ヒゲを施術しましたが
少し熱いと感じた程度で
痛いとは感じませんでした

以前メンズクリアの脱毛機の施術を受けたのですが
それよりも痛さはさらに無かったです

1回だけの効果の感想を
メンズクリアの脱毛機と比較すると
メンズクリアの方が高いと感じました

メンズクリアの施術を受けた後は
なんとなく毛の生えてくる速度が遅くなった感覚があったのと
生えてきた毛も少し柔らかい毛になった感覚がありましたが

今回ルミクスA9の施術を受けたあとは
何も変化を感じませんでした

どちらも1回しか受けていないので
正確な性能の検証にはならないかもしれませんが

どっちが良さそうか?と聞かれると
メンズクリアの脱毛機の方が良いと感じています

メンズクリアの方が痛みはありましたが
ほんの少しの痛みで
私は全然我慢できる程度だからです

少しでも痛みが少ない脱毛機を求めるなら
ルミクスA9ですが

脱毛機で一番大切なのは
効果の高さだと思うので
もし私が選ぶなら
1回でも若干の効果を感じた
メンズクリアの方が良いかなと思いました




・以前行ったメンズクリアとの比較

脱毛器の比較は先述の通りですが
全体的な比較を書いていこうと思います

簡単に結論から言うと

脱毛器で選ぶなら
メンズクリアの方がいいですが

店の雰囲気や
スタッフの対応など
居心地の良さ、通い易さで選ぶと
リジャンヌだと思います

あくまで個人的な感想ではありますが
私はそう思います

以前メンズクリアの感想の記事を書きました
メンズクリアの感想 メンズクリアの感想2

私はこの記事のように少しトラブルがあったので
余計にスタッフ対応についてはリジャンヌ寄りな考えになっている部分もありますが

それを省いたとしても
リジャンヌのスタッフは素晴らしかったと感じましたし
料金の説明やセールストークも端的で聞きやすく良かったです

メンズクリアはセールストークも結構しつこく粘ってくるように感じました

それは当たり前なことだとは思うのですが
リジャンヌのようにあまりガツガツきすぎない適度な感じが
比べるとどうしても感じが良かったです

スタッフの対応は個人差があるので
全ての店舗で今回私の感じたことが当てはまることはないと思うのですが
リジャンヌではスタッフ教育もしっかりと取り組んでいるのだろうなと思いますし
お店の居心地もリジャンヌの方が良く感じる人が多いのではないかと思います




・リジャンヌをおすすめしたい人

なんといっても
ルミクスA9を導入しているサロンなので
痛みを極限まで避けて脱毛をしたい人に適していると思います

それとヒカルさんのファンの方にもおすすめです
私もヒカルさんのファンの1人ですが
リジャンヌで対応してくれるスタッフの方もヒカルさんのファンです
多分ですがスタッフのほぼ全員はヒカルさんの大ファンなんだと思います

私の対応をしてくれたスタッフの方もヒカルさんのファンで
カウンセリング中にヒカルさんの話題で楽しく会話もできました

例えば全身脱毛するとなると
施術の時間も数十分かかると思うのですが
施術中の時間もヒカルさんの動画の話題で盛り上がったりできると思いますし
店の内装はヒカルイズム全開ですし
ヒカルさんファンにはたまらないでしょう



キレイライン矯正の広告は詐欺まがい 実際に行った感想 レビュー

歯列矯正に興味のある方は
最近ネット広告で目立つと感じる方も多いのではないでしょうか
キレイライン公式ページ(アフェリエイト記事ではありません)

私もその1人で
実際にキレイライン矯正の出来る歯医者に初回診断を申し込んで行ってきたので
その感想を書いていきます

美容系のネット広告はインチキ的なものが溢れているので
値段や治療期間について感じたリアルな感想を記録したいという気持ちでこの記事を作成しています
キレイライン矯正をしたいと考えている方の参考になればと思います

目次
・広告のイメージとリアル
・実際の値段はどうなのか
・実際の治療期間はどうなのか
・初回診断って何をするのか
・キレイラインはどういう人におすすめできるのか
・まとめ




・広告のイメージとリアル

キレイラインのネット広告ですが
要点を
まとめると

1、総額10万円程度で歯列矯正ができる
2、半年程度で治療完了
3、ほとんどの方がキレイライン矯正で治療可能

というようなイメージを持たせる広告に見えている方が多いのではないでしょうか
特にインスタ広告は上記のイメージが強く主張されているように感じます

結論から言うと
これらはほとんど方に当てはまりません

ほぼ詐欺広告と言っても良いかもしれないと思います

この
総額10万円で半年で治療完了することが可能な人というのは
他人から見ると歯並びがキレイと言われるようなレベルの人が治療するようなケースで
歯並びガタガタで悩んでいる人はこの条件では無理でしょう

歯並びがガタガタで悩んでいる人のほとんどは
最低でも総額30万円以上は必要です

詳しくは事項以降で説明していきます




・実際の値段はどうなのか

実際の値段で総額10万円で治療完了するひとはほぼいません

ほとんどの方は最低でも総額17万円以上は必要だと思いますし
他人からみてガタガタと言われるレベルの場合は30万円以上は最低でもかかると思った方が良いでしょう

キレイライン矯正は
いわゆるマウスピース矯正です

マウスピース矯正の値段は
そのマウスピースの作ってもらう数で値段が変わります

キレイライン矯正の場合
1種類のマウスピースで動かせる歯の距離は0.5mmらしく
例えば2mm動かすには4つのマウスピースが必要となります

自分で言うのもなんですが
私はそんなに歯並びが悪くはありません
むしろキレイな方だとも思います

実は子供の頃は歯並びが超ガタガタだったので
親の勧めでワイヤー矯正で一度最高に完璧な歯並びになっているのですが
舌癖で下の前歯を押す悪い癖があり
ワイヤー矯正後に少しずつ下の前歯が動いてしまっていて
せっかく親に大金出してもらってキレイになった歯並びが崩れたことがショックでキレイラインの診断を受けたのです

私の歯列矯正レベルは間違いなく軽度でしょう

そんな私の歯並びで
診断結果が
2mm動かす必要があると診断されました

つまり4回マウスピースを作る必要があります

マウスピースの値段ですが
初回は22000円
それ以降は1回毎44000円
4回まとめて契約する場合は143000円
7回は253000円といった値段になります

なので私の場合は143000円ということになります

キレイラインでは
軽度 10−15万
軽度〜中度 15〜20万
中度 20〜30万円
となっています

ですがこの値段だけでは終わりません
初回診断に3500円と
マウスピース矯正が完了した後に保定期間につけるマウスピース(リテーナー)が追加で22000円必要なので
単純にネット広告に書かれている値段プラス25500円必要になるので注意しましょう

なので私の場合は
マウスピース4回+リテーナー+初回診断費で
168500円
というのが総額です

私程度の軽度レベルでこの値段なので
多くの歯並びに悩む方はもっと金額がかかるでしょう

またキレイライン矯正で動かせる歯は前歯のみです
全体的に歯を動かす必要がある場合は
さらに高額なインビザライン矯正やワイヤー矯正を行う必要がありますので
歯並びガタガタな人が本当にキレイな歯並びになるには
広告で強調されている10万円という金額では到底不可能ということを分かった上で歯医者へ相談しましょう

よく計算すると広告の最低総額10万円ってケースは存在しません
歯の動かす距離1mmのマウスピース2回のケースで
初回の22000円
2回目の44000円
リテーナー22000円
これで合計88000円
マウスピース3回になると
さらにプラス44000円で
132000円です

本当に変な広告だと思います




・実際の治療期間はどうなのか

歯列矯正の治療期間は正直不便です

考え方によっては
ずっと付けっぱなしで取り外しできないワイヤー矯正より
何か食べたり、水以外の飲み物を飲む際にいちいち取り外さないといけないマウスピース矯正の方が不便ですし

そんな治療期間について話します

キレイライン矯正の広告では
最短4ヶ月で完了
なんて書かれていたりしますが
それは嘘です

正確には最短2年4ヶ月と言えるでしょう

その4ヶ月とは
歯を動かす期間のことで
その後には保定期間といって
簡単に言うと動かし終わった後に戻らないように固定する期間があります

この保定期間は2年間で
その間は4ヶ月と言われる矯正期間同様に
リテーナーと言われる透明のマウスピースを食事以外の時間ずっと装着し続ける必要があります

ワイヤー矯正経験者の私も
ワイヤーを外した後にリテーナーをつけていた経験があるのですが
一番大変だったのがこの保定期間でした

学校で食事の時間がくるたびマウスピースを外すのはとても面倒ですし
なにより恥ずかしかったです

そんな保定期間を治療期間に含まず広告に堂々と表記しているのは詐欺だと私は思います

広告を見て
1年以内には矯正が終わってマウスピースから解放されて元の生活に戻れると思っているなら間違いなので気をつけてください

そもそも私の4回マウスピースのケースで
5〜6ヶ月が矯正期間になると言われたので
4ヶ月で完了するのはどんな軽度なケースなのかわかりません




・キレイラインはどういう人におすすめできるのか

キレイライン矯正がどういう人におすすめできるのかというと
私のように超軽度の歯列矯正レベルの人でしょう

初回診断で見てもらった結果もそうだったのですが
私の歯並びは下の前歯以外はほぼ完璧で
それで168500円です

本当にガタガタの歯並びの場合は
ワイヤー矯正のほうが全体的なバランスや噛み合わせも改善可能なはずですし
中途半端な前歯だけのキレイライン矯正よりも満足度が高いはずです

もちろん予算との相談になりますが
ワイヤーが目立つのが嫌なら
今は歯の裏側のみにワイヤーを装着する目立たない矯正などもありますし
他の選択肢を調べて検討するべきだと思います




・初回診断って何をするのか

キレイライン矯正広告には
初回診断申し込みをするように誘導があります
初回診断は3500円です

内容としては
・レントゲン写真を撮る
・口内の3Dスキャン映像を撮る
・カウンセリング
といったもので
私の場合1時間少しの時間がかかりました

この初回診断で感じたこととして
歯医者の先生が診察するというより
コンピューターが診断する
ということです

スキャン映像情報から
どう歯を動かすかAIが診断結果を出します
それで契約する場合は
おそらくそのAIを元にした情報で
マウスピースメーカーがマウスピースを作って
歯医者に納品します

先生がその診断結果を読み上げているだけという印象で
診断結果は決まっているので
その歯医者の先生の技量などはほぼ関係ないので
どこで受診しても一緒でしょう




・まとめ

実際に初回診断へ行ってカウンセリングを受けて私は
キレイライン矯正を受けることにしました
契約しただけでまだ治療開始もしていないので
今後のことはまた経過とともに記事を書いていこうと思いますので
よろしくお願いします

キレイライン矯正は歯列矯正の中では最安クラスなのは間違いありませんし
やるなら早いにこしたことはないと思うからです

行く前からわかっていたことですが
広告の詐欺っぷりにはあきれてしまうのが本音です

特にキレイライン矯正をやるのに
向いている方と 向いていない方 の差が大きいと思いましたので
他の歯列矯正もよく調べた上で決めることをおすすめします



肌をキレイにする食事 美肌になる食べ物などは存在しない

これまでスキンケア製品やニキビ跡クレーター治療のことばかりを記事にしてきましたが
今回は肌をキレイにするための食事について
美肌活動を初めて10年以上の私の意見を書いていこうと思います

目次
・肌に良い食べ物など存在しない
・肌に悪い食べ物など存在しない

・バランスの良い食事が1番のスキンケア
・スキンケアで一番大切なことは健康的な生活習慣
・最後に バランスの良い食事とは




・肌に良い食べ物など存在しない

まず第一に伝えたいこととして
「肌に良い食べ物などは存在しない」
ということがあります

美肌になるための人気記事や人気動画がネット上に溢れていて
〇〇という食べ物の××という成分が美肌に良いという情報ばかりが流行っているように感じますが
それは「ウソ」だと私は考えています

そういう情報は
誰でも理解しやすいように
かなり噛み砕いて、噛み砕きすぎた内容のものが大半で
もっと大事なことがあります

それは簡単に言うと
「偏りの無いバランスの良い食事をとる」
ということです

例えば
トマトのリコピンが良い
鶏肉のタンパク質が良い
などありますが
トマトだけ食べていてもダメです
鶏肉だけ食べていてもダメなのは理解できると思います

例えば
タンパク質は
肌はもちろん筋肉や髪の材料になる栄養として知られていますが
タンパク質だけ摂取してもダメで
タンパク質を肌に届けるためには
各種ビタミン類が必要であったりします

つまり何が言いたいかというと
肌に良いと言われる食べ物は
確かに肌に良い成分が豊富に含まれていたりするのですが
それだけでは全く意味が無く

バランスの整った食事をとっている上で
その肌に良い食べ物と言われるものを
「適量」食べることに
本当の意味があるということです

バランスの良い食事もとれていない状態で
肌に良いと言われる1つの食べ物だけを食べていても
それは偏った食事となり
健康な体から遠ざかるでしょう




・肌に悪い食べ物など存在しない

よく肌に良い食べ物というものにたいして
肌に悪い食べ物というものが紹介されていたりします

よくあるのは糖質ではないでしょうか

お米 パン パスタ など炭水化物と言われるような食べ物

ほかには
シリアルやお菓子など
またハンバーガーやピザなどジャンクフード

これらは全くの悪者にされがちではないでしょうか

食べない方が良いとされ
酷い場合は少しでも口にすることが悪かのように言われ
まるで毒かのように語られます

ですがそれは間違いだと思います
全然食べてもOKです

ダメなのは
それらを食べることでは無くて
そればっかり食べることです

ハンバーガーもチョコレートも
栄養のある食べ物です

ですがハンバーガーやチョコレートばっかり食べていると
当然、糖質や脂質ばかり過剰に摂取することになるので
偏った栄養の食事になるのです

糖質や脂質が悪いのではありません
糖質も脂質も健康な体には必要不可欠です
それだけ、そればっかり食べることが悪いのであって
「適度に食べる」のであればむしろ健康的なのです




・バランスの良い食事が1番のスキンケア

スキンケアで一番重要なことは
間違いなく食事でしょう

毎日3食マクドナルドのハンバーガーとコーラをお腹いっぱい食べているよな食生活をしていると
どれだけ良いスキンケア製品を使っていても肌に悪いことは理解できると思います

極論ですが
逆にバランスの良い食事をとって
肌には何も塗らない方が良いとも私は思っています

私は肌断食を経験しており
肌断食の感想
肌断食の良さを実感しているので
スキンケア製品が無くても問題無いとも考えています

外から色々と何か分からないモノを塗った効果よりも
毎日食べる食事に気を使って体の内側から健康になるほうが
効果は高いでしょう




・スキンケアで一番大切なことは健康的な生活習慣

私はものごころついた頃からアトピーでしたし
体が弱かったほうで
小さい頃からよく病院に行っていました
そこで医者から必ず言われるのが
「バランスの良い食事を食べて、十分睡眠をとって、規則正しい生活をしろ」
ということです

私たちの体は間違いなく毎日の食事から形成されていますし
毎日の生活習慣、環境に大きく影響します

食事も含め
もっと大きくまとめると
日々の生活習慣が大切です

先述のバランスの良い食事をとっていても
食事だけでは不十分と言えます

バランスの良い食事の効果を最大限発揮するためには

適度な運動をして
十分に睡眠をとる
などの
いわゆる規則正しい健康的な生活が必要です

これらを疎かにしたところで
肌になにかを塗るスキンケアは意味が無いとも言えるでしょう

そんなこと当たり前だと思われる方もいるかもしれませんが

世間の美肌になるための情報とは
肌に何を塗るか
クリニックでどんな施術を受けるか
という
なにかの商品を購入するような方向に消費者を誘導する内容がほとんどです

「健康的な生活」
には、そんなに多くのお金も必要ありません
しかもそれは肌だけではなく
自分の身体がより健康になります

美肌とは
健康な肉体の上に付いてくるものなのです




・最後に バランスの良い食事とは

いままで何度も「バランスの良い食事」
という言葉をつかいましたが

具体的にどういうものなのかという話ですが

それは簡単ではありますが
同時に
とても難しいことでもあります

難しい理由として
本当にベストな食事は人によって違うからです

スキンケア用品が自分の肌に合うもの合わないものがあるのと同じで
食べ物でも何をどれだけ食べるのがベストかは個人差があるでしょう

ですが大体の基本的な良いと言われる食事は
調べればいくらでもでできますし
それは簡単でしょう

その上でさらに
自分に合いそうな健康的な食事を試行錯誤して
自分の身体の調子を感じて
自分に合った食事を食べると良いと思います

これはすぐに分かることでもないので
絶対に時間がかかります
また年齢や体調によってもベストな食事は変化するものです
ある程度の年月をかけて
色々なものを食べて
ストレスのない範囲で取り組むべきことでしょう

肌に何かを塗ったりするスキンケアは
そういう食事ができていて
その上で効果があるものだと思った方が良いでしょう

ポッカリ凸凹毛穴は化粧品では改善しない
クレーターの治し方
セルフダーマのやり方
ダーマペンやりすぎると汚くなる
ニキビで皮膚科に行くことについて




ポッカリ開いたボツボツ毛穴の治し方 化粧品やスキンケアで毛穴は治らない

顔の毛穴が目立ってコンプレックスに感じている人は多いでしょう
顔の肌は特に平らでツルッとした肌が良いですし
毛穴が目立って凹凸感のある肌は嫌ですよね

私もそんな悩みを持つ1人で
毛穴以外にも
ニキビ跡のクレーターにも悩まされていて

約3年ほどクレーター治療を行なっています
クリニックでの治療にも通いましたし
→フラクショナルレーザーの感想
今は自宅でセルフダーマ治療を行なっています
→セルフダーマのやり方
→セルフダーマで肌が汚くなるかも

クレーター治療のほとんどは
毛穴を目立ちにくくする効果もあったりするので
クレーター改善とともに
クレーターでは無い所の肌質改善にも期待して治療を続けています

そんななか
毛穴に対して色々と思うことがあるので
今回はそんな毛穴事情についてお話して
毛穴に悩む方の参考になればと思います

目次
・肌の凸凹毛穴はほぼクレーターと同じ
・化粧品でパックリ凸凹毛穴は小さくならない
・凸凹ポツポツ毛穴肌の治し方




・肌の凸凹毛穴はほぼクレーターと同じ

まず今回一番言いたいこととして
毛穴の凸凹はニキビ跡のクレーターとそう変わらない場合がある
ということです

「毛穴が目立つ」
と言っても
色々なケースがあると思います

大きくザックリ分けて2つあると思っていて
・毛穴の黒ずみと言われるようなもので毛穴が黒っぽいポツポツで目立ちやすい状態
・毛穴の凹みが目立つ肌で凸凹感が強い状態
というケースです

もちろんどちらも合わせ持った方もいると思います

あくまで私の経験上の話なのですが
毛穴の黒ずみと言われる状態を改善するのは
比較的簡単だと思っています

厄介なのが物理的に毛穴が大きく開いたような状態で
毛穴の凹みが目立つような状態です

そんな感じで肌が凸凹だと
肌のキレイな艶も出にくいですし
肌がザラザラした質感に見えて老けた印象にもなってしまいます

私自身もそんな感じで
毛穴が小さくなると言われるクリニックの治療やダーマ治療を行い
約3年経過した今でも
劇的に良くなったとは思えません
(確実に少しずつ改善はしています)

私それで思っているのは
多くの人が悩んでいる
「目立つ毛穴」と言われるものは
「クレーター」と同じだ
ということです

以前の記事の
クレーターは治すのが難しいという内容
→クレーターを完治させるのは無理?
と同様で
大きく目立つブツブツ凸凹の「毛穴」と言われるものも
肌の形が変形してしまった状態であり
改善に時間がかかるものなのです




・化粧品でパックリ凸凹毛穴は小さくならない

毛穴を小さくすることを
謳い文句にしているスキンケア用品は沢山ありますが
私はそれらの商品で効果を感じたことは一切ありません

唯一効果を感じたことは
クリニックでのフラクショナルレーザーやダーマペンでの治療のみです

ディーサンが毛穴の閉じ方として
しっかりクレンジングした後に冷やしたパックを使う
というスキンケアを推奨していたりします
それ以外も大量に色んな方法がありますし

どれも多くの人に対して
毛穴を引き締める効果があることだと私も思うのですが

おそらくこの記事をみているような人が悩んでいる毛穴の凸凹は
そんなことでは全く改善されないでしょう

私が思うに
その理由は
先述の通り
その毛穴の凸凹は
「毛穴ではなくクレーター」
だからです

「毛穴が開いている」
という単純な現象ではないのだと思います

毛穴が開いて、開きすぎて、大きく凹んだような状態が定着し
クレーター同様に
肌の形そのものが変形してしまった状態で
自然に治るということはほぼ無いような状態なのだと思います

色んなスキンケアで肌質が改善し
凸凹が目立ちにくくなる場合はありますが
物理的に凸凹が平らになることは難しいでしょう

メンタリストダイゴさんが「毛穴は開いたり閉じたりしない」と発言したこともあります
それは酷く凸凹になった毛穴ポツポツ肌にまでなってしまっていると
何をやっても
肌が平らになるような
見た目が変わるようなことは無い
というように解釈しています




・凸凹ポツポツ毛穴肌の治し方

ではどうすれば
凸凹の毛穴肌を
平らな肌に出来るのか
という話ですが

それは
・クリニックでの治療
・セルフダーマ治療
です

先述の通り
ブツブツとした酷い毛穴肌は
ニキビ跡の凹んだクレーターと同じものだと思って良いでしょう

以前の記事で書いた
→クレーターの治し方
と同じですが

何かを塗って簡単に治る
というようなことは難しいと断言できます

どの程度のポツポツ毛穴かにもよりますが
私を含めカメラ越しにも目立つほど酷い場合は
それくらいしか方法が無いと言えるでしょう

まだ軽度の場合は
最近流行の「ゼオスキン」などでも改善可能かとも思いますが



ニキビ跡クレーターの治し方 改善方法

ニキビ跡クレーターを治すのは難しいです

私自身、長年病的なニキビに悩まされ
肌断食に出会いニキビを克服した後
リアルにブラマヨ吉田状態のクレーター顔に悩まされることになりました

ニキビ跡でもクレーターは放っておいて治るものでも無く
治療を行なっても改善に時間がかかります
私自身クレーター治療をはじめて約3年ほど経過していて
ようやくクレーターが改善したことを実感しており
身近な人からもキレイになってきたと言われたりしています

ニキビ跡で凹んだクレーターが出来てしまい治したいと思っている方に
治し方の参考になるように
ニキビ跡の改善方法について書いていきます

目次
・クレーターは自然治癒しないし化粧品は効果が無い
・クレーターを治す方法
・クリニックでのクレーター治療
・自宅でのセルフダーマ治療
・クレーターは改善にとてつもなく時間がかかる




・クレーターは自然治癒しないし化粧品は効果が無い

ニキビやニキビ跡色素沈着は
簡単に言うと放っておいても肌本来の自然治癒力で治ります

私自身ニキビを無くすため肌断食を5年間行い
ニキビや色素沈着はなくなり顔の肌の色は均一になりました
→肌断食体験談

ですが
クレーターは一切改善されませんでした

化粧品で「ニキビ跡が無くなる」的な宣伝を行うものも多いですが
全てウソだと思ってください

私も肌断食を終了しクレーターを治すため
色々な化粧品やニキビ跡ケアグッズを使いましたが
何一つとしてクレーターを改善できたものはありませんでした

クレーターが治ると言うような化粧品があれば
それは詐欺だと思った方が良いでしょう

ですがその化粧品が自分に合っていると
肌色が良くなったりと肌質は改善されることで
クレーターが目立ちにくくなったりすることはあるのですが
凹んだクレーターが盛り上がって平らになることは無いです

市販の化粧品にそこまでの効果があることはあり得ないことですので
注意してほしいと思っています

本来肌は平らなものではありますが
クレーターで凹んだ肌は
肌の形そのものが変形してしまった状態です
凹んだ肌は凹んだ状態が正常な状態です

凹んだバケツをどれだけ磨いても平らにならないのと同じで
凹んだ肌に何を塗っても平らにはなりません

変形した肌をもとに戻すということは
また変形させるようなものですが
塗るだけで肌の形を変形させる化粧品はありません




・クレーターを治す方法

クレーターを改善する
具体的な方法ですが
大きく分けて2つあります

・クリニックでの保険適用外治療

・自宅でのセルフダーマ治療

以上の2つが主な方法です

他にもクレーター治療の方法は少なからずありませが
ほぼこの2パターンでしょう

以上のどれもクレーターを治す理屈は同じで
簡単に説明すると
肌に超小さい穴(傷)を無数にあけて
その傷を治そうとする能力を活性化させることで
凹んだ部分を盛り上がらせ平らにすることを目指す治療です

ニキビ跡クレーターの凹みとは
簡単に言うとニキビという傷の傷跡でもあります

そのクレーターを治す方法は
またも傷を利用して治す以外にないのです

これは健康な肌に傷をつける行為と言えるので
炎症を起こし赤みが出て
いわゆるダウンタイムというものが発生する治療になるので
それなりの覚悟をした上で行う必要があるとも言えるでしょう




・クリニックでのクレーター治療

美容皮膚科などのクリニックで
クレーターの治療が可能です

この方法が一番確実かつ安全でしょう

ですがクレーター治療は
保険適用外の治療となるので
高額な金額になります

しかもクレーター治療は1度の効果は非常に小さく
何回、何十回と治療を重ね長期継続する必要があるので
かなりの金額が必要になることを覚悟しましょう

クリニックでのクレーター治療の方法は
主に2つで
・CO2フラクショナルレーザー
・ダーマペンorダーマローラー
です

この2つの違いとして
どちらも肌に微細な穴をあけるものですが
簡単に説明すると
レーザーで穴を開けるか
針で穴を開けるか
の違いです

効果の違いとしては

レーザーのフラクショナルの方が
効果が高い ダウンタイムが長い

ダーマの方が
効果が低い ダウンタイムが短い

と言えます

最近の人気としては
ダウンタイムの症状が軽く短いダーマペンが人気で
有名な芸能人やユーチューバーも多くの方がダーマペンをクリニックでやっていることを公言しています

ですがクレーター治療を目的とするなら
フラクショナルレーザーの方が良いという意見もあります
現役のクリニックの医師の意見として
凹んだクレーター改善が目的ならフラクショナルを進めている人がいますし
クリニックの公式HPやブログで効果で言えばフラクショナルの方が上と断言していたりもします
→CO2フラクショナルレーザーの感想

どちらもメリット、デメリットがあるので
自身の状態や生活環境をよく考え、クリニックの担当医師とよく相談の上で治療を進めましょう




・自宅でのセルフダーマ治療

クリニックで行うダーマペンやダーマローラーでのダーマ治療ですが
これは自分でその器具を購入することができるので
自宅でセルフ治療をすることも可能です

クリニックが使用している器具は医療用のため
全く同じものを購入して使うことは難しいのですが
セルフ治療用として主にインターネット上で販売されています

これらを使うのはあくまで自己責任になりますので
クリニックでの治療以上にそれなりの覚悟をして行う必要があるとも言えます

セルフダーマ治療の最大のメリットは
クリニックでの治療に比べ
必要なお金が圧倒的に少なくて済むことです

ダーマペンとダーマローラーがありますが
どちらも使ったことがある私のオススメは
ダーマペンです

最初に本体を購入するのは5千円〜1万円ほど少しお金がかかりますが
それ移行の替え針は数百円で済みますし
長期間ダーマ治療を続けるなら経済的にもお得だと思いますし
ダーマペンの方が使い勝手も良いと思います

そんな感じで
金額的には気軽にはじめれそうに感じる人もいてるかもしれませんが
顔に傷をつける行為です
私自身色んなことを試し一番効果的な方法を探ってきましたが
その中で多くの失敗もありました
過去の記事でも紹介しているので
よければ一緒にご覧ください
→ダーマペンの使い方まとめ
→セルフダーマは間違えると肌が汚くなる




・クレーターは改善にとてつもなく時間がかかる

ここまでクレーター改善方法の説明をしましたが
最後に一つ
念押しに伝えておきたいことが
「クレーター改善には時間がかかる」
ということです

詳しく過去記事でも伝えているのですが
→クレーターを完治させることは無理かもしれない

一度変形した凸凹肌を平らにする難易度はMAXレベルに難しいのです

どれだけクレーターに有効だと言われる治療でも
1度で期待するほどの効果があるものは現状存在しません

芸人のバービーは今まで何百万円もクレーター治療にお金をかけて
ユーチューバーのヒカルはクリニックでの肌治療費に毎月30万円以上かけているそうです
ですが2人とも今だにクレーターが完治はしていません
→バービーが400万円かけても肌が汚い理由

お2人とも画面越しに見るととてもキレイですが
化粧をして照明が当たっていますので

それだけ時間のかかる難しいことだということを知ってほしいのです




ニキビ跡クレーターを完全に治すことは無理かもしれない

顔のニキビ跡のへこんだクレーターに悩む方は多いと思います
ですが大きくへこんだクレーターは完治するのが難しいと言われます

私もクレーターがコンプレックスで
クリニックでのクレーター治療
セルフダーマ治療と
合計で約3年ほどクレーター改善を頑張っています

その経験から私の考えを書いていきます

目次
・クレーターを治すことはとにかく難しい
・完全に治すことは無理かもしれない
・芸人バービーからクレーター治療の難しさを学ぶ
・クリニックのクレーター治療のビフォーアフターから学ぶ
・凸凹のクレーター肌が平らな肌にまで改善した症例を見たことが無い
・それでもクレーター治療を続ける




・クレーターを治すことはとにかく難しい

クレーターを完全に治すのが無理と言われる理由として大きな原因は
「治療にかなり時間がかかる」
ということです

私自身も両頬クレーターだらけの汚肌から
クレーター治療をはじめましたが
それで感じる1番の難点は
1回の効果がかなり低いことです

クリニックでは
フラクショナルレーザー
ダーマペン
が代表的で
→フラクショナルレーザーの感想

自宅で可能な治療では
セルフダーマ治療が
多いかと思いますが
→セルフダーマのやり方

どれも1回の効果は
驚くほど低いです

正直これらの治療をきちんと効果が出るまで
続けれる人はなかなかいないのが現状だと思います

元の肌がある程度キレイだったり平らな人がやると
効果が高いと感じると思うのですが

凸凹の肌を平らにしたいという目的で行う場合は
何回も繰り返しやって
何ヶ月も 半年 1年 と時間が経って
ようやく少しの効果を感じれるかどうかというものです

一度大きく凹んだ肌は
肌そのものの形が変形してしまっているので
それをまた変形させるのはとても難しいです




・完全に治すことは無理かもしれない

私自身クレーター治療をはじめる前は
リアルにブラマヨ吉田状態でしたが
今では凸凹が結構改善したと実感しています

ですがまだまだ普通より凸凹はありますし
肌が汚いということは変わっていません

かなり根気強く治療を続けている方だと自分では思っていて
凸凹具合がマシにはなったのですが
それでもキレイな肌にはなっていません

大きく凸凹の肌を
平らになるまで変化させるのは
無理という意見もあるくらいです




・芸人バービーからクレーター治療の難しさを学ぶ

芸人のバービーさんが良い例です
バービーさんはクレーターで凸凹ですが
一時に比べるとかなりマシにはなっています

厚化粧でかなり隠せていますが
まだ完全に平らな状態になったとは言えませんし

バービーさんがクレーター治療にかけた金額や期間は
普通の人には真似できないようなものになっています

それでもキレイな平らな肌にならないのです

→バービーが400万円かけても肌が汚い理由

私もクレーター治療を約3年続けていて
そんな現実を身をもって知りました




・クリニックのクレーター治療のビフォーアフターから学ぶ

クリニックでのクレーター治療が一番効果が高いというのは
当たり前に考えることだと思います

クリニックのHPには色んなビフォーアフターの症例写真がありますが
よく見てみましょう

凸凹肌の方が治療を続けて
1〜2年続けた症例でも
凸凹は消えていないものばかりです

もちろんかなり改善はしていますが
おそらくこの記事を見ている人が目指しているのは
もっと平らな肌を目指しているものだと思います

ちなみにクリニックのHPのものは写真なので
実際よりも凸凹や毛穴が目立たないのはもちろん
写りが良く、効果が出た症例を選んでいるので
自分が同じ施術を受けたからといって
同じ効果が出るとも限りません

それだけ難易度の高いのがクレーター治療です




・凸凹のクレーター肌が平らな肌にまで改善した症例を見たことが無い

クレーターを治療するのが無理かもしれないという
最大の理由ですが

それは重度の凸凹クレーター肌から
ツルッと平らな卵肌まで改善した症例を
見たことが無いからです

クリニックの症例写真でも
正直「こんな程度」というようなものばかりです

軽度のクレーターであれば
かなりキレイな肌まで改善した症例を見ますが

私はもっと重度のクレーター肌ですし
この記事を見ている方もそうなのではないでしょうか?

このクレーター治療の難しさは本当に腹立たしいのですが
現実的にかなり治療が難しいということを分かっていないと
色んな治療に過度な期待をしてしまい
がっかりした気持ちになってしまうので
クレーター治療の難しさを理解しとくべきだと思います




・それでもクレーター治療を続ける

今までクレーターの難しさを
しつこいくらいに書きましたが
それでも私はクレーター治療を続けます

それしかクレーターを改善できる道が無いと思うからです

私の夢は美肌になることです
お金持ちよりもなにより美肌の人が羨ましいのです