キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ ターボブルー 比較





ニッタクから発売された
日本製スポンジのキョウヒョウ
ターボブルー ターボオレンジ
どっちも弾みが良くなったことを売りにするキョウヒョウです

自分でも何が違うのって使う前に思っていて
実際両方使ってみたので
比較をしてみます

ターボオレンジ レビュー
ターボブルー レビュー
ターボブルー 国狂ブルー 比較

結論から言います
ターボオレンジとターボブルー
全くの別物です
ターボオレンジは使いやすさ重視のクセの少ないキョウヒョウ
ターボブルーはゴリゴリに中国ラバーらしさを追求したキョウヒョウ
です

スポンジの硬さ
ターボブルー 超硬い
ターボオレンジ 普通のキョウヒョウよりほんの少し柔らかく感じる

ドライブの回転量
強く打った時はターボブルーの方が圧倒的に回転量が多い
軽く打った時はターボオレンジの方がかけやすい

台上
ターボブルー 弱く打った時は弾まないので、ストップやツッツキがかなりやりやすいしブチ切れる
ターボオレンジ 適度に硬いラバーで引っ掛かりが良いのでチキータなどの台上での攻撃でも適度に弾みが出てくれてやりやすい

カウンター
どっちもやりやすいです
これは好みで大きく分かれるのでは

ドライブ弧線の高さ
ターボブルーの方が上方向に飛んで沈み込む弾道です
ターボオレンジは普通のキョウヒョウより若干まっすぐと飛ぶ感じ

打球音
ターボブルー パキン
ターボオレンジ パキョン
(笑)




かなり適当に書きましたが
個人的には
ターボブルーの方が好きです
中国ラバー特有の回転やクセ球が強く出しやすく
硬いほうが単純に威力のマックス値が高いですし
重い球質の安定したドライブが打てます
中国ラバーの武器の引っかかりも良く感じることができて
軽く擦ってつなげたりする技術もやりやすいです

ターボオレンジが悪いわけではありません
食い込みが良いので
打ち方を選ばないというのが一番のメリットだと思います
バックハンドにも使いやすいです
擦っても当てても飛び方が安定するのにキョウヒョウらしさがあります
使いやすく使い手を選ばないと思います

どちらも今までのキョウヒョウよりよく弾み高性能なラバーです

超簡単に言うと
どっちも弾むようになったキョウヒョウで
硬いブルー 柔らかいオレンジ
ただ2つの硬さの違いはかなり大きいので
ラバーの性能も大きく違います

硬いのはパワーがないと使えないと言われがちですが
全く違います
慣れれば使えます
私自身身長160センチちょっと体重59キロで
パワーがあるほうでは無いですがターボブルーの方が威力のあるドライブが打てます
バックにもターボブルーを使いたいくらいです

ターボシリーズはどっちも結構弾みが良いので
普通のキョウヒョウより使える人が多いのではないでしょうか

中国ラバーを使いこなす方法
中国ラバーでエグイ球を出す方法
威力の出る用具の組み合わせ
中国ラバーにはファインジップを厚塗りがオススメ

ターボブルーは極端に硬いので結構しなる系ラケットじゃないと使うのが難しいと思います