セルフダーマペンの使い方 針の長さの効果や頻度について2年使用者の経験から解説する

ここ数年、肌を綺麗にするためクリニックでの治療でダーマペン人気が高まっています

実はこのダーマペン、セルフでも行うことが可能で
家庭用家電製品のようなダーマペンが売られています

今回はそんなセルフでできるダーマ治療を2年続けた私の経験をベースに
セルフダーマのやり方や注意点などを紹介します

初心者の方はもちろん
経験者の方にも何かしらの参考になればと思います

目次
・セルフダーマペンの種類は何を選ぶべきか
・針の刺す深さの設定を何mmにするべきか
・ダーマペン使用時に美容液は何を使うべきか
・ダーマペンの針数は何を選ぶべきか?
・ダーマペンの使い方
・どのくらいの頻度でやるべきか
・麻酔は必要か?
・ダウンタイムは何日くらい
・ダウンタイムの過ごし方
・最後に




・セルフダーマペンの種類は何を選ぶべきか

ダーマペンはいろんな種類が売られています
ネット通販で販売されています

どれを選ぶか悩むかもしれませんが
結論 どれでも良いです

私自身もそれぞれの細かな違いを調べ
何種類も購入して実際に使用して試しましたが
どれも大して変わりませんので

一応簡単に種類の説明をしておきます

主に2種類のブランドがあります
・MYM(マイエム)
・Dr.pen(ドクターペン)
の2つです


MYMにも種類がありますし
Dr.penも種類があります
のでややこしいですが

MYMは
売っている数も多く
使っている人の数も多いです
針の刺す深さが
MAX2mmのものと
MAX2.5mmのものがあります

Dr.penは
MYMより値段が高い傾向にあります
針の深さが
MAX3mmのモデルがあるのが1番の特徴です

それぞれのモデルでMAXの針を刺す深さの設定値が違いますが
私の経験上
顔に2mm以上深いものを使用しても効果に違いはなく
あまり意味が無いと思います
後の針の設定についての項目で説明しますが
深く刺せば深く刺すほど良いという訳では無いので
MAX2mmのものでも十分です




・針の刺す深さの設定を何mmにするべきか

針の刺す深さについての情報は様々な情報がありますが
様々な方法を試した私の意見としては

頬 1~1.5mm
頬以外 0.5mm以下

です

これ以上の深さを行うのはやめたほうがいいでしょう

深いクレーターに悩んでいる人は特に深く刺すことにこだわりがちだと思います
私もブラマヨ吉田のようなクレーター肌がコンプレックスでダーマ治療をしているのですが
2mm以上を使っても
出血や痛みが強く、ダウンタイムが長いだけで
1mm程度と比べて、一番肝心な効果を感じたことがありません
逆に
色素沈着っぽく感じたり
肌色が悪く暗くなったように感じたりしたこともありましたので
そもそも顔に2mm以上の針を刺すことは向いていないのだと思います

3mm失敗談
深ければ効果が高いわけでは無い

それに2mm以上の設定にすると
肌の上で滑らせてダーマペンを使うことができなくなってしまうと思いますし
施術時間が長くめんどくさいと思います

肌の上で滑らせることができる設定で無理なくできるのが顔には適しているでしょう




・ダーマペン使用時に美容液は何を使うべきか

ダーマペン使用時は
肌に穴が開くので
美容液などが通常時よりも浸透して効果が高まるとも言われています

私も今まで様々な美容グッズを使いましたが

2年間散々と色々使った結果
どれも効果の違いは分かりませんでした

今使っているのは
・ヒアルロン酸原液
・ヒトプラセンタジェル
・ワセリン
この3つです

ヒアルロン酸は
ダーマペンを顔の上で動かす時の潤滑剤の役割もあって
様々なクリニックで使用しているのを真似して私も使っています
アマゾン等で売っている安いものです

ヒトプラセンタジェルは
ダーマペン後に使うのはもちろんですが
普段のスキンケアでも日常的に使っています

ワセリンは
最後に肌の保護のために使っています

ヒトプラセンタジェルの代わりに
高価なダーマヒールを使ったこともありますし
ヒアルロン酸や美容液的なものを何も使わず
ワセリンだけのときもありましたが
特にどの方法でも私には違いは感じませんでした
特にダーマヒールとヒトプラセンタジェルの違いは全く感じることができなかったので
安いヒトプラセンタジェルを使っています

ワセリンは必須品です
私はワセリンがスキンケアで最も信頼しているスキンケア用品で愛用しています
要は油ですが
ホホバオイルやココナッツオイル、ヒマシ油、ティーツリーオイル、ニベア、オロナイン等
優しいオイル系アイテムは色々試しましたが
ワセリン使用時が一番肌の状態が良くトラブルも少なく
安心して使っています

美容液などは
人によって合う合わないが大きいと思うので
信頼できる自分に合うものを選ぶのが一番だと思いますが
私が使っている
ヒアルロン酸
ヒトプラセンタジェル
ワセリン
の3つは結構誰でも問題なく使えるのではないかと思うので
何を使おうか迷っている場合は一度試してみてください




・ダーマペンの針数は何を選ぶべきか?

ダーマペンの針は使い捨てカートリッジ式で
針数の違うカートリッジが何種類も売られています

新品購入時にセットで付いているカートリッジは
12針のものがついています

私の結論としては
最初セットで付いている12針が最も良いと思っています

36や42といった針数のものがありますが
実際に使った感想としては
針がちゃんと刺さっていないような気がする感覚があって
効果もイマイチな感覚があったからです
理由はうまく言えないのですが2年間色々試した感覚値の話です

12針の方が針が鋭利で
ちゃんと作られているように感じますし

クリニックのダーマペンで使用されているものもそのくらいの針数のもので
明確な理屈があって12針を選んでいるわけではないですが
12針を選んでいます

針が多い方が穴をいっぱい開けれて効果が高そうと
私も思っていたのですが

ダーマペン自体が高速で動いてくれているので
しっかりと肌の上を動かせてあげれは大して差は無いと思っています




・ダーマペンの使い方

ダーマペンを肌に垂直に押し当てて
ゆっくり滑らせて動かします

様々なクリニックの施術動画を見ていますが
クリニックによってもダーマペンの動かし方は様々なので
やりやすい方法でやってもらえれば良いと思います

大事なのはダーマペンで肌に小さい穴を開けることなので

参考までに
クリニックでの施術動画を貼っておくので
やりやすい方法を真似してください







・どのくらいの頻度でやるべきか

ダーマペンをどの程度の頻度で行うか
ネット上での意見も様々で
クリニックでさえも頻度については様々で
2週間間隔を推奨しているところから
1ヶ月間隔を空けることを推奨しているところもあります

ブログやユーチューブでは1週間でやっている人も多いです

私も色々試しましたが

結論としては

「2週間に1回の頻度」

です

過去記事で詳しく説明もしているので読んでください
→ダーマペン頻度2週間ごとの理由

なるべく高頻度でしたいと私自身思っているのですが
1週間ごとにしていて
あまり調子良く感じないことがあり
2週間ごとに変えています

人によっては毎週でも問題ない場合もあるかもしれませんが

やはり私は普通より肌が弱いのか
無理をしたりハードなことをするのがトラブルの原因になる方の人っぽいので
焦らず、かつ高頻度の2週間ごとにしています




・麻酔は必要か?

クリニックでは麻酔クリームの使用をしています

ですが
結論としては
麻酔クリームは必要ありません

顔に2mm以上の深さを刺す場合は
人によっては耐えれないかもしれませんが

1mm程度までなら
ほとんどの方は必要ないと思います

針を刺すので
当然痛いのですが
我慢できます
我慢できる程度の痛さですので
頑張って一度やってみてください

最初は痛くて涙が出るかもしれませんが

人間は慣れます
2回目は余裕になっているでしょう




・ダウンタイムは何日くらい

顔中に針を刺すので
ダウンタイムがあります

大体1週間程度はダウンタイムが続くでしょう

これは個人差があるので
一概に言いにくいですが

3日程度は赤みが続いて
赤みが引いた後もカサついた感じになったり
皮がポロポロとめくれてきたりします

とくに皮がめくれてきた場合は
かなり汚く見えるので気を付けましょう

針の深さを短くしていくにつれて
ダウンタイムで皮がめくれる症状が出にくくなるので
皮めくれが嫌な場合は
自分にベストな針の深さを見つけましょう




・ダウンタイムの過ごし方

ダウンタイムは肌が敏感になっているタイミングだと言われています

この間に日焼けをしてしまうと
シミになってしまう危険性が高いみたいで
日焼け止めを塗ることが必須のようです

ほかに私の場合
ダウンタイムにニキビができやすいと感じています
もともとニキビができやすいのですが
ダーマペンのダウンタイムはより出来やすいと感じています

一度ニキビが治療発生するトラブルがあって
悲惨な目に合ったこともあります

そんな感じでダウンタイムは
特に敏感でデリケートな状態であるため
肌に刺激のあることは控えて
刺激的な化粧品なども使わない方が良いと思います

それで痛い目に合った私からのアドバイスでした




・最後に

以上私の体験を元にした解説でした

最後にお伝えしたいことがあります
それは

「すぐに肌が綺麗になる魔法のようなものは無い」

ということです

世の中には多くのデタラメな情報が溢れていて
その代表として
「この美容液を使うと肌が綺麗になる」
といったものや
「クリニックのこの施術を受けると肌が綺麗になる」
というものです

はっきり言って全部嘘と思った方が良いでしょう

嘘ではないのかもしれませんが
そういう情報って
これをすれば一瞬にして理想の状態に変化出来る
と思わせるような宣伝の仕方だったりして
実際はそんなことは無く
美容液ごときで肌の悩みが消えることはないですし

クリニックでの治療は
高額な料金を長期間通い続けて
やっとのことで効果があるようなものです

肌の悩みの改善は時間がかかります
毛穴やクレーターの改善は特に時間がかかります

私もクレーター治療をはじめた最初は
クリニックに通っていましたが
高額な料金を払い続けることが苦しくてセルフダーマ治療へシフトしました

セルフダーマを初めて2年ですが
ほんの少しずつ良くなっていますが
まだまだ普通の人よりは
毛穴とクレーターで凸凹の汚肌です

クリニックのビフォーアフターの写真などをみてください
凸凹のクレーター肌が良くなるまでかなりの期間がかかっています
しかも完全に平らな肌まで改善した症例はなかなか無いと思います

それだけ時間がかかり
治すのが難しいのです

数回セルフダーマペンをした程度で
凸凹の肌が真っ平になると考えているのならそれは幻想です

過剰な期待はせず地道に進んでいきましょう



セルフダーマペンの針の長さのベストは1mm

セルフでダーマペンの治療を行う場合
針の長さ、深さの設定で悩むことがあるでしょう

特に顔の肌の改善でダーマペンを使う方が多いと思うのですが
この記事は顔に使うことについて書いていきます

私自身2年ほど顔にセルフダーマ治療を行なっており
結構な期間をかけて
様々な針の深さを試してきました

それで私が思う最も最適なダーマペンの針の設定は

1mmです




前回の記事でも書いたのですが
→ドクターペン3mmは使わない方が良い

2mm以上の設定は顔には使わない方が良いと感じています

2mm以上でダーマペンをすると
多くの人は結構な出血や痛みがあります

私自身も2〜3mmでやり続けた期間もありますし
1ミリメートル程度でやり続けた期間もありますが

針を深く刺したから効果が高いと感じたことは
一切ありません

逆に1mmほどでダーマペンした方が肌が綺麗になっている気もしますし

2mm以上の結構な出血を伴う場合は
色素沈着っぽくなって肌色が悪くなったり
ダウンタイムが長く感じたり
デメリットが大きく感じたりと
逆効果だと感じることが多いです

クリニックでの説明でも
顔の頬は0.5~1mm
深いクレーターを改善目的の場合でも1.5mm
と説明があるのを見たことがあります

顔のおでこや鼻など他の部位はさらに浅い設定でするべきだとも思いますし
それぞれの部位に適した設定で、闇雲に深く刺すべきではないというのが
2年間セルフダーマを続けて感じていることです

あくまで私個人の感覚での意見なので
今後考えが変わる場合もあるかもしれませんが
これまで続けてきた経験から感じる結論が今回の内容です




また
追加して伝えたいこととして
ネット上には
1回や2回やった程度で肌がかなり綺麗になった
というような情報もありますが
そんなことは期待しない方が良いです

1.2回で凄い効果を感じる人のほとんどは
元々肌が綺麗な人でしょう
誰が見ても汚いと感じるような状態の汚肌からの改善は
年単位での継続をして
やっと少しの効果が感じれる程度のものです

私もクレーターや毛穴などかなりの酷い汚肌状態から
改善のためにセルフダーマをスタートしましたが
2年続けた今でも
明らかにクレーターはわかるようにありますし
毛穴も目立ちます

ですが2年前と比べると
クレーターは浅くなり状態はほんの少し良くなっています

それだけクレーターや毛穴の改善は時間を必要とするのです
そんなに即効性のあるものはこの世にありません



ダーマペン最長のドクターペン3mm針は顔には必要無い

セルフダーマペンをしていると
針の深さ設定で悩む場合が多いと思います

私自身もセルフダーマ治療を約2年続ける中で色々試してきました

その中でおそらく針の長さ設定が一番深くできる
ドクターペンの3mmを私自身で
3〜4カ月弱、顔の頬部分に使用し続けた感想を書いていきます

結論から言うと
顔に3mmは使用するべきではないと感じました




1番の理由としては3カ月以上使った今でも効果を感じないからです
気のせいかもしれませんが
むしろ肌のキメが荒くなった気がしますし
肌色も若干悪くなっているかもしれません

私がダーマペンを使う1番の理由は
クレーター治療です
無数の深いクレーターで頬が凸凹なので
その改善のために使っています

針を刺す深さが深いほど
クレーターには効果が高い
という情報もあるため3mmの使用を行いましたが
実感するような効果はありませんでした

ダーマ治療は肌に傷をつける行為です
その傷がやり過ぎた場合には
逆に症状が悪化するのだと思います

色んなクリニックのダーマペンの説明をチェックしていますが
顔に2〜3mmを使用すると書いているクリニックは知りません

大体の説明で言われているのが
頬は0.5~1mmで
深いクレーターの場合でも1.5mm
となっています

今回3mmを3カ月以上使用して
各クリニックの説明が適切なのは間違い無いと思いました





肌質は個人差が大きいので
2mmや3mmの方が良いと感じる人もいるかもしれませんが
多くの方はクリニックの説明に習って
1mm以下で行う方が良いでしょう

今まで様々な長さを試してきた私の感想としても
2mm以上を使ったからといって
クレーターの改善速度が速いといった感覚は一切ありません

むしろ1mm程度の深さで行った方が
肌のキメが整う感覚があって
深く刺すほど効果が高い訳ではなく
肌の部位ごとに適した針の深さがあるので
闇雲に深くさすと逆効果だ
というのが今の結論です

何度も3mmで頬の施術をしましたが
痛いですし
当然血は出るし
1mm程度の時と比べるとダウンタイムの症状も重くて面倒なので
メリットはありません

2mm以上の設定が必要なのは
顔以外のもっと大きな傷跡などに必要なものだと思います
顔には使うべきではないと思います



ダーマペンのやりすぎで肌の状態が悪化する可能性がある

私もやっているダーマペンですが

やりすぎると
「逆に肌の状態が悪くなる」
という情報もたまに聞くことがあります

私自身1年半以上セルフダーマ治療を続けていて
状態が悪くなる
という意見も間違いでは無いと思います

私の経験から思うことを書かせていただきます




・本当にダーマ治療で悪くなるのか

実際、やり方によっては
肌の状態が悪くなる可能性は十分あると思います

実際私自身も
ダーマペン、ダーマローラー の使用で
悪化したと感じたことや
肌トラブルを経験したことは
何度かありますし

ネット上で見た意見でも
ダーマペンをしている知り合いの肌が
余計に悪くなっているように感じるという書き込みを見たこともあります

具体的にどのように悪くなるかというと

・肌のキメが荒くなったように見える
・ニキビなどを含め炎症の発生
・ダウンタイムは汚く見える

という3つがあると思います
順番に説明します




・肌のキメが荒くなったように見える

この症状は
針の長さが長い2mmのダーマローラー を使っている時に経験しました

針の長さが長くなるということは
傷が深くなるということです

単純かつ大袈裟に言うと
細く深い傷を無数に開けるので
肌が細かく凸凹になる
といった感じです

本来その傷が修復する能力で
肌が綺麗になるというのがダーマ治療ですが
2mmや3mmなど
合っていない長い針を使うことで
上手く傷を修復する能力が発揮できていないのだと思っています

特にダーマローラー は
ダーマペンと比べて
針が斜めに入ってしまう構造で
針による傷も大きくなるので
ダーマローラー は余計になりやすいのだと
私は感じています

ブログやユーチューブでも
セルフダーマペンをやっていて
クレーターが改善したと報告しているが
肌のキメが荒くなったように見えることがあるかもしれませんが
それは2mm以上を使用しているのが原因なのかもしれません

そもそも
顔の皮膚には
長くても1mmまでという情報があります

顔が血だらけになるくらいまでやるのは
あまりよくないのかもしれません

とはいえ
私自身も2mm以上をよく使用しています
ですが私は元がかなりの汚肌のため
そこまで悪化したとも感じていません
1年半以上続けている私も
長い方が良いのか
短い方が良いのか
いまだに分かっていません
ですが
長ければ長いほど効果があるとも感じていませんので

顔の場合は長くても1mm以下が安心かもしれないです




・ニキビなどを含め炎症の発生

この症状は私も一番苦しんだ経験があります

ダーマ治療は
肌に穴を開けるものです

一時的に肌のバリア能力がガタ落ちします
バイキンが入ると
ニキビはもちろん
化膿するリスクもあるでしょう

私はダーマペン後に
大量のニキビができしまった経験があります
ダーマペンが原因という確証は無いですが
おそらくダーマペンの影響だと思っています
何年も目立つようなニキビは出来ていなかったので
かなりあせりましたし
そのニキビは治るまでに時間もかかり大変でした

セルフでダーマ治療をする場合
衛生面の管理も全て自分で行う必要があります

クリニックで行う場合はプロが
最善の環境で施術してくれるので
リスクは低く安心ですが
私がクレーター治療でクリニックに通っていたとき
施術翌日からコメカミに化膿を起こしたこともあります
クリニックにて無料で膿を出したりと治療をしてもらいましたが
リスクがゼロでは無い
ということは覚えておいた方が良いでしょう




・ダウンタイムは汚く見える

これは一時的なものですが
やはりダウンタイムは汚く見えます

ダウンタイムの症状として
赤み と 皮めくれ
がありますが
「皮がめくれる」ことが一番汚く見えます

日焼けして皮がめくれる症状と同じようなことが
ダーマのダウンタイムに起こる場合もあります
正直見た目は結構汚いです

皮がめくれている途中も汚いですが

皮がめくれる直前の
めくれるであろう皮がもっと汚く見えると思っています
ガサガサでシワシワな質感に見えて
さらに赤みもあったりすると
知らない人から見ると
「やばいヤツ」です

他人からすると
綺麗になるためにやっていることなのに
むしろ汚くなってる
と思われるのも当然でしょう




・どうすれば汚くならないか

先述の通り
汚くなってしまう理由を書きましたが

それを防ぐ方法として

・針の長さを長くしすぎない
・ダウンタイムが完全に完了してから施術を行う

ということです
当たり前のことなのですが

セルフの場合
これを守らず
極端な自己流でやりがちなのではないでしょうか

綺麗になるためとはいえ
キズをつけることです
焦らず
ゆっくり
丁寧に
するのが
1番の近道なのかもしれません



芸人バービーが400万円かけても肌が汚い理由





芸人のバービーさんが
肌に400万円かけているという情報があります

それに対しての意見で
「400万かけた割に肌が汚い」
という声があります

私自信も肌が汚いと言われる人であり
バービーさんほどでは無いですが
美容皮膚科へ高額な治療費を払った経験もあるので
400万円かけても綺麗にならないことは理解できますし
その事情や気持ちも分かりますので
解説しようと思います




・バービーさんの肌が汚いと言われる原因

肌が汚いと言われる原因は様々ありますが

バービーさんの肌が汚いと思われる原因は
ニキビ跡である「クレーター」で
肌の凹凸が原因です

他にも
ブラックマヨネーズの吉田さん
ウッチャンナンチャンの南原さん
ヒロミさん
などが同じ理由で肌が汚いと言われることがあります

このクレーターは
できたことのない人には
できたことのある人の気持ちが絶対に分からないはずです

例えば
ニキビもそうですが
怪我をした傷口などは
放っておけば勝手に治るものがほとんどです

ですがクレーターは違います
クレーターは「傷跡」とも言えまあす
子供の頃の怪我の跡が大人になっても一生消えなかったり
大きな手術をすると傷跡が残ったりするのと同じ
傷跡なのです

つまり治りません

スキンケアをしたら治るという人がいますが
治りません

クレーターが出来たての頃は赤みがあることが多いので
赤みが消えて目立ちにくくなることがあっても
完全に凹みが消えて治る事は無いと言われています




ニキビを無理に潰すとクレーターになるんだ
雑なスキンケアをしてるからだ
と言う方がいます

それは間違ってはいませんが

逆に無理にニキビを潰しても
クレーターにならない人はなりませんし

潰さず優しく丁寧なスキンケアをしている人でも
クレーターになる人はなります

これは体質も大きく影響していることでもあります
ほとんどの方がニキビができた経験があるはずです
望んでニキビが出来た人はいないでしょう
同じように
クレーターも
どうしようもない事である
とも言えます




・クレーターの治療は難しく時間もかかる

クレーターを治す事はかなり難しいです

詳しい治療のメカニズムは過去の記事で説明しているので省略しますが
基本的には保険適用外のクリニックでの治療になります

フラクショナルレーザーと言われるレーザー治療や
最近流行のダーマペンなどが有効な治療方法です

私自信も過去クレーター治療で
クリニックに通っていました

当然これらの治療は医学的にも有効とされています

ですが問題なのは
その効果はとてつもなく低いのです

1回施術を受ける程度では
クレーターの凹凸はほとんど改善しないと言えます

本当に効果を出すには
長期間、複数回の施術を繰り返すことが必要なのです

「肌なんて高額なレーザー治療をすれば綺麗になるんでしょ」

クレーターに無知な方は思っているでしょう

そんな簡単に凸凹の肌が平らになる事はありません

現在の医学では
クレーターを改善する方法に
それ以上のものが無いのです

保険適用外で
高額な上に
効果が低く
何度も行う必要がある

お分かりだと思いますが
お金に余裕のある人でない限り
クレーター治療で
クリニックに通う事は難しいのが現状なのです

そして
さらに残酷な事実として
バービーさんのように
お金も時間も惜しみなくかけたとしても
平らで綺麗な肌になるのは難しいのです




・クレーターの完治はさらに難しい

肌が凹んでしまうクレーターは
先述の通り改善にはかなりの苦労を要します

さらに残酷な事に
凹んだ箇所が綺麗に平らになるような
「完治」させる事は出来ないという人もいます

一度深く凹んだ箇所を
治療で盛り上がってくる度合いにも限界があると言う意見です

クレーター治療で凹み度合いを浅く改善することは
確実に可能だが
美肌と言われるような
真っ平らな肌にはなれないと言う事です

なによりそれは
バービーさんを見ればよく理解できるのでは無いでしょうか

昔よりは確実に改善はされているが
400万円という大金をかけても
いまだ綺麗にはなれないというのが事実なのです




・肌が汚いことを馬鹿にするな

肌が汚いことが気持ち悪い
それは事実です
人間なら本能でそう感じてしまいますに
肌が汚い本人もそう思っているでしょう

誰もが肌が綺麗な方が良いし
ブスより美人の方が好きでしょう

肌が汚い人を見ると
不快な気持ちになるでしょう

それはどうしようもないので仕方ありません
ですが、そのことで
肌が汚い人を責めたり
不潔だと罵ったりするのは
やめてください

私も含め当人もコンプレックスに感じている場合がほとんどだと思いますし
普通に傷つきます

執拗に労る必要は無いですが
当人も悩み苦しんでいるんだろうな、
という優しさを心の中に、そっと持っていただければと思います



汚肌の改善で感じたこと 経験談 セルフダーマペン

私は高校生の頃から肌が汚い事で悩み
今現在までずっと1番のコンプレックスになっています
10年以上も汚肌がコンプレックスです

ですが今現在は
ピーク時よりも状態が改善しており

まだまだ肌は汚いですが
以前よりも人前に出ることが楽になったり
必要以上に思い詰めることも少なくなりました




新しい物事にチャレンジする事もできるようになったりと
重度のコンプレックスは改善しつつあります

今回はそんな私自身の
ニキビ、ニキビ跡治療での改善での
実際の生活の話
苦しんだ話
良かった話をさせていただきます

今現在汚肌で悩んでいる人のモチベーションになればと思います

・人前に出ることが嫌だった

顔に吹き出物が大量にあったり
深いニキビ跡クレーターが無数にあったり
病的に肌が汚かった頃は
人の前に出ることが嫌で仕方ありませんでした
自分の肌が汚いことが恥ずかしくて
実際みんなに気持ち悪がられていたとも思います
酷い言葉を言われた経験も多いです

親も心配するほどで
母からは
「みんなそんなに気にしていないよ」
「汚く無いよ」
と優しい言葉をかけてくれたものです
でも実際汚かったのです

当時は
そんな汚い顔が写真に映ることも嫌で
なるべく写真に入らないようにしていて
現在、当時の写真はほぼ残っていません




・改善には時間がかかった

極限の汚肌から現在の状態になるまでは
とても時間がかかりました
特にニキビ跡の深いクレーターは今だに治療中です

まずニキビを治そうと
長年かけて様々なことを試しました
食生活や生活リズムの見直しもちろん
市販のニキビケアグッズ
プロアクティブとか
ネットで売ってるインチキくさいニキビケア製品もためしました
皮膚科にも何件も行きました

そんな中
一番自分に合っていると感じたのが
「肌断食」
でした

無数のスキンケア方法がある中で肌断食をすると改善する保証はどこにもなく
不安な気持ちもありましたが

約3年ほど肌断食を続けて
顔からニキビはなくなり
ニキビが出来にくくなりました
ニキビ跡の色素沈着も大量にありましたが
3年でほとんど目立たなくなりました

社会人になってから
友人の結婚式で久しぶりに会う友人にも
「かなりマシになったね、あのころ本当にヤバかったもんね」
といわれました

ですが
マシになっただけで
「肌が汚い」
ということは変わっていませんでした

ニキビ跡の深いクレーターが無数に出来てしまっていて
ブラマヨの吉田さんのようになっていたのです




・クレーター改善にはさらなる時間が必要だった

ブラマヨの吉田状態になった私は
それ以降クレーターの改善に務めることになります
ニキビ改善後も1年ほど肌断食を続けていましたが
クレーターは一切の改善が無く

クリニックでの保険適用外治療を行うことにしました
クリニックでの治療はたしかに効果がありました
ですが1回の効果はとても低く
数回の治療では到底満足できるものではありませんでした
私にとってかなりの高額で続けることが難しく

クリニック通いをやめて
セルフでのクレーター治療を決意しました




・セルフのクレーター改善ダーマ治療

セルフでのクレーター改善方法は選択肢が少ないです
その選択肢の中の代表がダーマローラー 、ダーマペンを使うダーマ治療です

詳細は過去の記事で説明しているので省略しますが
1回の効果は小さいですが長期的に見ると着実に効果は感じていて
この記事を書いている
今現在で1年半ほどセルフダーマを行なっています

セルフダーマは当然リスクもあって
私も一時ニキビが大量発生したりと
肌トラブルを起こしてしまい
逆に肌を汚くしてしまった経験があります

そんな失敗もありますが
現在の結果としては
改善の方向に向かっています

もちろんセルフダーマだけではなくクリニックに通った効果も含め
状態はかなり良くなったと実感しています

写真程度なら
クレーターがほとんど目立たなくなって
写真に映ることが嫌という気持ちもマシになりましたし

ほんの少し自信も出てきて
SNSで顔出し写真や
YouTubeで動画を投稿したりできるほどに
メンタル面も良くなりました




私の目標は
綺麗な肌になることです

スマホで撮った写真や動画では
クレーターや毛穴の広がり、キメの荒い肌質は分かりにくくて助かっていますが
肉眼で見ると
まだまだボコボコの汚い肌です
当分の間はセルフダーマを続けるべきだと思っています
早くクレーターがもっと改善してダーマを卒業したいです

ダーマ卒業できた後は
また美容皮膚科クリニックでの施術を受けたいと考えていますし

いつか
キメの細かいツルっとした肌になれると信じてやっていきます

実際の私を見るとそれは無理と思う方も多いかもしれませんが

汚肌だった高校生の頃からの「夢」とでも言いましょうか
一度でいいから美肌になってみたいのです

もしかすると
それが私の生きるモチベーションというか
生きる目的なのかもしれません



ダーマペンのやりすぎには注意

私もやっているセルフダーマペン治療

クリニックでの施術が一番理想ではありますが
金銭的に通い続けることが厳しいのでセルフでの治療を選んでいます




当然ですが
全て自己責任で
色々な注意が必要です

綺麗になるためにやっているのに
逆に汚くなってしまうことさえあり得ます

注意点はいくつかありますが
私が最も気をつけるべきだと思うことが
「やりすぎること」
です

おそらく
セルフダーマ治療をしようと考える人は
ネットで情報を集める人が多いと思います
ネットの情報は色んな多くの情報があり
自分に合った情報を
自分で選ぶ必要があり
それはかなり難しいことです

私自身
重度のニキビ跡クレーター改善のため
1年半以上セルフダーマ治療を続けており
確実に効果を実感している反面
失敗した経験も多く
今回その中の
「やりすぎ」
について
説明しようと思います

ネット上の情報では
週1でダーマペンでの施術をしている情報もあり
一時期はそれを真似してやっていました

何ヶ月も続けている中で
赤ニキビが出てなかなか治らない
といったような肌トラブルが発生することがあったりしました

以前の記事でも書いたのですが
2週間は開けるべきだと思っています

私の場合ですが
2週間以上開けるようにしてからは
肌トラブルがなくなり
順調にダーマ治療を進めていると思っています
→ダーマペンの頻度について

ネット上には本当に様々な意見があって
どれが正しいということはなかなかできません

肌には個人差があるからです




週1でやって最高の効果がある人がいるのも事実だと思いますが
それで私のように肌トラブルで余計に肌が汚くなる場合もあります

私のように
炎症やニキビができる人もいれば

私は経験していませんが
やりすぎで
毛穴が余計に目立つようになったり
肌のキメが荒くなりサメ肌っぽくなる
という情報も聞いたことがあります

セルフで行う以上は
自らで色んな方法を試して
一番反応が良い方法をするしかないとも思います

私からのアドバイスとしては
最低でも
ダウンタイムがしっかりと落ち着くくらいの期間は開けるべき
ということです

私自身の感想としては
施術を重ねるほど
ほんの少しずつ改善していると感じますが
やりすぎると逆効果になってしまいます

治療前の私の元々の肌は
本当に汚かったです
深いクレーターが無数にある上に
毛穴でまさにみかんの皮のようで

それから比較すると
だいぶ良くはなっています
ですがまだ普通の人より汚い肌であることは変わりません

ネット上では一定のレベルまでいくとそれ以上効果が無い
という意見もあります
私のような末期の汚肌からすると
回数を重ねるごどに改善を感じれるのかもしれません

もともとある程度綺麗な人が
赤ちゃんのような肌になるために
ダーマ治療をするのは
逆効果なのかもしれません

私は私自身で体感したことしか伝えることができませんが
ニキビ以外の理由での極限の汚肌には
セルフダーマはオススメです

肌が汚く無い人はやらないほうがいいのかもしれませんね



ダーマローラー、ダーマペンは1回やったくらいじゃ効果がない

昨今有名なユーチューバーやインフルエンサーの影響で
肌を綺麗にする手段として
ダーマ治療が有名になりました

ダーマ治療の多くの目的で
・毛穴を目立たなくする
・ニキビ跡のクレーターを治す
という2つがあると思います




私も毛穴とクレーター改善の目的で
ダーマローラー、ダーマペンでの治療を
1年半以上続けています

そんな私の経験から
これからダーマ治療をはじめようと思っている方に伝えておきたいことがあります
それは
「1回やったくらいじゃ感じれるような効果は無い」
ということです

美容皮膚科がやっているような治療なので
大きな効果を期待するかもしれませんが
はっきり言います
「効果は超絶に低いです」

クリニックのよくある
初回特別価格で1回だけ安く施術を受けられたりしますが
断言します
その1回だけでは
あなたの肌は良くなりません




ダウンタイムでは炎症が起きている状態になるので
その影響で
肌にハリが出たように感じたり
毛穴が小さくなった気になったり
そんな錯覚を起こすかもしれませんが
それは錯覚です

1回で明確な効果を感じれる人は
もともと肌が綺麗な人です

毛穴やクレーターに悩んでいる人に対しての1回は
ほぼ意味がありません

全く意味が無いわけでは無いのですが
それだけ1回の効果が低いのです

効果を感じるためには
何度も繰り返し行い
長期的に続ける必要があります

私自身も長く続けているほうですが
半年続けて
「ちょっと良くなったかも」
と感じる程度です




私の顔のクレーターの度合いは
治療前、冗談抜きで
日馬富士やブラマヨの吉田さんみたいな
無数に深いクレーターがあり酷い状態でした

クリニックでのレーザー治療なども含めると
3年ほどニキビ跡治療を続けていますが
それでもまだ普通の人よりも凹凸が目立ちます

ですが3年前よりは確実にクレーターの凹みも浅く改善されています

クレーター治療で有名な人物で
芸人のバービーさんがいますが
私よりも長年クレーター治療を続けていますし
お金も比較にならないくらいかけています
ですがそれでも今だに平らな肌にはなっていないのです

女性は化粧でかなりごまかすことが可能なので分かりにくいですが
クレーターはそれだけ治すことが難しいのです

そんな難しい毛穴、クレーター治療ですが
効果のある治療方法は少ないです
毛穴クレーターを直す方法

お金に余裕のある人ならクリニックに通い続けるのが一番ですが
そうで無い場合は
セルフでのダーマ治療一択だと思います



ダーマペンの頻度は2週間に1回





最近はクリニックではなく
セルフでダーマ治療をする方も多くなってきたと思います

そこで気になることの一つに
どのくらいの頻度でやれば良いか
ということがあります

結論から言うと
2週間に1回
です

私自身
セルフでのダーマ治療をはじめてから
1年半以上がたちます
その経験から
ダーマペンの施術頻度についてお話しさせていただきます

・なぜ2週間に1回が良いのか

なぜ2週間に1回が良いのか
その理由ですが
ダウンタイムが終わってからやるべきだからです




私がダーマ治療で感じるダウンタイムで
「赤み」や「皮剥け」
白ニキビや赤みのあるニキビのようなもの(いつも1週間くらいで綺麗に治ります)
まで出来ることがあります

赤みやニキビとは
分かりやすく「炎症」です

ダーマ治療とは
「針をさすこと」「傷をつけること」です

単純に考えて
「炎症している部分に針を刺す」
という行為は
さらなる炎症を起こしてしまいます

皮膚表面に見える炎症とは
「怪我」とも言えると思います
酷い炎症になると
傷跡が残るリスクも高まります
俗に言う「色素沈着」がその一例でしょう

私の場合
ダーマペン施術後の明らかなダウンタイムは
約1週間です

刺す針の深さなど
色んな要素でダウンタイム期間は変わりますが
約1週間と言えると思います

明らかな赤みが消えるまで2日前後
皮がポロポロとめくれるような状態が4日前後
私の場合は大体そんな感じです

場合によっては
ちょうど1週間が経っても
皮がめくれ続けている場合も珍しくはありません

私は頬に2~3mmを使うことが多くて
ダウンタイムとしてはそんな感じです

そして
2週間経過した頃には
大抵の場合でダウンタイムを何も感じなくなっています

そういう状態になってから施術を行うべきだと思いますので
2週間に1回が良い
という考えています




・クリニックでも2週間に1回を推奨している

最近はクリニックでのダーマペン治療が人気です
ダーマペンの施術頻度はクリニックによって推奨頻度が違いますが
2週間に1回という頻度が
私が見たことのある中では一番頻繁な頻度です

クリニックの理由としては
ダーマペンでの施術をすると
肌の再生が活発になり
活発に肌が再生される期間が2週間だから
だそうです

他のクリニックでは
活発に肌が再生する効果が1ヶ月間続くと言っているとこもありますし

どれが本当なのかは分かりませんが

個人的な体感としては
1ヶ月間隔でやるより
2週間間隔でやる方が
効果があるように感じていますので

やはり
私のオススメとしては
2週間に1回
とさせていただきます




・可能な限り高頻度での施術の方が良い

先述の内容と被りますが
ダーマ治療はやればやるほど良い
と思っています

施術頻度が
1ヶ月に1回より
2週間に1回の方が
効果があると感じています

(あくまで個人的な体感的な感想ではあります)

それなら1週間に1回でいいじゃん
と思う方も多いと思います

ネットの中の情報では
高頻度な人で
1週間に1回の方もいます

ですが
私の場合
1週間で皮剥けが終わっていない場合も珍しくなく
それでもかまわず1週間ごとにやっていた時期もありました
すると
大きな赤ニキビが出来て
痛かったり
なかなか治らなかったりして
しんどい思いをしたことが何度かあります

先述の
ダウンタイム中に施術はすべきでは無い
という考えは
そういう経験からです

肌トラブルは心のストレス直結します
心のストレスは肌トラブルに直結します

ダーマ治療をできるだけ高頻度でやりたいけど
なるべくトラブル無く安心して出来る
可能な範囲での高頻度な施術スパンが
「2週間に1回」
というのが今の私の考えです




・個人差がある

私がベストだと思うのが
2週間に1回という頻度ですが

これには個人差もあると思います
ネット上で毎週やっていて
それでダーマ治療の効果を実感している人が多いのも事実だと思います

個人的な見解ですが
そういう人って多分
私より肌が強い人
だと思います

ここで言う肌が強いとは
・肌の自己治癒力(回復)が早い
・肌が刺激に強い(肌のバリア機能が強い)
という意味です

私は小さい頃からアトピーです
肌が弱いです

肌の強さは体質で
その根本の改善は無理だと言われています
→肌の強さは一生変らない

10代の頃の病気的なニキビの後遺症で
深いニキビ跡クレーターができました

そもそも
肌が強い人はクレーターが出来にくいですし
トラブルも起きにくいです

そんな感じで
肌には個人差が大きいです

先述の通り
ダーマ治療はやればやるほど良いとは思いますが

ダーマ治療をやれる頻度は個人差があると思います




・最後に

私自身ニキビ跡クレーターの改善のため
治療を始めて2年以上になります
冗談抜きでブラマヨの吉田さんのようなボコボコの肌で
最初はクリニックでの治療にも通っていました

ですが

クリニックでの治療でも
セルフでのダーマ治療でも
高額な美容液
高額な成長因子など

どれだけ効果があると言われるものでも

1回の効果は微々たるものです
1回で明確な変化はありません

長期間続けて
やっとほんの少しの改善があるかないか
という程度です

まだクレーターで凹凸のある肌ではありますが
3年前よりは確実にクレーターの凹みは浅くなっていることは実感しています

気長に諦めずに
続けましょう



アトピーは治らない 肌が弱いことは治らない

私は小さい頃からずっと
アトピー性皮膚炎の診断を受けています

私は専門家ではないですが
アトピーは治らないと考えています




私がアトピーに対する解釈を
超簡単に言うと
「肌が弱い」
という意味です

よく
アトピーを治す
アトピーが治った
アトピーを改善する方法
等と題されたものをみますが

どれも嘘です
アトピーが治る内容のものを見たことがありません

それらの内容は
アトピー体質による
肌表面に出る炎症や乾燥などの
肌トラブルを発症させない
という意味のものばかりです

肌トラブルが出ないための
スキンケア方法
食事方法
生活リズムなど
そんなことばかりが取り上げられています

もちろんそれは重要です

ですが
アトピーではない人と
比べ物にならないくらいに
様々な些細なことに注意して気を付ける必要があり
気を抜くと肌トラブルが発生するというものなのです




・アトピーが治るとは?

私が思うアトピーが治るとは
アトピーでは無い人と同じ生活をしても
肌トラブルが出ないようになることです

私が思う
アトピー「肌が弱い」という意味は
大きく2つあります

・刺激に弱い(肌のバリア機能が低い)
例えば
食器洗いで食器洗い用洗剤を使って
手が荒れる人と
全く何も無い人がいますが
洗剤という刺激物に対する強さの違いのことです

・自己治癒力が弱い
例えば
顔にニキビが出来て治るまでの期間
なかなか治らない人
すぐに治る人
の違いです
ニキビと言うと種類や原因が様々で一様に言えませんが

そのように
もっと簡単に言うと「肌が弱い」とは
肌の状態を健康に維持する力が弱いことです




私は肌が弱いので
食器を洗う時はゴム手袋をしますし
市販のシャンプーやボディソープを使うと
かゆくなったり、乾燥したり
赤みがでたり、発疹がでるので
入浴の際はお湯のみで体を洗います

ですが肌が強い人は
市販の洗剤などを快適に使い
健やかな生活を送っている人が沢山います

そんな肌の強い人と同じような生活が出来て
はじめて
「アトピーが治った」
と言えるのだと思っています

・医者に聞いても肌は強くならないと言われる

私自身小さい頃からアトピーで
皮膚科へ行った回数は
アトピーではない人と比べ物にならないでしょう

多くの医者ともお話をしました

大人になってからは
美容皮膚科と言われるような
保険適用外で自由診療のクリニックにも行きました

そこでもちろん
アトピーの悩みの相談をしますが
肌が弱いという体質を治すということは無理だと
どの医者も言います




人は個人差があります

勉強が得意だったり、スポーツが得意だったり
内向的な性格、外交的な性格
痩せやすい人、太りやすい人
筋肉が付きやすい、付きにくい
虫歯になりやすい、なりにくい

そんな違いの一つが
肌が強い 肌が弱い
ということで
これを根本的に変えることは無理なのです

・治ることもある

ここまで肌が弱いことは治らないと言いましたが
治ることもあります

一番分かりやすい例をあげると

子供の頃はアトピーの症状が酷かったけど
大人になるにつれて改善していった
というものです

皆さんご存知だと思いますが
肌は常に生まれ変わっています

その簡単な仕組みとして
口から食べたものは
胃や腸を通って消化、栄養の吸収が行われ
栄養は血液を通って全身に送られ
新しい肌や髪、爪、筋肉などを作ります
そうしていく中
人間の成長の中で
体質の変化が起きて
肌が強くなる
ということもあります

あるのですが
それには正直あまり期待できません

それで改善する人は
そもそも
肌が強い人とも言えるかもしれません