中国ラバーは重量で性能が変わります





中国ラバーは総合重量が重くないと性能が発揮されません

中国ラバーの性能をマックスに引き出すラケットの条件は
・ラバーの硬度が硬い
・ラバーの厚みはなるべく厚い
・しっかりしなるラケット
・ラケットの重心は先端寄り
・ラケットラバー総合重量が重い(190g以上)
という条件です

まとめて簡単に要約すると最後の
重たい
ということが最も重要だと考えています

表ラバーは重量が軽いものが多いので
中国ラバーの性能を引き出しやすいのは両面裏ソフトです

ペンは重量をよりシビアに感じるので
中国ラバーの性能を引き出しやすいのはシェークハンドです

どんなラバーでもそうなのですが
単純なカタログ数字上の反発力だけで打球したときの反発力になる訳ではありません




実験したのですが
ビスカリアに両面キョウヒョウを貼ったラケット(ファインジップ1度塗り)
キョウヒョウハオに両面キョウヒョウを貼ったラケット(ファインジップ4度塗り)
を比べると
キョウヒョウハオの方がかなり重くなります(正確な重量は測っていません)
しかもキョウヒョウハオの方がブレードが大きく重心が先端寄りで持ってみると余計に重く感じます

一人で玉突きをするとビスカリアの方が硬く弾むように感じますが
これ実際ドライブをして打ち比べてみると
キョウヒョウハオのほうが弾むように感じるのです

中国ラバーは薄くしなるラケットの方が打ちやすく感じますし
もちろんその人のインパクトの強さでの感じ方の違いはありますが

それにしても違いが大きすぎます

中国ラバーは硬いです
硬いラバーは重いです
重いとラバーの反発力が弱くても弾みます
なのに重いのを嫌って軽いラケットを使ったり、もう反面のラバーを軽いものを選ぶと全く意味がありません
弾まなくなって使いにくくなります
中国ラバーはラケットの総重量を重くして
弾む+粘着トップシートでの強烈な回転=高性能ラバー になるのです

重くする方法は
・硬いラバーを使う
・ブレード大き目ラケットを使う(キョウヒョウラケットシリーズなど)
・ファインジップを重ね塗りする

中国選手のラケットは爆重だと言われています

対して日本では中国ラバーを貼っている人でもほとんどが軽いラケットばかりしかみたことがありません

重さは使ってると慣れます
重さにあわせてスイングも変えましょう

中国ラバーで200gくらいのラケットを使ってみてください

世界が変わるかもしれません




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裏ソフト スマッシュ主戦型に適した用具 ラケット ラバー





私は中国ラバーユーザーで
以前までドライブに適した用具について持論を語ってたのですが
威力の出る組み合わせは しなるラケット+硬い中国ラバー
基本ぶっ飛ぶラケットは使うなというスタンスだったのですが
スマッシュという技術には適しています

板厚が厚く
アウターにカーボン系の特殊素材が入っているラケット

ラバーは
良く弾み
スポンジがなるべく柔らかい
テンション系ラバー

という組み合わせがいいと思います




この組み合わせは
しなりの無いラケットではじきやすさと直線的な弾道、速い初速をつくり
柔らかくて食い込みやすいラバーでコントロールをつくる
という発想です

この組み合わせは
おまけに打球音も一番金属音が鳴ります

しならないラケットはボールを持つ時間が少なく
球離れが速いので
フラットにとらえた時に相手の回転の影響を受けにくいです

ラバーは硬いほうがスマッシュには適していると言う場合もありますが
確かに硬いほうが弾けていい場合もあります
しかしぶっ飛びラケットで安定してスマッシュを打つことを考えると
インパクトが強くても弱くても
しっかり食い込んで飛び方が安定したほうがミスが無くなると思います

基本的にドライブよりスマッシュは安定しない技術です
そのスマッシュを軸に戦うならコントロール重視でいくべきです

この用具選びは回転を重視していません
ぶっ飛びラケットに柔らかいテンションラバーという組み合わせで重いドライブを打つのは至難の業です
ただドライブがダメなわけではありません
最近のテンションラバーはかなり高性能なので
普通にドライブは打てます
一般的なラケットと比べると球の質の上限が低くなるということです
逆にパワーが全然無い人等にはあってるかもしれません

私はしなる5枚合板に硬い中国ラバーを使っていますが

かなり前にバタフライのアイオライト(現在廃盤の7.5mm厚ぶっ飛びアリレートカーボンラケット)にハモンドを貼って使っていたときがありました
今までの卓球人生で一番間違った用具選びだったと思っているのですが
使っている当時はかなり気に入っていました
理由は打球感です
ぶっ飛びラケットってあまり手に響く感じが無いのに
柔らかいラバーを貼ると食い込んでコントロールできるような錯覚を感じていました
実際は全くコントロールできていなかったのですが
このぶっ飛びラケット+柔らかいラバーの打球感にはまってしまう人も多いのではないかと思います

興味のある人はぜひ一度使ってみてください
めっちゃいい音鳴るし
面白いです




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グルー禁止直前のオリンピックで王励勤vs馬琳のトラブル

2008年の
北京オリンピック準決勝
王励勤vs馬琳

この1ヵ月後グルーや補助剤等、後加工が禁止になります
日本内のみ1年フライングして禁止を実施しており無機の補助剤はオッケー、でもすぐ補助剤もダメになるという意味不明なことが起きていました

最初の1点目で王励勤がラケットを台にぶつけて
ラバーが破れました
当時良く売れてたニッタクのノディアスが・・・

馬琳が審判にラケット確認を促し
王励勤は審判に交換の支持を受けて
しぶしぶ交換
王励勤ほんとに嫌そうですね

この交換したラケットのラバーにはグルーがほとんど塗りこまれていなかった

という本当か嘘か分かりませんが
多分本当の伝説があります

そんなんなこと関係無しに
クソ名勝負ですけどね

馬琳の気迫が凄くて
カッコイイ

でも
もし最初の一本がなければ
っていうことも考えてしまいます

正直王励勤の方が強かったはずです

でも勝負の世界で たられば 言っても仕方ないですね

馬琳はその後王皓にも勝って優勝

凄いなー




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キョウヒョウプロ3ターボブルー レビュー 使い込んでみた

以前ターボブルーのレビューを書きましたが
ターボブルーレビュー

その後もなんとなく使い続けたので
改めて思ったことを書いてみます

以前の繰り返しになりますが
ターボブルーの特徴
・超硬くて超重い
・未打底キョウヒョウで最高の弾み
・未打底ノーマルキョウヒョウと同レベルの回転
というラバーです

結論から言うと
とても気に入りました




普段ノーマルキョウヒョウの40度を気に入って使っていて
キョウヒョウネオシリーズ 省狂 国狂
と 色々使っても 結局自分の中ではノーマルキョウヒョウが一番だったのです
理由は
ノーマルキョウヒョウが一番弾まず回転量のマックス値が高いので
中国ラバーらしいクセ球が打てるかです

弾む中国ラバーは回転量が多くても
クセが弱くなります
弾み と クセの弱さ が正比例するので弾む中国ラバーを使わなかったのですが

ターボブルーは
弾むのに
ノーマルキョウヒョウなみに強いクセ球も打てる
ということに気付きました

打球感がかなり特徴的で
当てると パキン という音と一緒に球離れが速く弾ける感じがあって
ノーマルキョウヒョウと比べると
最初はボールをグリップする感覚をつかめずイマイチでした

しかし使い込むと慣れてきて
ターボブルーの方が軽く打ったときも引っ掛かりが良く感じて
下回転に対してもドライブがより安定してきたと思っています

ノーマルキョウヒョウと同じくらい上方向に上がって高い弧線が出るので
飛ぶわりに安定感を感じます

打球感の差は大きいですが
ループドライブやツッツキ、ストップ等 遅い球はノーマルキョウヒョウと球の質は大して変わりません

最も変わったことは
一発速いドライブの速さが激的に速くなりました
ただ速いだけではなく
重い球質でボールのうねりも強く出てくれます

ターボブルーはニッタクのアクティブチャージ(AC)という技術を使ったラバーらしく
ACが具体的にどういったものなのかは分かりませんが
かなり高性能なことは間違いないです

硬いキョウヒョウを使っていると
あるあるだと思うのですが
思わぬ場面でボールが落ちてネットを越えないという感覚
そんな「変に落ちる」感じがほぼ無いです
こんな超硬いスポンジのキョウヒョウで!

これが アクティブチャージ なのでしょうか

最初は今までのキョウヒョウとの違いが大きく感じてしっくりきませんでしたが
使うほどに悪いとこは無くなってきて
無理にでも赤色のターボブルーを発売してもらって両面ターボブルーにしたいくらい気に入りました

ただ
クセの強い中国ラバーであるということは変わりません
テンションからの変更はオススメできませんし
あくまでもゴリゴリの中国ラバーユーザーのための中国ラバーであって
万人向けでは無いです

使いやすさはNEOシリーズのほうが段違いに良いですし
一般人にはラケットを選ぶラバーになるはずです

しっかりしなる木材5枚合板ラケットじゃないとこのラバーの良さが死ぬと思います

ビスカリア等の素材ラケットは特に使い手を選びます

最後になりましたが
以前のレビューでラケットはオフェンシブクラシックでしたが
キョウヒョウハオに張り替えて使い込みました
どっちも良かったですが
キョウヒョウハオの方がしなりで跳ね飛ばす力が強く
威力が出たのでキョウヒョウハオにしました




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中国ラバーはカットマンに最適

カットマンにこそ
中国ラバーを使うべきだと思います

理由は
回転量の緩急が凄まじく出せるからです

攻撃型ももちろん中国ラバーを使うべきだと思うのですが

カットマンは攻撃型よりも中国ラバーを使う意味が大きいと思うからです

私はカットマンではないですが
中国ラバーを貼ったカットマンと打ち合ったことが何度かあって
苦労した記憶があります

中国ラバーでブチ切ったカットは
今まで受けたカットの中で一番切れてました

カットマンの技術的なことは何も言えませんが

中国ラバーを使ったほうが
回転のマックス値は大幅に上がるのは間違いないはず

誰も受けたことの無いブチ切れカットが打てるとカットでの得点も多くなるはず




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中国ラバーに本当に最適なオススメラケット2選





以前中国ラバーに合うラケットで
オールラウンドエボリューションを紹介しました
中国ラバーにオススメのラケット

もちろん中国ラバーに合うラケットでかなりオススメなのですが

長年中国ラバーを使って色んな面で求めるレベルが上がると
もっと中国ラバーを武器に尖った特徴を出したいと思う場合があります

そこでオススメなラケットが

紅双喜のラケット

キョウヒョウ王

キョウヒョウ皓

の2つです

キョウヒョウ王
キョウヒョウ皓
どっちも2や3など
弾みを上げたタイプや特殊素材入りタイプがありますが
初代の木材5枚合板のものです

最初にこれを紹介しなかった理由として
若干特徴が強いので
万人受けはオルエボと思ったからです
入手難度や値段も若干高いですし




この2つのラケットの最大の特徴は
しなることです

どっちもよくしなりますが
王がしなり強めテイスト
皓が弾み強めテイスト→キョウヒョウハオ レビュー
という感じです

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硬い板のラケットで弾みを確保しつつ
板厚が薄くブレードサイズが大きく作られているので
強いしなりで中国ラバーの武器である回転を最高レベルで発揮できます

木材5枚合板は一番中国ラバーらしさを発揮できます
キョウヒョウラケットシリーズは色んな種類が出ていますが
この2つが一番弾みも抑えられ中国ラバーとしての威力の出しやすさがあります

同じような質感のラケットはスティガラケットであるのですが
ブレードサイズが通常より大きいけどカットマンラケットほど大きくはない
この絶妙な大きめブレードサイズであることがかなり大きな意味を持っています

中国選手は特注の大きめブレードのスティガラケットを使っていると聞いたこともあります

ブレードサイズが大きいことでメリットがいっぱいあります
・先端よりの重心になり遠心力が大きくなり威力が出しやすい
・スイートスポットが広い
・ラバーサイズも大きくなり総合重量が重くなる

ラケットが重いとボールのスピン・スピードがアップし重い球質の攻撃がしやすくなりパワーが出ます
さらに遠心力も強くなりより一層威力が出ます

実際トップ選手は重量の重いラケットを選ぶことも多く
特に中国選手の大半はかなり重めのラケットのはずです

もちろんこれをデメリットととらえる場合もあります
重心が先端寄りだと切り替えが遅くなる
重量が重いと振るのがしんどい

当然向き不向きがあるとは思いますが
中国ラバーユーザーは一度試してみて欲しいと心の底から思います

出来れば中国ラバーでも固めの中国ラバーで

出来れば可能な限りファインジップを厚塗りし

さらに重量を重くした状態で打って欲しい
中国ラバーへのファインジップ厚塗りについて

用具選びの基準がガラッと変わる人もいると思います

ラケット・ラバーの
単純な 弾み や 反発力
とは別次元の
弾む感覚 威力の出る用具
の意味が少しは分かると思います

人によっては両面中国ラバーで最高の感覚を体感できるかもしれません



卓球 初心者にオススメの粘着ラバー





以前初心者の最初のラバーには
粘着ラバー(中国ラバー)がいい
という記事を書きました
初心者に中国ラバーがオススメな理由

これは個人的な意見ですが
本当にオススメです

中国でも小さい子供がカチカチの粘着ラバーから卓球を始めます
中国の卓球の強さはその用具選びにもあると思っています

今回はその粘着ラバーの中でも
オススメのラバーを3つ紹介します

ノーマルキョウヒョウ3

キョウヒョウプロ3

999CHN

以上の3つです
(スポンジの厚さは特厚)

理由はオーソドックスな粘着中国ラバーだからです
粘着テンション
キョウヒョウネオシリーズ→ノーマルとNEOの違い
ニッタクのターボシリーズ→ターボオレンジ レビュー ターボブルー レビュー
ターボブルー ターボオレンジ 比較
省狂 国狂 などの高ランクラバー→ターボブルー 国狂ブルー 比較
等、高性能なものは多種多様ですが
一度粘着ラバーの基準となる一番オーソドックスなものを使い
もっと弾みが欲しい、回転が欲しいという要望が出てきたときに用具変更をするべきだと思います

3つとも正直どれも大差はない似たラバーです(違いはあります)のでどれでもいいです
特に初心者の場合違いなどは分からない程度の差です
しかしどれも上級者でも使用するようなラバーで
本当の意味で初心者から上級者まで使えるラバーで
このラバーに不満が無ければ一生このラバーでも問題ありません

共通して言える特徴は
・手に入れやすい
・弾みが弱い
・硬い
・引っ掛かりが良く回転量の多いボールが出せる
ということです

よく勘違いされるので
誤解しないでほしいのは

回転量の多いボールが出せるとは
回転がかけやすい訳でも
誰でも回転量を出せるという訳でもありません

弾みが弱いというのは
速いボールを打てないという訳ではありません

硬いというのは
使いにくいという訳ではありません




技術が無いと回転がかけることが出来ないラバーです
逆に技術があればどんなラバーより回転をかけることができます

弾みが弱くても回転をかける技術があると速いボールを打つことも可能で
粘着ラバーは最も速い球を打てるラバーとも言えます
威力が出て安定する用具とは・・・

硬いラバーは使いにくいのではありません
柔らかいラバーしか使ったことが無い人が硬いラバーの使い方を知らないのです
柔らかいラバーを使う人は硬いラバーを使えませんが
硬いラバーを使う人は柔らかいラバーを使えます

テンションラバーユーザーが卓球を続ける途中で中国ラバーに変えたいと思う選手はかなり多いです
しかし中国ラバーに変更しても
その9割以上の選手がすぐにテンションラバーに戻ります
中国ラバーを使っていない人は中国ラバーを使わない方がいい

最初に硬い粘着ラバーを使うことは
後々の用具やプレーの選択肢が広くなり
つまり可能性の広い選手になるのだと思っています

なので柔らかいコントロールラバーやテンションラバーよりも
硬い粘着ラバーを使ってみてはどうでしょうか



キョウヒョウプロ3 ターボオレンジ ターボブルー 比較





ニッタクから発売された
日本製スポンジのキョウヒョウ
ターボブルー ターボオレンジ
どっちも弾みが良くなったことを売りにするキョウヒョウです

自分でも何が違うのって使う前に思っていて
実際両方使ってみたので
比較をしてみます

ターボオレンジ レビュー
ターボブルー レビュー
ターボブルー 国狂ブルー 比較

結論から言います
ターボオレンジとターボブルー
全くの別物です
ターボオレンジは使いやすさ重視のクセの少ないキョウヒョウ
ターボブルーはゴリゴリに中国ラバーらしさを追求したキョウヒョウ
です

スポンジの硬さ
ターボブルー 超硬い
ターボオレンジ 普通のキョウヒョウよりほんの少し柔らかく感じる

ドライブの回転量
強く打った時はターボブルーの方が圧倒的に回転量が多い
軽く打った時はターボオレンジの方がかけやすい

台上
ターボブルー 弱く打った時は弾まないので、ストップやツッツキがかなりやりやすいしブチ切れる
ターボオレンジ 適度に硬いラバーで引っ掛かりが良いのでチキータなどの台上での攻撃でも適度に弾みが出てくれてやりやすい

カウンター
どっちもやりやすいです
これは好みで大きく分かれるのでは

ドライブ弧線の高さ
ターボブルーの方が上方向に飛んで沈み込む弾道です
ターボオレンジは普通のキョウヒョウより若干まっすぐと飛ぶ感じ

打球音
ターボブルー パキン
ターボオレンジ パキョン
(笑)




かなり適当に書きましたが
個人的には
ターボブルーの方が好きです
中国ラバー特有の回転やクセ球が強く出しやすく
硬いほうが単純に威力のマックス値が高いですし
重い球質の安定したドライブが打てます
中国ラバーの武器の引っかかりも良く感じることができて
軽く擦ってつなげたりする技術もやりやすいです

ターボオレンジが悪いわけではありません
食い込みが良いので
打ち方を選ばないというのが一番のメリットだと思います
バックハンドにも使いやすいです
擦っても当てても飛び方が安定するのにキョウヒョウらしさがあります
使いやすく使い手を選ばないと思います

どちらも今までのキョウヒョウよりよく弾み高性能なラバーです

超簡単に言うと
どっちも弾むようになったキョウヒョウで
硬いブルー 柔らかいオレンジ
ただ2つの硬さの違いはかなり大きいので
ラバーの性能も大きく違います

硬いのはパワーがないと使えないと言われがちですが
全く違います
慣れれば使えます
私自身身長160センチちょっと体重59キロで
パワーがあるほうでは無いですがターボブルーの方が威力のあるドライブが打てます
バックにもターボブルーを使いたいくらいです

ターボシリーズはどっちも結構弾みが良いので
普通のキョウヒョウより使える人が多いのではないでしょうか

中国ラバーを使いこなす方法
中国ラバーでエグイ球を出す方法
威力の出る用具の組み合わせ
中国ラバーにはファインジップを厚塗りがオススメ

ターボブルーは極端に硬いので結構しなる系ラケットじゃないと使うのが難しいと思います