粘着 中国ラバー使用選手が爆増してきている理由




過去に何度も中国ラバーについて記事を書いていますが
最近さらに中国ラバー含め粘着系のラバーの使用者が増えてきています
トップ層だけでは無く一般選手層のホビーユーザーにも人気があります

昔から中国ラバーを使用している私の考える、中国ラバーの使用者爆増の理由を書いていこうと思います

簡単に理由をあげると
1、粘着、中国ラバーの反発性能がよくなった
2、中国ラバーに対する偏見が少なくなった
3、入手しやすくなった
以上の理由だと考えています

特に 2 の影響が大きいと思います

順番に説明します




1、粘着、中国ラバーの反発性能がよくなった

粘着ラバーの使用率が低かった理由は様々ですが
反発性能(弾み)が低く、打球感も他ジャンルの裏ソフトラバーとの差が大きく
裏ソフト使用の人が表ソフトを使用するくらいの使用感のギャップがありました

粘着ラバーの回転性能をなるべく落とさず、反発性能が高めることを今までに無い高いバランスで実現したラバーが急増したため
テンション系ユーザーがフォームの改造などを全く意識せず移行することが容易になったということがあると思います

2、中国ラバーに対する偏見が少なくなった

この理由が1番大きい理由だと思っています

そもそもですが
中国ラバーが使いにくとか
使い手を選ぶとか
パワーが無いと使えない
というのは思い込みだと思っています

今まで根拠なく差別されていたのです

裏ソフト選手がいきなり全く使ったことのない表ソフトを使いこなすのが難しいのと同じで
一言で言うと慣れの問題です

もともと中国ラバー使用率の低い日本では
そういう偏見があって
テナジーからキョウヒョウに変えて1ヶ月使ったくらいで、使いにくい難しいという人が多く、そのネガティブな感想ばかりが取り上げられる環境でした(今もそうですが)
そんな空気感が徐々に薄くなってきつつあります

日本人選手でも中国ラバー使用者が増えて、その影響で真剣に中国ラバーの使用を志す人が増えたのだと思います

昔から大半の人は中国ラバーに対する高い興味がありました
YouTubeなど情報発信の発達で中国ラバーの情報は注目度が高いです
様々なインフルエンサーからの情報で中国ラバーに対する親近感も出てきましたし、色んな偏見も少しだけよわくなっています

ボールの変更で中国ラバーと相性が良いなど、細かい理由は色々あるのかもしれませんが
実際そんなことはほとんど関係なく
使用者や情報発信が増えたことで皆が勝手に作ってた心の壁がなくなったというメンタルの問題だと思います




3、入手しやすくなった

WRMを皮切りに、多くの中国ラバーが入手しやすくなっています
キョウヒョウだけでも一般用から省キョウ、国キョウ、ブルースポンジなど
とにかく多くの種類が選べます
ネットでラバーを買う事が普通になって、日本のメーカー、代理店でも取り扱いのない海外の商品を使用することも普通になっています
インターネットがこれほど身近じゃないときはもっと選択肢が少なく
いまより何十倍も
中国ラバーユーザー=異端児
の認識がありましたが、中国ラバーも種類がたくさんあって、実際よく売れていて
使っていても普通になりつつあります

以上
粘着 中国ラバーユーザーが増えた理由を書いてみました
他にも中国ラバーのこと含め卓球関連の記事を書いていますのでよかったら見てください↓

威力の出る組み合わせは しなるラケット+硬い中国ラバー
初心者こそ中国ラバー使うべき理由
初心者にオススメの中国ラバー
バックに中国ラバーが最適な理由
柔らかい中国ラバーはクソ
弾むラケットに中国ラバーを貼っても速いドライブは打てない理由
テンションユーザーは中国ラバーを使わないほうがいい
粘着テンションは使う意味が無い
中国ラバーでエグいドライブの打ち方
中国ラバーの打ち方
中国ラバーを使いこなすのに必要なこと
初中級者に効く戦術
キョウヒョウプロ3 ターボブルー ターボオレンジ 比較
伊藤美誠が最強な理由
バックドライブが打てない人へ 打ち方
一人練習 リターンボード
ドライブを安定させる方法
日本人選手 補助財 使用問題
最強の補助剤 スピードアクセル
なぜ中国選手は強いのか
柔らかい中国ラバーはオススメできない
ビスカリアの偽物
偽物のキョウヒョウの見分け方
普通のキョウヒョウとNEOの違い
テンションラバーの貼り方 ファインジップ厚塗りについて等
中国ラバー ファインジップ厚塗り
中国ラバーに合うラケット オールラウンドエボリューション
キョウヒョウ 種類の違い 選び方
中国ラバーの硬度の選び方
スマッシュ主戦型に適した用具
用具レビュー(中国ラバーユーザー向け)
ビスカリア レビュー (中国ラバーユーザー向け)
偽物 ビスカリア レビュー 本物との比較
ビスカリア 偽物 Butefly レビュー
偽物 テナジー05 レビュー
偽物 キョウヒョウ 国狂 ブルースポンジ レビュー
PF4
国狂3ブルースポンジ と キョウヒョウプロ3ターボブル― の比較
キョウヒョウプロ3ターボブルー レビュー
キョウヒョウプロ3ターボオレンジ レビュー
国狂3ブルースポンジ レビュー
キョウヒョウハオ レビュー(中国ラバーユーザー向け)
スティガ オフェンシブクラシック レビュー(中国ラバーユーザー向け)
WRM 王道01 レビュー(中国ラバーユーザー向け)
劉詩文 劉詩文ZLF レビュー(中国ラバーユーザー向け)
ターボブルー 使い込んでみてのレビュー
祐コーチがオススメ 下半身の使い方が身につく 矯正ギブス 販売先
卓球動画
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卓球元祖最強カットマン高島規郎の現役時代技術動画
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馬龍と周雨の練習 しびれるラリー
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早田ひな キョウヒョウ 補助財塗ってるやろ!
張継科 練習動画 両ハンドスタイルでもオールフォアの練習はする
前陣速攻のはじまり ガシアン
前陣速攻攻撃型は右足前のスタンスの時代 伊藤美誠
樊振東が強すぎる動画



ラバーを伸ばして貼った場合(吉田貼り)の効果について





最近になって卓球ユーチューバーで人気の企画の一つで
ラバーの伸ばして貼るというものがあります
吉田貼りというオリジナル名まで作っている方までいます

私も過去に伸ばし貼りについての記事を書きました
合法チューニング方法

今回改めて伸ばし貼りについて私の考えをまとめさせていただきます

私自身も今までいろんなラバーを伸ばし貼りしてきましたが
伸ばして性能アップの効果を感じるラバーもありますが
逆に性能が低下したと感じるラバーもありましたので
その紹介をさせてください(個人の感想です)

結論から言うと
○伸ばし貼りで性能アップ効果のあるラバー
→昔ながらのスポンジの気泡が細かいタイプのラバー
○伸ばし貼りで性能低下の可能性があるラバー
→テナジーを代表とする最近の気泡が荒い系のスポンジのラバー

という考えを私は持っています
ただこれには例外も十分あると思っています

○気泡が荒い系を伸ばすことについて

まず伸ばしてラバーを貼るということは
簡単に言うとテンションを与える行為です
単純にゴムを引っ張るとバネのような要素が強くなるので反発性能が上がります

おそらくこれはどんなラバーにも当てはまると思うのですが
最近主流の気泡が荒い系ラバーは伸ばすことは、その弊害も大きいと私の経験からは感じています

最近主流の気泡が荒いスポンジはもともと補助剤などの加工無しでの使用を前提に開発されているはずです
そんな気泡が荒いスポンジのラバーの特徴として、本来パワーがないと食い込ませて飛ばすのが難しい硬いスポンジ硬度なのにパワーがなくても食い込ませて飛ばすことが容易になり、かつパワーのあるインパクトをしても硬いスポンジ本来の威力を出せるということだと思います
この荒い気泡というものはおそらくかなり計算されて設計されているというか、緻密な技術の結晶であると思っています
それを無理に伸ばしてしまうということは、緻密に計算された気泡のサイズが変わってしまうということになってしまいますので、そのスポンジ本来の良い部分が消えてしまう可能性が高いと思っています

そうして気泡形状が変わってしまった場合に起こる悪い現象として
・ラバーが硬く、食い込みが悪くなったように感じる
・打球が上方向に上がらず直線的になる
・変に落ちる感覚があり通常時よりネットミスが出やすく感じる
などが感じます
どれも似たようなことですが一言で言うとラバー本来の引っ掛かりの良さを失うように思います
ですがゴムであるラバーを引っ張っているので、なんとなく弾む感じも無くは無いです
私は伸ばして貼った場合大幅に性能の低下したと感じるタイプです

ですがトップ選手でも伸ばし気味に張っている選手はいますし
伸ばして貼った方が良いと感じる方が一定数いてるは間違い無いと思います




○気泡が細かいラバーには効果が高い

対して気泡が細かい、いわゆる昔ながらのスポンジのラバーには多くの確率で誰もが性能アップを感じると思います
中国ラバーがいい例なのですが
キョウヒョウなどの中国ラバーで弾みが物足りなく感じている場合、伸ばして貼ることでかなり使いやすくなる方もいてると思います

最近の気泡荒い系スポンジは高い技術でシートとの相性も研究されており、過去のラバーを遥かに超える「ひきつれ」効果があります
それは伸ばさずそのまま貼ることで研究され尽くされた粒形状やシートとの相性が実現し、最大の効果がでるのだと思います
対して昔ながらの気泡細かいスポンジは悪く言うと、最近のラバーよりかははるかにローテクで劣った存在です
もっと言うとグルー全盛期に開発されたようなラバーは、有機溶剤でスポンジを膨張させ、貼り付けることで同時にシートにもテンションがかかることで最大の性能を発揮するように設計されたものと捉えることができます
そんな気泡細かい系スポンジのラバーは膨張したり伸ばしたりすることで、性能が上がるものと思っています
伸ばすことで「ひきつれ」効果が上がり、弾性もあがるので、コントロールしやすくかつ威力のある攻撃が容易になります

もちろん例外もあるし、選手ごとの好みもありますが、多くの人が効果を感じると思っています

ユーチューブなどで最近のテンションラバーを伸ばして、効果がパッとしないのは以上のような理由だと思います
何度も言いますが効果の感じ方は個人差があります、好んでやってる方もいてるので

最後に

私が卓球をはじめたときはスピードグルー全盛期で
多くの人がハケ付き缶のクッサい接着剤を携帯していたし
毎日の練習前に何度も仮貼りしてその上伸ばしながら貼ったりするのが当たり前だったりしました
多くの選手は、ラバーを剥がして1日置いとくと、本当にラケットに貼ってたのかと疑問になるくらいラケットに対して小さいラバーばかりでした
そんな当時のラバーを当時の性能で使うことは不可能ですが、伸ばし貼りすることで若干の効果はあるとおもっています

対して最近のスピン系テンションと言われるようなラバーは何もせず大人しく説明書通り貼るのがほとんどの人にとって最適だと思っています
バタフライも公式で伸ばして貼ると本来の性能が発揮されないと言っていました
本当に最近のラバーは高性能です

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キョウヒョウプロ3ターボブルーに合うラケット





それ以上の弾みがある特殊素材系ラケットは個人的に回転が生かせず扱いにくく感じます
もちろんプレイヤーの技量やパワーで感じ方は大きく変わるはずですが、それを除いてもキョウヒョウ王は素晴らしいラケットだと思以前キョウヒョウのターボブルーについて書きました
ターボブルーレビュー
個人的にはかなりの好印象高性能ラバーで
キョウヒョウという中国ラバーらしさを十分備えているのに、過去最高の弾みを持っている、という
矛盾した2つの性能を過去最高レベルで備えている、奇跡のラバーだとも思います

ちょっと言いすぎたかもしれませんが
弾みはしますがキョウヒョウには変わりないので、テンションと同じ感覚で使えるとは思いません
昔ながらのキョウヒョウを溺愛しているユーザーは受け入れれない人も多いラバーです
一般的には癖が強いラバーと言われるのは間違い無いでしょう

私自身ターボブルーを購入してからいろんなラケットに貼って試しましたが
個人的に一番合うと感じたラケットはキョウヒョウ王です
薄い板厚、長めのブレードで強烈に回転がかけれて、適度に弾むので使いやさが最高です
台上も安心の弾み具合でドライブは重い球がバンバン出ます

他にオフェンシブ、キョウヒョウハオ、王道01、キョウヒョウ龍、ビスカリア、と貼ってみました
オフェンシブは弾みが若干足りなく感じました
キョウヒョウハオはキョウヒョウ王に比べ弾道が直線になって使ってて不安を感じました
王道01は板厚が若干厚く、打球感が気に入りませんでした
っています

それとターボブルーをさらに驚異のラバーにする方法があります
それはラケットへの貼り方です
以前も記事にしましたが、ファインジップ重ね塗り+伸ばし貼り、です
合法で補助剤並みの効果を出す方法
もとからテンションがかかってるかの様なスポンジを使ってるターボブルーですが、さらに伸ばしてテンションをかけることで、補助剤を塗った並のパワーが出るように私は感じます
普通のキョウヒョウでもそうですが、ターボブルーはさらに強力にそれを感じます

かなり硬いスポンジを使ったターボブルーは、昔からのキョウヒョウユーザーに受け入れられる数少ないラバーだと思っています
弾む感覚がターボブルー独特ではありますが、キョウヒョウ、テンキョクに続く名作ラバーだと個人的に思っています




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キョウヒョウプロ3ターボブルー ターボオレンジが過去最強キョウヒョウかもしれない




ニッタクから発売されているキョウヒョウのターボブルー、オレンジ
以前にもこのラバーに関しての記事を書いていますが、改めて書きます

ターボオレンジとターボブルー
このラバーかなり高性能です

今までニッタクが出してた日本製スポンジキョウヒョウはとても使い物にならなかったのですが
ターボシリーズは違いました

ターボブルーは今までのイメージの日本製スポンジとは全く違う硬くてキョウヒョウらしい
変化してブレてウネるドライブが最大限に発揮できるようになっているし

ターボオレンジはキョウヒョウらしさをかなり残しながらボールがラバー簡単に食い込んで飛ばせる感覚を持っていて、キョウヒョウ独特の落ちる感覚が減っている
多くの人が希望していたスーパーバランスキョウヒョウです

このターボシリーズの登場で
フォアがターボブルー
バックがターボオレンジ
と言う組み合わせの選手が出てこないのか
かなり楽しみにしています

これだけ興奮しているのは私だけかもしれませんが
世間的にターボシリーズの高性能を理解されていないからでしょう
中国ラバーがマイナーな日本では当然といえばそうですが

でも
これから中国ラバー使用人口は多くなっていくと思いますが
ターボシリーズはその最高峰ラバーと言えると思います



NEOシリーズが変わらず人気ですが
これは好みが分かれると感じます
NEOの方がラバー自体が軽く飛んでくれるように感じる方が多いでしょう
そのかわりにキョウヒョウらしさが減少するように感じています
用具ルールの変化でキョウヒョウらしさというのが武器として強くなっているのは間違いありません

ターボシリーズはNEOよりもキョウヒョウらしさが出ます
特にブルーはすごい

硬いからパワーが無いと無理と感じるなら
ラケットをもっと薄くしなるものにして調整すればいいだけです

そしてターボオレンジはバックのラバーにかなりいいでしょう
食い込みがいいので、変に落ちるということが少なく感じます
なのにキョウヒョウらしいボールが十分出ます
バックでも十分使えますし
むしろバック向きのラバーです

オレンジもブルーも今までのキョウヒョウよりラバー自体の弾みがあります
なのにキョウヒョウらしい回転が今までのキョウヒョウと同じレベルで出せます
この矛盾する性能のバランスがすごいのです



追記
テンションラバーを使用している人向けに話をすると
ターボシリーズもキョウヒョウであるということは変わりないということを伝えたいです
テンションラバー感覚でキョウヒョウを打っても他のキョウヒョウと変わらず全く使いにくいと思いますので
この記事の内容はキョウヒョウの中ではこうだという話です

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オールラウンドエボリューションにキョウヒョウという組み合わせを使えない方へ




中国ラバーに合うラケット ←こちらの記事の次に読んで頂ければと思っています

中国ラバーを使いたいけど使いにくくて使えない
キョウヒョウ買って試したけど扱えない
テンションからキョウヒョウに変えたけどテンションに戻した
そんな方がとても多いです

中国ラバー(キョウヒョウ)は独特の使用感ですが
使いこなすと中国ラバーにしか出ない得点力の高いボールを打てます
これは近年流行の粘着テンションで出せるボールとは別物です
中国人選手を代表に石川佳純、早田ひなというトップ選手が粘着テンションや回転系テンション、飛ぶ系の粘着ラバーを使わないのはそういう理由だと思います

キョウヒョウを使いにくい場合はオールラウンドエボリューションをオススメしています
オールラウンドエボリューションは木材5枚合板ラケットの中でも人気で
近年大量に発売されている弾みの良いラケットと比べると弾みが弱いと感じるかもしれません
多くの方がキョウヒョウと相性がいいとも行っています
ですが
それでもオールラウンドエボリューションにキョウヒョウという組み合わせが使えない
そういう方に読んでいただければと思います




オールラウンドエボリューションは弾みが弱くて使いにくいから弾みの良いラケットに変えたら使いやすくなるかも
とか思っているならやめた方がいいです
高い技術があってキョウヒョウの使い方を分かっているならいいのですが
これからキョウヒョウを使いたいと思っている方ならオススメできません

簡単な理屈として
飛ぶラケットほど回転がかけにくく
飛ばないラケットほど回転がかけやすい
です

キョウヒョウが回転をかけやすいラバーだと思っているならそれは間違いです
ラバー自体かなり硬いので適当に当てるだけで強烈回転が勝手に回転がかかるということはありません
そんな回転のかけにくいキョウヒョウに回転をかけやすくしてくれるのが
そこそこに弾まないオールラウンドエボリューションなのです

→最強の球を打てる用具についての話

別にオールラウンドエボリューション以外でもいいのですが
キョウヒョウ王やキョウヒョウハオ、王道01など
いいラケットは色々ありますが
そこは好みですし
多くの人に親しみと信頼があって入手しやすいオルエボでお伝えしています
カットマンラケットなどもっと弾まないものもありますが流石に攻撃型ならある程度の弾みは欲しいのでオルエボです




キョウヒョウは弾みが弱いですが
キョウヒョウでちゃんと回転をかけれる感覚を身につけることが出来ると
スピンでスピードを出すという感覚がわかるはずです
用具の弾みが弱くてもテンション以上のスピードボールが打てます
このスピードボールはいわゆる「重い」球質と言われるものになります
これはオルエボくらい適度な弾みのラケットの方が圧倒的に出しやすく
この感覚がわからずに
飛ぶラケットを使ったところで中国ラバーを使う意味はないでしょう
感覚がない状態で弾みの良いラケットにキョウヒョウを貼っても大したボールを打てません
適当に当ててそれなりのボールの打てるテナジーの方がいいでしょう

飛ぶラケットは、力や技術がなくても初速の早いボールが出て
打球感の変化も感じにくく、適当なインパクトでもしっかり飛ばしてる感覚になってしまいます
これでキョウヒョウが使いやすくなったと感じる場合は全く意味がないでしょう
試しに練習相手に聞いて確認してください
あなたがテナジーとキョウヒョウを使ってどっちが良いドライブが打てているか
どっちが安定してミスなくプレーできているか




キョウヒョウはパワーがないと無理というのも間違いです
弾まない→力がいると思い込む→プレーに無駄な力が入ってしまう
という悪循環に入る人が多いですが
力まず回転のかけ方が分かっているならキョウヒョウの方が速くて重いドライブを打てるようになります

長年テンションばっかり使用していた方はキョウヒョウに用具変更するのは多くの方が考えるよりかなり難易度が高いようですので
キョウヒョウに変更をしたい方はある程度の期間は試合で勝ったりするのを諦める覚悟で用具変更をした方がいいかもしれませんね
中国ラバーを使っていない人は中国ラバーを使わない方がいい

ですが一度キョウヒョウにハマるとキョウヒョウ以外使えなくなります
それだけキョウヒョウは魅力的なのです・・・

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中国ラバーは育てるべき





以前、中国ラバーは性能が変わるという記事を書きました
中国製ラバーの品質は高い 使ってる間に性能が変化する件

皆さんご存知だと思いますが
使用によってラバーの性能が変わるというのは中国ラバーだけではありません
日本製ラバーもドイツ製ラバーも使用を重ねることで性能が変化します
一言で言ってしまうと「劣化」なのですが、ある程度使い込んだラバーの方が使い心地が良く感じる選手が多いはずです
トップ選手でも試合の2〜3日前にラバーを変えて少し使い込んだラバーを使う選手が多いと聞いたことがあります

その中でも特に中国ラバーの性能の変化は大きく性能差が激しいと思っています

もちろん大事な試合では自分で納得のいく最高の用具で挑みたいものです
愛用のラバーをどれだけ使えば自分のベストな使い心地に育つのか
知っておくといいかもしれません



中国製ラバーの品質は高い 使ってる間に性能が変化する件





中国製ラバーは

品質がバラバラ

当たり外れがある

とよく言われます
これは半分本当で半分ウソです

そもそもなのですが
日本で中国ラバーをちゃんと使い込んでいる人口はごくわずかで
使ったことがあると言う人のほとんどは、1.2回ちょっと使っただけですぐ日本製やドイツ製ラバーに戻したり他のラバーに変えた人が大半です
そんな適当にしか使われていないユーザーの意見が、真実の情報であるかのように出回っているのです

まず品質のバラつきですが
あります
ですがそれはテナジーでもディグニクスでもあります
キョウヒョウ等の中国ラバーも同じです
大袈裟に言っても少しバラツキの幅が広いかもしれない、くらいです
そこまで大騒ぎするほどではありません

ではなぜバラツキについての噂が広まるのか
1つは先ほど言った中途半端なユーザーの適当な情報と言うのもありますが
もう一つ大きな原因は、使っているうちに性能が変化するため、新品に張り替えると性能が全く違うように感じるからです
どう言うことかといいますと
キョウヒョウやテンキョクなどの中国ラバーを1ヶ月、2ヶ月と使っていると
明らかにトップシートの質感が変わる場合があります
そのシートの変化と比例して性能も変わっていきます
これは私の経験上でのデータでしかありません
(これから書くことはかなり個人的な意見ですのでご了承ください)
変化の仕方も色々で
シート表面の
光沢がなくなってカサカサになっていく場合と
光沢が強くなりしっとりした感じになっていく場合
2ケースあります
ラバー保護シートを使用していると光沢が出る傾向にあります
全く逆のケースもあります
ちなみに保護シートは粘着の無いタイプの保護シートです




粘着ラバーは弾みが弱いですが
上記のように変化していくごとに
若干弾みが強くなり
さらにシートが柔らかくなる感覚があって
食い込みが良く感じ
玉持ちが良く扱いやすくなる気がします
なんだか調子の良いときは思いっきりインパクトさえすればなんでも異常に沈みこむドライブが入るようになったりします

どっちが良いと言うことは無いのですが
光沢が出た変化の方が個人的に玉持ちが良くなる気がします

そんな感じでラバーを使う毎に劣化するはずが進化するような現象があるのです
中国粘着ラバーユーザーの中では新品は粘着が強くて扱いにくい、少し使い込んだときが最高
とか
中には新品のラバーを水道で洗うという荒技をする人もいました

こうして使い込むことで実際に性能アップしたラバーを
劣化して交換時期になったラバーだと思い
新品に張り替えると、まるで別ラバーだ
と思う人も多いのだと思います

中国ラバーの厄介なのは
使い込むと現れる変化というのが一定では無いということだと思います
新品の時の性能はほぼ変わらないと思います

中国ラバーの製造方法は日本製ドイツ製の製法と比べると
出来損ないの中途半端な状態を上手く利用して作られています
詳しくは私も分かりませんが
製造方法などが原因で劣化、変化の仕方に特徴があるのだと思います

ですので
常に一定の性能を保ちた場合は
1ヶ月以内のスパンで交換するべきです
交換せず使用し続けて変化した性能を気に入っても
その性能のラバーをもう一度使うのは難しいでしょう

粘着ラバーは寿命が長いと言われます
間違いありません、表面に粘着があるので
長い期間使用しても引っ掛かりが衰えにくいです
そうやっていて無限に使えるわけでもありません
中国ラバーが本当に使えなくなる瞬間があります
スポンジとシートの剥離です
シートがスポンジから剥がれ
ニキビのように膨れます
この現象はどのラバーでもなり得る現象ですが
中国ラバーはなぜか比較的起きやすいです

私のオススメとしては
性能が変化する前に
定期的に交換するのが良いと思っています
変化した性能が気に入ったところで無駄ですので

中国ラバーは育てるべき



日本人のトップ卓球選手は補助剤を使ってる説





ラバーの後加工禁止というルールができてから補助剤の話題は途切れたことがありません
あんな弾まない中国ラバーであれだけのプレーをする中国選手は全員使っているとか
ヨーロッパ選手も使ってるとか
日本人が中国ラバーを使うと、ついにあいつも補助剤使い出した、と噂されたり
真実は一般プレーヤーには分かりませんが
私は
日本人選手で使ってる人がかなり増えていて
中国選手は使ってない選手が増えてるんじゃ無いかと
思っています

最近のトップ選手の試合を見ると
日本人選手でラバーの端が若干浮いてるように見えることが多い気がしますし
逆に中国選手は全くラバーが反っていなくて、キレイにラケットに張り付いています

知り合いの知り合いが
有名日本人トップ選手なのですが
ガッツリ補助剤を使っていると聞いたことがあります

中国人はおそらくメーカー側で己打底膜を大量塗布してもらっているのだと思います
国狂NEOなどは上級ランクラバーは己打底膜が分厚いことが有名ですが、トップ選手はさらにチューニングされたラバーを使っているのは間違い無いと思っています
理屈は分かりませんがなぜか己打底でラバーがすごい反るって事はみたことがないので中国人のラケットが反っていないのだと思います

どっちにしろ
何かしら加工してるのには変わりないので
後加工禁止ルールは撤廃しても良いじゃないかという意見も多いですね
確かに接着剤を厚く塗ったり、貼るときに伸ばして貼ったりするのも後加工みたいなもんですよね



最近中国人って補助剤使ってない説





ネット上では中国ラバーは補助剤無いと使い物にならないという意見が多いですが
そんな事はない
というのが私の意見です

中国人がキョウヒョウを使ってるのも
補助剤を塗りまくっているから
という話ばかりが広まっていますが
そんな事はないと思っています

ラケットに貼ってるラバーの端が反っている中国選手の用具の画像もネット上でよく見ますが
最近の中国人のラケットを見るとそんな事は無いと思います

結構近い距離から撮影されたプレイ動画を見ると
打球音がポコポコした弾んでなさそうな打球音の事も多いです

私は最近の用具に詳しくは無いですが
インナー特殊素材系のラケット
高級木材の高性能ラケット等
中国ラバーにも相性の良さそうなラケットが多く開発されてるみたいですし
個人的にはプラボールと中国ラバーの相性は良いと思うし
中国ラバーが最適化された時代になっていると思います

補助剤について反対派の人も確実にいますし
色んな人に疑われてプレーするぐらいなら
補助剤を使わず
100%身の潔白を証明できるような用具でプレーする人が増えてるんじゃ無いかと思います

テンションラバーしか使ってない人が
中国ラバーを使うと
なんじゃこりゃ!!!全然使い物にならない!!!
と感じる人が多いので
偏った意見が多いのでは無いかと思います

本当はどうなのかは分かりませんが、、、



キョウヒョウ国狂ブルースポンジの偽物か本物かを100%見分けることがほぼ無理な理由




紅双喜の超人気ラバー
国狂3ブルースポンジ

皆さんご存知だと思いますが
偽物が多いです

本物と見分ける方法がネット上に色々紹介されていたり→見分け方
私自身もそういう記事を以前書きましたが
偽物の見分け方

すいません
100%見分ける方法はありません

特に購入前に判断するのはかなり困難です

あるのかもしれませんが
私には分かりません
あったとしても難しいと思います

私自身中国ラバーのヘビーユーザーで
いろんな中国ラバーを使い
中国タオバオで売られている色んな用具を個人輸入したことも何度もあります

タオバオを見ていると
1000円以下で国狂が平気で売られています
買って使ってみると、本物とは全然違います

なぜそんなに違うものなのに見分けるのが難しいかというと
偽物を見分ける一番確実な手段と言われている
公式HPでのナンバー確認も当てにならないことです

偽物も多種多様で
明らかにスポンジの色が違ったり
パッケージの印刷が雑だったり
シートのロゴの感じが違ったり
するものもあれば

本物と並べても分からないような見た目の偽物も多いのです

そこで最後の手段であるシリアルナンバー確認なのですが

偽物でも本物ですだという結果が出るものが多くあるのです

以前タオバオから国狂ブルースポンジを買ったものの中で
これは本物だと思うものがあって
公式ナンバー確認でも本物判定が出て
安心してラケットに貼って
保護フィルムを剥がすと

あれ、、、
なんかシートが異常にテカってる
と違和感を感じ
打ってみると
絶対偽物だと確信できる性能でした
偽物の性能

キョウヒョウは個体差が大きい、とかそういうレベルでは無い
明らかに違う低性能のもので
ガッカリしました




実はこの現象
キョウヒョウだけではなく
ラケットでもありえる現象です

本当にビックリしたのですが
タオバオからナンバーシール付きであろうキョウヒョウ王が安くあったので
購入して届いたところ

明らかに本物のキョウヒョウ王のラケットの色より濃く
グリップのレンズが浮いていたり
ワンリキンのレンズ絵が雑だったり
思いっきり偽物が届きました

ナンバー確認すると
まさかそれが本物・・・笑

もう一つ面白いことがあります
タオバオから普狂3(ノーマルキョウヒョウ)を買うと
本物っぽいのが届きました
それは日本で購入するのとあまり変わらない値段で
パッケージ、シート、スポンジ
どれもいつも使っているものと変わりないもので
実際に打って使ってもいつも通りで何も問題ありませんでした
普段ノーマルのキョウヒョウ、テンキョクを長年愛用する私が
これは本物だと確信したものなのですが
ナンバーを公式HPで確認すると

過去にナンバー確認されているものです
という結果が・・・
つまり模倣品だという結果が表示されたのです
本物が偽物判定されたのです

意味不明です

もしかしたら
ブルースポンジも普狂もラケットも
ナンバー確認結果が正しくて
私の使用した感じ方がおかしいという可能性もありますが
絶対おかしいと私は思っています

偽物も巧妙で
紅双喜が製品につけるナンバーを
把握していて偽造シールを製造しているのでしょう

そのせいで
偽物を買って確認した人が
同じナンバーの本物より確認が早かったら
本物判定という結果になるのだと
勝手に予想しています

偽物が本物になり
本物が偽物になってしまうのです

コワイ・・・

そんな理由で
購入前に
本物を見分けるのは実に困難だという話でした

個人的に興味本位でタオバオで色々買いましたが
絶対にオススメしません
偽物ばっかですし





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